テーマ:なでしこ☆JAPAN(279)
カテゴリ:スポーツ
サッカー女子の日本代表(なでしこジャパン)で長年にわたって活躍していた大野選手が引退したとのことです。
大野選手は、高校卒業後に女子サッカーの名門チームである日テレベレーザに入団して、活躍し日本代表としても139試合に出場しています。 日本代表としては、2011年のワールドカップドイツ大会における優勝メンバーであり、また2012年のロンドンオリンピック銀メダルの時もメンバーでした。 あの当時は、澤穂希さんや宮間あやさんなどがいて、日本の女子サッカーの黄金時代でしたね。 澤さんも宮間さんも選手生活を終えてしまって、このたび大野選手も現役引退となりました。 あの当時のメンバーで、今でも女子サッカーの代表チームとして活躍しているのは、現主将の熊谷選手やフォワードの岩渕選手など数人になってしまいました。 澤さんと宮間さんが同時に代表チームからいなくなってしまったときから、なでしこジャパンも勝てなくなりましたね。 ちなみに大野選手ですが、初めて代表チームメンバーとなったのは2003年のことで、その後2016年までの長きにわたって代表メンバーでした。 国内のなでしこリーグでは、日テレベレーザからアイナック神戸に移り、さらにフランスやイングランドでもプレイしました。 その後は、アイナック神戸に戻って、昨年はノジマステラ神奈川相模原というチームに所属していました。 大野選手は1984年1月生まれの36歳とのことで、今後は指導者の道を歩みたいとの意向があるようですが、これまでの豊富な選手経験を生かして、立派な指導者になってほしいと思います お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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