テーマ:銀行(129)
カテゴリ:社会・生活
大学を卒業して社会人になった当時は、月給は現金支給でしたが、いつの間にか銀行振り込みになりました。
ヒロくんが勤務していた会社では、みずほ銀行が会社指定の銀行で、特別な理由がない限り、社員はみずほ銀行に口座を設けることになっていました。 そのみずほ銀行で、給与が振り込まれる口座のほかに定期預金の口座を設けて、少額ながらも毎月一定額を給与振込の口座から定期預金の口座に振り替えていました。 その定期預金は、かれこれ40年ほどに及ぶものでしたが、この10月末に定年退職して、給与というものが無くなりました。 給与は無くなっても毎月一定額を定期預金に振り替える契約は生きていて、11月にも振替が行われていました。 もう毎月の給与というものが無くなり、お金を「貯める」のではなく「使う」ほうに回さなければならないので、その定期預金の契約を解除するために地元のみずほ銀行に行ってきました。 定期預金の残高すべてを普通預金の口座に振り替える手続きですが、わりと簡単に進みました。 ところが、定期預金の印鑑照合をしたところ、ヒロくんが持参した印鑑とは違う印鑑が登録されているとのことでした。 その定期預金契約時の当初の登録印鑑には見覚えがなく、結局「印鑑紛失」ということになり、新たな手続きが必要となりました。 この手続きには、結構な時間がかかり、朝10時に銀行に行きましたが、手続きがすべて終了したのは12時過ぎになってしまいました。 とはいえ、定期預金を解約して普通預金に振り替えることができ、これからは簡単に預金を引き出すことができるようになりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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