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カテゴリ:海外旅行
西安博物院の正面に到着。 2007年5月18日開館、小雁塔の境内に位置し、陳列面積は5000m2以上。 西安市未来10大ランドマークビルディングに評定されていると。 館内には13万点の文化財を収蔵しており、うち、国家三級以上の文化財は1.4万点余りと。 展示内容によって、基本陳列、特別テーマ陳列と臨時陳列に分けられている。 古都西安の歴史、長安仏像芸術、古代書画芸術、玉、古代印章、また近年来、西安付近の 地方から出土された重要な文化財を展示していると。 1階ホールの吹き抜けの天井も美しかった。 地下の唐長安(西安)のジオラマ。 当時の長安の街並みを想像しながらジオラマを楽しむ。 ジオラマを見る旅友達。 唐長安城大明宮麟徳殿模型 。
隋大興城平面図。 大唐長安城の平面図。 漢時代の採絵房形穀倉。 金銅舗首。環を銜えた獣面を舗首と言うと。 これらの飾りは扉の引き手、漆太鼓・漆漆器・漆棺類の装飾として用いられた。 陶房屋(唐代)。 陶房屋(明代)。 緑釉器。 幻想的な写真が撮れました。 窃曲紋銅鼎。 金饼与马蹄金。 釉陶百枝灯(漢代)と牛車俑。 日本の高松塚古墳と似ていることで知られる永泰公主墓の壁画(複製)。 三彩風首壷、三彩四系罐(唐代)。 三彩式官俑。 唐彩绘仕女俑。 唐代三彩騰空馬。 唐三彩騰空馬。 彩絵毡帽俑(明代)。 武士俑。 団扇を持つ女官の絵。
彩絵小憩騎駝俑(唐代)。 三彩文官俑(唐代)。 唐三彩。 肩部に装饰的火焰形羽翼を持つ唐三彩明器。 三彩武士俑。 中央に彩絵天王俑。 彩绘陶騎馬俑。 西安博物院の鑑賞を終え外に。 受付ロビーでは係の女性が見送ってくれた。 唐時代の長安がいかに国際色豊かであったかが良く理解出来たのであった。 西域の文化と交じり合って独特の文化を作り上げていた。 遣隋使・遣唐使はここ長安でこの様な文物を見てき来ただろうと思いを馳せた。 日本文化がいかに中国の文化から強い影響を受け、文化でも政治でも都市計画に おいてもまず先進国である中国の模範から日本の発展が始まったことを実感したのであった。 ・・・つづく・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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