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カテゴリ:花
今年も我が家の玄関前のほうき草が色づき始めています。 箒のような細かい茎が特徴で、この秋に紅葉、茎も同様に赤くなるのです。 ほうき草の果実を加工し「とんぶり」と呼ばれる郷土料理にもなるのです。 秋田の特産品「とんぶり」はこのコキアの果実を加工したものでプチプチした 食感と色合いから「畑のキャビア」などと形容されることもあるのです。 「枯れた茎はホウキ、果実は食用に」と実用性のある植物。 株の周囲にタネが自然にばらまかれて毎年春先に自然と発芽してきます。 妻が元気そうな苗の数本を選んでそのままにし育てて来ました。 株の下部はまだ少し緑+ピンクのグラデーションのような色のコキア。 今年は丸みがイマイチですが。 この写真は早朝の写真ですが、陽光が射すとコキアが太陽の光に照らされ、 キラキラと輝いて来るのです。 そして台所の裏口ドア前には これからピンクに変身する株が。 既に枝は変身を始めていますが、葉はこれからなのです。 この時期、コルチカム、酔芙蓉、コスモス、コムラサキの実そしてこのコキアと 濃いピンクが目を楽しませてくれている我が家の庭なのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.02.13 16:35:28
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