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JINさんの陽蜂農遠日記

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2023.01.21
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カテゴリ:国内旅行
「名胡桃城址案内所」の係の女性に教えて頂き、近くにあった「11代 彌平治りんご園」を
訪ねた。



谷川岳・朝日岳のすばらしい姿が見えるりんご園の前にある直売所。
先祖の彌平治の名前を代々継いでいるようであった。
「新世界」を土産に購入。
所在地:群馬県利根郡みなかみ町下津2387 



店の前にあったりんご園には、りんごがたわわに実っていた。



りんご園主の名刺も頂きました。



県道36号線・「渋川下新田線」を利用して、上越新幹線のトンネルの上を通過し、
次の目的地の「四万川ダム」に向かって進む。



赤根トンネル」を通過。



前方に「小野子山」1208mが見えた。



この先を右折して県道145号線・日本ロマンチック街道を西に進む。



岩山が続く。



その先にあったのが「西向大塚観㔺音菩薩」。
所在地:群馬県吾妻郡中之条町 ロマンチック 街道



朱に塗られた「本堂」。



「本堂内」。



御本尊「観世音菩薩」。



大塚観世音由来記」碑。



「大塚観世音堂は、榛名山大坊満行院菩提寺よりこの地に分かれたものと伝えられる。
寺伝に拠るとその草創は九世紀弘仁年中(810-824)と云われ、無量山菩提寺と称した。
その後応仁の大乱で中絶したが、十六世紀大永年中(1521-1528)に再興して
現在に至るという。
古来吾妻三十三観音札所のうち最古の霊場とされている。
昭和三十九年(1964年)本堂敷地を国より払い下げることとなり、大塚村の各戸より浄財を集め
金参万七百円也をもってこれを受け入れた。昭和五十一年(1976年)の国道拡幅工事に際し、
西方二十五メートルの地より現在の地に移転しました。たまたま時代の変遷に伴い宗教法人
宗学寺の名義を借りて境内地の登記をしたが、実体は大塚村の共有財産として保有し村民一体と
なり宗教上の儀式はもとより総ての維持管理に当り佛果の鑚仰に力めている。
以上子孫のため大塚観世音堂の由来を綴り石に刻みてこれを後世に伝える。」



「大塚用水改修記念碑」と「石灯籠」。



大塚用水改修記念碑
大塚用水は昭和十三年先人の偉大なる努力により手掘りによる素掘り隧道であり、洪水等の都度
土砂が堆積し役員組合員等により手操りによるバケツリレーで搬出し約六十年余の維持管理を
して来た。各施設の老朽化が進み陥没漏水等が発生現況施設が民地内及び国道を横断しており
交通量の増加等に伴い危険にある。温故知新勇躍意を決し全面改修を決断したのである。
補助事業を模索して県営のため池等整備事業(用排水施設整備小規模)を取り入れ尻高用水組合
との連帯と強(協)調で百年の計を立てたのである。この用水は灌漑だけでなく防火用水として大きく
役立っている。国県町関係機関の強力な指導のもと平成四年度採択平成六年度に完成したのである。
受益面積五十嵐、大坊、深町十六町五反五畝四九歩高山分二町八反●畝補助率国五十%県二十五%
市町村十%受益者十五%総延長九〇三米改修延長八〇六米既設九七米内訳堤外水路一一四米暗渠
工HP二一九米開渠工U字溝四七三米隧道部は国道へルートを変更し用水路を整備し安全を確保した。
総事業費参千七百五拾万円で国千八百七拾五万円県九百三拾七万五千円市町村参百七五万円受益者
五百六拾二万五千円内高山村並びに受益者分担金百五拾八万五千円大塚分の受益者分担金に
ついては基盤整備による一級町道大坊土橋線の用地費を充てた。茲に完成を記念して石に刻み
永遠の大塚村尻高村の発展を願い後世に伝えるものである。」。



町重 吾妻三十三番札所再興記念碑」。



吾妻三十三観音」と。



真田忍者の里」と書かれた看板。



中之条町 農村下水 マンホール蓋」。
町の花ヤマユリと、町の木であるケヤキの小枝に止まっている 町の鳥ウグイスのデザインだが、
蓋を4分割しそれぞれ2ヶ所ずつ描かれていた。



