テーマ:慢性腎臓病と高血圧(272)
カテゴリ:健康・人生
緊急事態宣言が解除されましたが、東京地方では新型コロナウイルス感染者が増えてきました。都心に向かう電車も混んできて、山手線も人が多く乗っていて感染が心配な状況です。
そんななか、いつものように第1土曜日の7月4日にかかりつけの医院に行って腎臓病の血液検査をしてきました。 その腎機能の検査結果ですが、腎臓の機能を最もよくあらわしているといわれているCr(クレアチニン)という項目の今月の数値は「1.64」でした。
とはいえ、Cr(クレアチニン)の数値が最近ではあまり良い数値ではなく「e-GFR」も厳しい数値になってしまったのは残念です。 なお、Crの数値は小さいほど良くて、e-GFRの数値は大きいほど良いということになっています。 ちなみに、e-GFRが「34.4」ということは、上の表では「ステージ3」で中程度低下の「30~59」という分類になります。 検査数値は悪かったのですが、これまでのところは「中程度低下」のところをなんとかキープしているので、このまま「中程度低下」の状態であって欲しいと思っています。 今回のe-GFRの34.4という数値ですが、毎度お知らせしているように、大まかに言って腎臓の機能の正常値が100%だとすると、ヒロくんの場合は34.4%くらいだということです。 ちなみに、この数値が「60%」を下回った場合は腎臓病と診断されるとのことで、ヒロくんの場合は間違いなく腎臓病ということになります。 なお、このところの血液検査では、栄養失調気味という結果が出ているとのことで、タンパク質制限を厳しくしすぎなのかもしれないとのことでした。 タンパク質を摂り過ぎると腎臓に負担がかかるので、あまり食べないようにしているのですが、タンパク質が足りないというのも身体にとっては困ることなので、タンパク質の摂取は難しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[健康・人生] カテゴリの最新記事
|
|