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2007年08月22日
テーマ：感じたこと(2893)
カテゴリ：┣ ●立川の散策●
ファーレ立川アート作品の第14回目の作品です。
どう見てもこれは車の進入を防ぐための立て札かな、地面に描かれた影絵と対をなすようになっている。よく街で見かける無骨な進入禁止立て札より、こちらの作品の方がずっと優しく柔らかい印象がある  2枚目に掲載した「2007-08-22-t058-002.jpg」では縁石上に黄色と赤色のコーナー表示が一緒に見えるけれど、せっかくの作品がこの角度から見ると台無し。別業者同士が製作していると、両者間の意見の摺り合わせがないためにいざ実際に付いてみたら、「あれ、なんかおかしいな？」というのは所轄が異なるとよくあること  以下全文引用  安田火災ビルの北側を通り抜ける道は、東の端で広い車道に突き当たります。この場所に、車止めとして、箕原真（みのはら・しん）さんによる作品「人の球による空間ゲート」があります。 白いオブジェと路面に描かれた影からなるこの作品は、良く見ると仮想の球面の表面や切り口であることがわかります。見えない球体が、車社会に対する人間の空間を守っています。 箕原さんの同コンセプトの作品がもう一ヶ所、立川TMビル北側広場の東の端にあります（76）。これらの作品の設置場所は、どちらも広い歩行者用エリアと車道が隣接するせっぱ詰まった場所です。作品は、このぎりぎりの雰囲気を和らげています（むしろこの作品は親しまれ過ぎていて、通りすがりの人がけっとばしたりするので傷だらけです）。また、災害等の緊急時にはこの場所を車両が通り抜けることになるため、作品はいざというときには動かせるようになっています。 この周辺の写真がご覧になりたい方は地図をクリック 関連記事 ■ファーレ立川とは ■ファーレ立川アート作品 ■その058：泡による結界 ●2007年08月18日 ●ファーレ立川 No.057 対なるものの妙味● ●2007年08月11日 ●ファーレ立川 No.056 発掘された天使● ●2007年08月09日 ●ファーレ立川 No.103 ゆびきりげんまん● ●2007年08月04日 ●ファーレ立川 No.055 ほっと一息つける場所● ●2007年08月02日 ●ファーレ立川 No.109 奇妙な自動車● ●2007年07月31日 ●ファーレ立川 No.042 光のシンフォニー● ●2007年07月28日 ●ファーレ立川 No.054 約束の地へ● ●2007年07月25日 ●ファーレ立川 No.053 アートの上でくつろぐアート● ●2007年07月23日 ●ファーレ立川 No.019 最後の買い物● ●2007年07月21日 ●ファーレ立川 No.016 祈りの内部空間へ● ●2007年07月18日 ●ファーレ立川 No.005 形は疲れている● ●2007年07月17日 ●ファーレ立川 No.015 部分と全体の共鳴● ●2007年07月13日 ●ファーレ立川 No.066 ブリーフケースをもった男●
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Last updated
2007年08月22日 15時01分46秒
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