テーマ:慢性腎臓病と高血圧(275)
カテゴリ:健康・人生
腎臓病が進行してしまい、腎臓の機能が無くなってしまうと、人工透析や腎移植をする必要があります。 日本の場合は、ほとんどの人が人工透析をしているそうですが、腎移植が少ないのは健康な腎臓を提供してくれる人が少ないからです。 すなわち、腎移植を希望しても、何年も待たないと自分の番が回ってこないらしいということです。 そんななか、海外では人の腎臓ではなく、豚の腎臓を使っての腎移植が行われているそうです。 その豚の腎臓を使っての腎移植は、アメリカのマサチューセッツ州の病院で行われたそうで、腎移植を受けた人は既に退院したそうです。 その腎移植を受けた人は62歳の男性で遺伝子を改変したブタの腎臓の移植手術を受けたとのことです。 海外では比較的多くの腎移植が行われているようですが、それでも腎臓を提供する人が不足しているのか、豚の腎臓を使う腎移植が行われているのですね。 日本の場合は、そもそも腎移植の件数が圧倒的に少ないそうなので、今回のような豚の腎臓を使うことが可能であれば、腎移植を希望する人にとっては朗報ですね。 なお、腎臓病を抱えるヒロくんですが、幸いなことにまだ人工透析や腎移植が必要とはされていません。 そうなったら、腎移植ではなく、人工透析を選択することになると思います。 というのも、腎移植の順番待ちが長くかかりそうですし、さらに、もう腎移植をする手術に耐えるだけの体力に自信がないからです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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