テーマ:慢性腎臓病と高血圧(272)
カテゴリ:健康・人生
40年以上前から腎臓病と付き合っていますが、その腎臓病の経過を診るために毎月血液検査を行っています。
ということで、今月は6月8日の土曜日にかかりつけの医院に行ってきました。 なお、通院している医院には検査設備がなく血液検査は専門の検査施設で行い、検査結果は採血した翌週に判明することになっていて、今日はその検査結果の報告です。 さて、腎機能の検査結果ですが、腎臓の機能を最もよくあらわしているといわれているCr(クレアチニン)という項目の今月の数値は「1.49」でした。
このところ次第に数値が悪くなっていましたが、今回の数値で持ち直した感じです。なお、Crの数値は小さいほど良くて、e-GFRの数値は大きいほど良いということになっています。 ちなみに、e-GFRが「38.4」ということは、上の表では「ステージ3」で中程度低下の「30~59」という分類になります。 このところ「中程度低下」のところをキープしているので、このままの状態であって欲しいと思っています。 今回のe-GFRの38.4という数値ですが、毎度お知らせしているように、大まかに言って腎臓の機能の正常値が100%だとすると、ヒロくんの場合は38.4%くらいだということです。 ちなみに、この数値が「60%」を下回った場合は腎臓病と診断されるとのことです。 なお、4月の中ごろから感じている心臓の不整脈ですが、相変わらず生じています。午前中はほとんど感じないのですが、お昼ご飯を食べてから夕方まではかなり感じます。 ご飯を食べると胃がふくらむ関係で不整脈を感じることがあるそうなのですが、治療の心配ないものであれば自然に治まることもあるそうです。 たしかに、ひところに比べて不整脈の回数が減ってきたように感じていますので、不整脈についてはもうしばらく様子を見ることにしたいと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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