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JINさんの陽蜂農遠日記

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2018.11.10
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カテゴリ:海外旅行
バンテアイ・スレイの観光の後は、バスに乗りシェムリアップの街に引き返す。
途中車窓からは夕焼の光景が。時間は17:41。



アンコール・トムに続く道を引き返す。
途中、車窓からはPhum Pheak Marketの多くの屋台が見えた。



そして『アンコールクッキー・Angkor Cookies』と言うお土産屋に立ち寄る。
これも今回の旅コースのひとつ。
“マダムサチコ”こと小島幸子さんがオーナーの、アンコール遺跡群観光の拠点シュムリアップに
あるショップ。こちらでツアーガイドをしていた際に「お菓子の土産店は?」と何度もたずねられ、
それならと自ら2004年にオープンしたとのこと。



店名にもなっている「アンコールクッキー」は、アンコール・ワットをかたどった、
カシューナッツが香ばしくて美味しいクッキーであると。



そしてハチミツも日本語表示で販売されていた。
5.5円/gとこの国にしてはかなり高価。



土産物は買う予定がなかったので、外に出て休憩場所で出発時間を待つ。
休憩場所の建物の壁には数匹のヤモリがノンビリと。



そしてこの日の夕食会場の『AMAZON ANGKOR RESTRAUNT』に到着。



高級ホテルが連なる国道6号線近くにある、有名なビュッフェレストラン。
収容350人以上の広々とした店内は現代的な雰囲気。



規模はシェムリアップ市内でも最大規模であると。
レストラン店内は会場仕立てとなっていて、400人以上収容可能。
ここで楽しめるのはビュッフェディナー。
かなり広いので料理があるところまでは多少歩かなければならなかったが、
ビュッフェ料理はクメール、日本、タイ、ベトナム、中国、西洋など各国料理が
約50種以上が並んでいたのであった。



いろいろと料理を楽しみました。
この後もフォー、スープ他いろいろと。



デザートも。



そしてこの『AMAZON ANGKOR RESTRAUNT』の売りは、食事をしながら
カンボジア古典舞踊・アプサラダンスショーを楽しめるのであった。



古典舞踊・アプサラダンスショーの行われる舞台がレストランテーブルの最前列に。



そして司会者の案内で古典舞踊・アプサラダンスショーが始まったのであった。
時間は予定通り19:30。



男性と女性のダンサーによる農村をテーマとしたダンス、カンボジアの物語をテーマとした
ダンスが行われたのであった。



クメール伝統の舞踊。



時間と共に登場人物が増えて。



何を表現しているのであろうか?



カンボジアに古くから伝わる宮廷舞踊の一つ。
きらびやかな衣装に身を包んだ女性たちが、妖艶な踊りを舞う。



手の動きに特徴があり、カンボジア独特の雰囲気が。



鑑賞できたのはアプサラダンスだけではなかった。
伝統民謡からはじまり、さまざまな演目がステージ上で繰り広げられたのであった。
農村でのワンシーン。男性が女性に求愛している場面も。
女性はなかなか花を受け取ってくれず、音楽に合わせて何度も男性の手を払い、
顔をそむけます。それでも、男性は諦めずに一生懸命女性を振り向かせようと頑張る。
そして最後はついに......と。



椰子の実をカスタネット代わりに。



この踊り子がTOPダンサーか?



「アプサラ」の語源は、「アプサラス(Apsaras)」という古代インドの神話に登場する天女。
アンコールワットの遺跡には舞のようすが描かれていたのであった。



微妙なバランスで。



この指の意味は?
それぞれの手や指の動きには意味があり、生命の一生、儚さを花の芽生えから実が落ちるまで
例えて表しているとのことであったが。



演奏部隊。



インド神話「モニメカラ」。
モニメカラという水の女神と嵐の精との闘いの場面を表現したダンス。
インド神話になぞらえて再現された有名なワンシーンであり、モニメカラの話は
隣のタイにまで及んでいると。当時は単なる娯楽ではなく、乾季のあとにやってくる
雨季への雨ごいの祈りの際にも踊られたと言われていると。
ちなみに、モニメカラの女神は仏教神話でも海の女神、保護者として登場するのだと。



私の前に座った旅友2人は、大きな声で、踊り子のスタイル、年齢、美貌等を厳しく!!批評。
私を含めて、廻りに座っていた男性旅友は、自分の事を忘れて??語り合うこの二人の
会話も、アプサラダンスショー以上に面白かったのであった。
昔からの『愛情と嫉妬は紙一重』との言葉を実感したのであった。



やさしい微笑、艶めかしい腰のくびれ、ひらひらとたなびく腰巻?…。
古今東西かかわらず、美しい女神はいつの時代も、王や人々の心を癒して
来たのであった。



いよいよアプサラダンスの開始。
民族衣装を身に纏った7人の踊り子達が、ゆっくりとした動作で舞踊を披露。
アプサラとは天女という意味で、アプサラダンスは神への祈りを意味し、
時の国王が愛でる格式高い舞踊でもあったのだと。



アプサラダンスの起源は正確には分かっていないとのことだが、アンコールワットなどの
王朝時代に国王によって愛でられていたとなると、1000年以上の歴史を持つことに。
一時はタイのアユタヤ抗戦によって踊り子たちが連れ去られてしまったこともあったと。
その後、再びアプサラを伝えようと時の国王が踊り子を連れ戻し、クメールの伝統舞踊として
確立させ現在に至っていると。



7人が一同に。



そして踊り子が全員登場してのフィナーレへ。
時間は開始後1時間の20:30。



そしてカンボジア古典舞踊・アプサラダンスショーの余韻を感じながらホテルに戻る。



ライトアップだれたホテルの前庭をカメラに。



ズームで。



ナーガもライトアップされ神秘的な輝きを。



阿修羅の姿も。



象の姿。



そして長い1日を終わり部屋に戻り、翌日夜の帰国に備えてトランクの整理を
慌ただしく行い、シャワーを浴びて爆睡したのであった。

                             ・・・​その23​・・・に戻る

                                                 ・・・​つづく​・・・





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Last updated  2019.11.01 23:22:36
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