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カテゴリ:国内旅行
同僚の運転する車で庄内空港へ到着。 雪の駐車場手前には揺らめく石の塔のモニュメントが。 2F空港ビルからの1Fの眺め。未だ観光客はまばら。 ここ庄内空港はANA・東京便が1日4便のみの空港。 庄内地方から東京へ短時間で直行できる唯一の高速交通手段で、陸路よりも有利な ため、搭乗率は高く収益性がよいとのこと。ANAグループの独占路線のため競争が 働かない関係から「特割」などの割引運賃の割引率は低く設定されているのだ。 庄内空港から羽田空港へ。そしてモノレールを利用して浜松町、山手線で東京駅へ。の 更に東京駅から長野新幹線で長野駅へ向かうという超強行軍の移動。 まるで『スマートボール』の玉の如し。あちこちの年始挨拶回りを終え東京に戻ることが 出来たと思ったら跳ね返され長野へ。しかし『スマートボール』の例えはやや古しと感じて いるのであるが。
長野駅に到着後は駅前のホテルにチェックイン。そして夕飯?を目的に長野駅近くの権堂 にある蕎麦屋『二本松』へ。この店は同行の同僚が前回見つけた店とのこと。 店内には諏訪大社・御柱を切り出した後の端材が御札として飾られていた。 カウンターに陣取り、冷えた身体を温めるためそば焼酎のそば湯割りを注文。 ドロッとしたそば湯は、そば焼酎には合うのです。 つまみに蕗味噌焼きを注文。蕗味噌焼きは、さすがに春の香りは少し薄れているが、 手頃なお摘み。 きのこ鍋も注文。オーダーしてから目の前に出て来るのに少し時間がかかったのであったが。 ぐつぐつと煮える音のする鍋に溢れんばかりのきのこ、きのこ・・・・・。 卓上でさらに固形燃料で暖め熱々を楽しむことが出来たのです。
いろいろな種類のきのこが鍋の中に詰め込まれた、「信州きのこ」を堪能できる一品。 きのこのしゃきしゃき感が失われないのはお店の火加減のうまさか、素材の良さ。 名物の馬刺しも注文し、厚切りのものを何故か?独り占めで楽しんだのであった。 そしてマスターが野沢菜をサービスに出してくれたのであった。 浅付け野沢菜。シンプルなつまみがいちばんなのであった。 店を出てタクシーを利用しホテルへ戻り、翌日の早朝散歩に備え早めにベッドへ 潜り込んだのであった。
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Last updated
2017.07.19 12:30:38
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