Retrospectiveに…:ダルマハダカエボシの矮雄らしきもの
こちらは以前に疑問を持ったことがあるダルマハダカエボシの矮雄らしきものです。(過去の写真です。)当時は頭の中に疑問符がついたままでした。でも最近になって、上の2枚の写真にある小突起様構造物(貝殻とダルマハダカエボシの間)は矮雄の可能性が高そうだと考えるようになりました。というのも鳥羽水族館の飼育日誌に記載があったからです。この日誌はものすごく勉強になります。実際未解決のまま時間が過ぎていくことはよくありますが、今回のようにのちにほぼ解決されることもあります。あとは解決しても放置してしまっていること。例えばこちらの寄生虫。ウミクワガタ類のプラニザ(praniza)幼生。以前のブログには単に寄生虫とだけしか記載しませんでしたが、のちにプラニザ幼生だと判明。でもブログの記載はそのまま放置~。実はよくあることです。反省~。