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カテゴリ:藤沢歴史散歩
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遊行寺の坂、またの名を道場坂を上っていくと右側にあるのが諏訪神社。 江戸時代は藤沢宿大久保町、大鋸町の鎮守社。遊行寺の鎮守でもあったのだ。 階段を上って、小高いところにある諏訪神社の境内へ。 箱根駅伝の観戦ついでに訪ねたのが何年前であったろうか。 この時は階段にも長蛇の列であったがこの日は神社を独り占め。 藤沢七福神めぐりのスタンプは、鳥居の手前右の社務所前でした。 諏訪神社も御朱印ではなくスタンプを頂く。 諏訪神社の石の鳥居。 本殿を目指し更に進む。 手水舎にてお清め。 本殿。 旧東海道沿いのこの諏訪神社は藤沢宿東方面の総鎮守。 遊行第四代の呑海が山中鎮護のために勧請したとされるが、鳥居の前で落馬事故が 度々起きたために37代上人により慶安年間(1648年~1651年)に風早之谷(諏訪ヶ谷戸)へ 一時祀り、元禄12年(1699年)に現在地に移転した。 明治維新後の神仏分離令により、遊行寺から独立。 祭神は建御名方富命(たけみなかたとみのみこと)と八坂刀売命(やさかとめのみこと)。 いろいろな境内社が。 太子堂。 祖霊神。 大黒天社。 道祖神。 諏訪神社四神剣展示館。 この展示館の中に大黒様が鎮座。 お参りを終わり階段を下る。 寒い日であったがそれにしても人が来なかったのであった。 大黒天の赤い旗の下には国道1号線が。 そして目の前には時宗総本山遊行寺の脇門が。
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Last updated
2021.02.13 19:00:38
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