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カテゴリ:国内旅行
【素数】とは、正の約数が1とその数自身である約数で、1でない自然数のことをいいます。
簡単にいうと、「1」と「その数自身」でしか割りきれない数を指します。 すなわち【素数】は「1とその数自身でしか割れない数」です。 これを言い換えると、素数は「2個の数で割ることができる数」ということになります。 1は自分自身でしか割ることができない=1個の数でしか割ることのできない数なので、 素数ではありません。 ![]() 1~100までの素数は 「 2、3、5、7、11、13、17、19、23、29、31、37、41、43、47、53、59、61、67、 71、73、79、83、89、97」となり、全部で25個あります。 ![]() ★【素数】の見分け方 たとえば、私の誕生日「716」のような大きな数。パッと見ただけでは素数かどうか わからない方もいるでしょう。 しかし、716の一の位は6なので偶数だとわかります。 偶数は2で割れるので、716は素数ではないと見分けることができます。 偶数以外にも素数かどうかを短時間で見分けるポイントは ・偶数(2以外) ・一の位に0や5がつく数(5以外) ・九九の数(1の段以外) これらは、【素数】ではありません。 そしてすべての桁を足して3で割り切れる数が出たら、元の数は3で割り切れるという法則が あるのです。例えば 1437➡1+4+3+7➡15は3で割り切れるので、元の数1437は3で割り切れるため、 【素数】ではありません。 更に7で割ることも近道(100以下の場合)です。 →7で割れれば合成数、割りきれなければ【素数】なのです。 現在放送されているNHK番組「笑わない数学」。 パンサー尾形貴弘が数学の難問を大真面目に解説する「笑わない数学」。 この回は「素数」の不思議な魅力に迫ったのです。天才数学者たちを悩ませてきた、 素数の“大いなる謎”とは。 「1と自分自身でしか割り切れない数・素数」。 どんな数も素数の掛け算で表されることから、「数の原子」ともいわれている。 最も基本的な数にもかかわらず、素数は謎だらけ。中でも数学者たちを悩ませてきたのが、 「素数はどんなタイミングで出現するのか」という問題。素数は気まぐれに出現し、規則性が 全く見当たらないのだ。この素数の並びには、一体どんな意味が隠されているのか? パンサー尾形が「創造主の暗号」に迫ったのです。 ![]() 「素数階段」は、素数が見つかると1段上がって行く階段。 頻繁にステップアップするところがあったかと思うと、 ずっと真っ平らな部分もある。 その段は当然ながら、 気まぐれに現れるランダムな階段であるように見える。 ところがこの階段は登れば登るほど、高くなればなるほど、 その高さが自然対数eをもとにする 数に近似していく。 これを「ガウス」👈リンクが示したのだった。 ![]() そして【素数】👈リンクにはまだまだ「未解決問題」👈リンク が多々あると。 ・・・もどる・・・ ・・・つづく・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.09.14 06:36:23
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