「大塚観世音堂(西向観音)」の「本堂」を振り返る。



その先の右側の路地の角にあった
大塚用水隧道開設之先駆者 吉田勝三郎頌徳碑 群馬県知事 神田六書」と。



車に戻り、更に西に進む。



県道145号線を進み、吾妻線(あがつません)「中之条駅前」交差点を通過。
吾妻線は、群馬県渋川市の渋川駅から群馬県吾妻郡嬬恋村の大前駅を結ぶ東日本旅客鉄道
(JR東日本)の鉄道路線(地方交通線)である。



「国道353号」に入り「折田トンネル」を通過。



5分ほど進むと左手下に見えて来たのが「中之条ダム」。
群馬県吾妻郡中之条町四万。
駐車場に車を駐め散策することに。



中之条ダムへようこそ!!
〇中之条ダムの目的
中之条ダムは、発電と砂防を目的に建設されました。下流にある中之条発電所まで、
最大12.57m3/ sの水を約3kmの導水路トンネルで運び、最大11.000kWhの発電をして
います。」



「〇中之条ダムデータ
所在地 吾妻郡中之条町四万
型 式 アーチ式コンクリートダム
ダムの高さ  42.0m
ダムの長さ  118.2m
完成年月日  昭和35年2月」



「中之条ダム 群馬県電気局」。



中之条発電所概要図
四万湖(しまこ)概要
四万湖は、昭和35年四万川に発電・かんがい・砂防の目的を持って完成した人造湖です。
ダムの型は、県内で最初の半変形アーチ式コンクリート造りという珍しいダムです。ダムの水は、
かんがい用水を含め最大出力11,000kWの水力発電に使っております。また、土砂の流出を止める
砂防の役目も果たしています。
平成10年より河川維持流量を利用した発電も行っております。
(中之条ダム発電所・最大出力51kw)
この湖では、下流から見る半円形のコンクリートが自然と良く調和し、優美で四季によって湖水の
色彩が変わる特徴を持っております。
湖から四万川の渓流をさかのぼると、そこに湯の香り四万温泉があります。どうそゆっくり
ご覧下さい。」



「四万湖(しまこ)」。
四万温泉の名前は、四万の湯が「四万(よんまん)の病を癒す霊泉」であるとする伝説に由来。
四万温泉の起源は二説あり、一つは桓武天皇(737~806年)の御代に征夷大将軍として蝦夷征伐に
来た坂上田村麻呂が、この地で入浴したことが始まりという物。
もう一つは、延暦年間(782~806年)に源頼光の家臣で、渡辺綱、坂田金時、卜部季武と共に
四天王として勇名を轟かせた日向守碓氷貞光が、越後から上野国に越えるときにこの四万の地に
訪れて、山のたたずまいや谷川の響きに心を澄まし、夜もすがら読経をした。夜半の頃、
どこからともなく童子があらわれていうのに、『汝が読経の誠心に感じて四万「よんまん」の
病悩を治する霊泉を授ける。我はこの山の神霊なり』 夢うつつにこの神託を聞いた貞光は、
覚めて後に湧出する温泉を見つけた。この事に感じた貞光は、一宇の堂を建立して自らの守本尊の
薬師如来を安置し、日向守貞光寺薬師瑠璃如来と号し、温泉は「御夢想の湯」と呼び、神託に
ちなんでこの地を四万「しま」の郷と名付けたという伝説であると ネットから。



慰霊碑」。



「中之条ダム」に向かって進む。



ダム湖の名が「四万湖」。



発電用水の取水用除塵スクリーン。



平成10年より「河川維持流量」を利用した発電も行っているのだと。
ダムからの放水箇所を見る。
「河川維持流量」とは、河川の流水の正常な機能を、渇水時においても維持するのに必要と
される流量。維持用水ともいう。河川の流水の正常な機能とは水質の維持、舟運の利用、
河川内で生息する動植物の保護、河川周辺の地下水位の維持、海水の遡上による塩害の防止、
河口閉塞(へいそく)の防止などの為の必要水量のことである。



ズームして。



中之条ダムの
四万湖の川上から下ると紅葉を水面に映す場所赤い橋があった。
名前は「
竹井橋



半変形アーチ式コンクリート造りという珍しいダム・「中之条ダム」。



再び「河川維持流量」確保の為の放水の白き流れを見る。



ダムの堤上を歩いて戻る。



振り返って。



更に「四万川」に沿って国道353号を北上する。



湯原トンネル」を通過。



道路脇のモミジの紅葉を楽しみながら。



「メロディーライン ​“いつも何度でも​”」👈リンクがあった。



犬麦トンネル」。



高野トンネル」。




                               ・・・​もどる​・・・


                 ・・・​つづく​・・・





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Last updated  2023.01.21 08:35:50
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