我が家の最寄りの小田急江の島線六会日大前駅の極近くにインカ料理専門店がある
ことに先日気がついた。改札を出て左側に進むと東口ロータリーへ出る階段があり、
それを降り30m程直進したところです。電車を降りようとドア越しに外を眺めていて
発見したのです。
かなり派手な店の入り口になっていました。
南米ペルー旅行から早2ヶ月が経過してしまった。現地では極めてハードな
移動スケジュールであり、現地のインカ料理をゆっくり楽しむ時間が無かったと
言わざるを得ない。
入り口には、ここの自慢の料理の写真がいろいろと貼られていた。
ハツ(牛の心臓)を2~3cmに切り、スパイス入りの酢にひと晩漬け込んで、とうがらしの
ソースをつけながら焼いたアンティクーチョスは、コリコリとした食感が良く旨かった料理
の一つだ。
クイと呼ばれるテンジクネズミ(モルモット)の料理もあったがTRYする機会はなかった。
そのままさばいてニンニクと油を塗って炭火焼きにしたり、煮込んで食べたりするのだと。
インカの代表的な飲み物には、ぶどうを蒸留して作ったアルコール度の高い
ピスコ(飲み方は、卵白とレモン果汁を混ぜたカクテル、ピスコサワーがポピュラー)、
ワイン、紫とうもろこしのジュースのチチャモラーダやインカコーラなども旨かった。
是非一度この店を訪れ、インカ料理を懐かしく味わいたいものだ。