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人生を豊かにしたい趣味あれこれ

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Greenわたらせ

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2023.10.11
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​ 9月11日、この日から道東をさまよう日々が続くことになる。しっかり見ておきたいという気持ちからの行動であるが、無駄な動きと言えばそうかもしれない。

​​​​​​​​​

 どういう理由でこのようなルートになってしまったのだろうか。阿寒湖は見ずに美幌峠に向かったのであれば、遠回りはせずに直接美幌峠に向かっても良いはずである。多分この日の気象情報を見て、美幌峠はオマケで、移動だけと割り切ったのかもしれない。それにしても、おかしい。

 5:30のキャンプ場である。ゴミの分別やなんだかんだで、出発は6:40である。この天候で、やはりやる気があまりなさそうである。

 国道240号を阿寒湖に向かっていると、チミケップ湖の標識を見つけてしまった。しばらくは道幅の広い舗装道路だったが、かなり来た頃で舗装は途切れる。未舗装と言っても良く締まったダートなのでこのまま進むこととする。道が二手に分かれて湖畔を行くと小さなホテルを左手に見る。車があるので宿泊客はいるのだろう。少し行くとチミケップキャンプ場を見つけた。熊出没注意の看板があるので引き返すこととするが、一応湖畔まで行ってみる。

 車両は中には入ることができない。

 山間の静かな湖という風情。

 青空が見えてきた。


 サイトもとてもきれいで、テントを張るには申し分ない。トイレも水洗できちんと清掃されていた。


 こんな感じのダートだった。恐らくはもう来ないと思う。


 すぐに引き返すつもりが40分を過ごす。雰囲気の良さに、朝食のパンをここで食べてしまったからである。

 「道の駅 あいおい」に着いたのは、おおよそ9:00。名物の「クマヤキ」を食べた。その後歯磨きをし、トイレを借りる。


 ここは旧「北見相生駅」である。群馬の我が家のそばにも相生という地名があり、字は異なるが「相老駅」がある。国鉄時代に兵庫の「相生駅」に重なるので「相老駅」にしたそうだ。
 青色の客車にライダーハウスとの掲示がある。旧駅前を掃除している女性と少し話をしたが、コロナ禍になってから閉鎖しているらしい。エアコンの室外機も付いているので快適そうである。​​​​​​​​​

​​​

 林業で栄えた町だという。ここで1時間弱を過ごす。


 阿寒湖を過ぎ、双湖台に行ってみた。バイクを停めて少し歩くと二つの湖が見える。
 1993年の私もここに来ている。見晴らしは今より良かったはずである。当時は営業していた売店は閉まっている。

 1993年の私は、8月25日に知床峠、開陽台を経由して屈斜路湖の「和琴キャンプ場」に泊まっている。
 そばに露天風呂があったのを覚えているが、あまりきれいそうには見えなかったので入浴はしなかった。
 翌26日は、一度美幌峠に上がり、阿寒湖に下った後、また美幌峠に向かっている。双湖台へはその道すがら寄ったのだろう。1993年の同じ日に二度も行った美幌峠は二度とも霧で何も見えなかった。​​​

​​ 今日もである。美幌峠に着いたのは12:30頃。昼食を食べていると、屈斜路湖が見えてきた。少し粘ればはっきり見えるのではないかという期待で、2時間も過ごしてしまった。
 今は立派な「道の駅 ぐるっとパノラマ美幌峠」になっている。


 見えるようにはなったが、天気は悪い。

 もうあきらめて、次の宿泊地へ向かおうとしよう。
 泊まる予定だった中標津のキャンプ場に向かい道道13号を進んでいると、ふっと胸騒ぎがし、別海町の方が良いのではないかという思いが強くなった。なぜなのだろう。
 バイクを停め、「別海町ふれあいキャンプ場」に電話してみる。印象は良い。ただし今日は近くの温泉が定休日だと言われた。少し考えたが、今日の温泉はあきらめて別海町に向かうことにした。

​ 16:30、「別海町ふれあいキャンプ場」に着。ライダー用のサイトもある。ゴミも置いていける。今日は入れないが温泉は目と鼻の先である。とりあえず、3泊分で受付を済ませた。
 管理人さんの許しを得て、炊事場で頭を洗わせてもらった。スッキリした。​​​

 買い物は「コープさっぽろ べつかい店」に行く。若鶏の半身焼きを買ってみた。事前の調査では、大空町に若鶏の半身揚げが名物の店があることを知っていた。若鶏の半身はこの辺りのソウルフードなのだろうか。

 翌日の朝食と昼食用のパンも買った。夕方に行くと、店内のパン屋製のパンが割引価格で売っている。味は良い。

 夕食に欠かせなくなった生野菜は袋入りが安い。日本酒は前日に美幌で買ったものである。

 千歳鶴の札幌というお酒は限定出荷とあるが、どういう意味だろうか。







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Last updated  2024.01.01 16:06:52
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