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カテゴリ:海外旅行
左上からアフォンソ王子、ジョアン1世の剣、ジョアン2世の兜、剣
そして中央にはジョアン2世の盾(たて) 。 ![]() 説明板。 ![]() 再び教会正面。 ![]() 更に近寄って。 ![]() 内陣奥のステンドグラスには聖母マリアとキリストの生涯が描かれていた。 ![]() それぞれをズームで。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 中央にキリスト像。崇高で神秘的な磔刑像。 十字架には「I.N.R.I.」の銘板が架けられていた。 「I.N.R.I .」はラテン語の「IESUS NAZARENUS REX IUDAEORUM」の 頭字語で、日本語では「ユダヤ人の王、ナザレのイエス」と訳され、 「イエスが自らを神の子でありユダヤ人の王であると称し、神を冒涜した」という 罪状を意味しているのだと。 古代の磔刑では、処刑場に引かれていく罪人の首には罪状を書いた銘板が ぶら下げられ、その銘板は磔刑時に十字架上に架けられたのだと。 ![]() 聖フランシスコ(S.Francisco)聖人像。 ![]() 聖ドミンゴス(S.Domingos)聖人像。 ![]() ???像。 骸骨を持っているので「マグダラのマリア」だろうか? ![]() こちらは? ![]() ジョアン1世の回廊に出る。 ジョアン1世の回廊は、初代建築家によってつくられたゴシック様式の回廊に、 その100年後マヌエル様式の装飾が付加されたものであると。 まるでレースのような狭間飾りには、天球儀やエンリケ航海王子の十字の紋章が刻まれ、 ポルトガルを代表する様式の誕生につながっていくのであるが、それはジョアン1世の 曾孫の代まで時代が下るのだと。 ![]() ジョアン1世の回廊中庭。 ![]() 反対側には前衛芸術品?も。 ![]() 中庭と回廊。 ジョアン1世の回廊は、当初は簡素な回廊だったが、後にマヌエル様式の装飾を施したと。 ![]() 回廊のコーナー部。 ![]() 美しい柱の模様。右側は胡椒の模様であると。左はパイナップル? ![]() 美しい空間。 ![]() 尖塔を中庭から。 ![]() 回廊の狭間飾り ![]() 天球儀をズームで。 ![]() 回廊の狭間飾り。 中央にエンリケ航海王子の十字の紋章が刻まれていた。 ![]() 美しいステンドガラスが参事会室のここにも。 ![]() ズームで。 ![]() 教会の北側にあるジョアン1世の回廊の東側に続いている参事会室は、現在、第1次世界大戦と アフリカの植民地争いで命を落とした無名戦士の墓が置かれていて、衛兵によって守られていた。 1時間ごとに衛兵の交代が行われ、タイミングよく見ることが出来たのであった。 ![]() 柱のない空間。 建設された当時、天井が落ちるのではないかと騒がれたのだと。 キリスト像。 ![]() 目が動いて。オレ、チョット疲れたので早く交代衛兵が来ないかと? ![]() 交代の衛兵3人が回廊から現れた。 ![]() そして参事会室中央に向かう。 ![]() 両側の2名が交代。 ![]() そして交代完了。 ![]() 交代した衛兵を横から。 ![]() ロープが編み込まれた模様も。 ![]() 祈る少女。 ![]() フレスコ画?も。 ![]() 食堂の入り口の手洗い場を下から。 ![]() 近づいて。 ![]() そしてアフォンソ5世の回廊。 天井のリブヴォールト交差部分に取り付けられている紋章は ドゥアルテ1世とアフォンソ5世のものであると。 ![]() 15世紀に造られたゴシック様式のアフォンソ5世の回廊とその中庭。 回廊は簡素なデザインのアーチが並んでいた。 ![]() ・・・つづく・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.05.31 18:38:41
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