iPodの裏側の鏡面加工されたステンレスカバー,あれは日本で加工されたもの
日本は資源のない小さな国ですから、技術で生き残って行くしかありません。たまたま、日本経済新聞一月十七日朝刊の一面特集記事でipodのあの美しい表面は、なんと日本の新潟市にある会社が加工処理したものと知り、Wikipediaで調べてみました。「東陽理化学研究所(とうようりかがくけんきゅうしょ、英称 TOYO RIKAGAKU KENKYUSHO CO.,LTD)は、新潟県燕市に本社を置く株式会社である。非鉄金属の加工において世界トップの技術力を持ち、多数の大手企業と取引を行う。業務は、建材板金(集合住宅用郵便受)や情報通信機器・光学機器などの筐体製造で、アルミニウムやチタニウム、マグネシウム、ステンレスといった素材の表面処理が最も得意であり、力を注いでいる。米国アップルコンピュータ社との蜜月関係は特に知られている。筐体にチタニウムを採用したノートパソコンとして話題になったPowerBook G4は、同社によるものであった。アルミニウム合金を採用した後期モデルおよびMacBook Proも同社によるものである。斬新なデザインで注目を浴びた液晶一体型パソコンiMac G4の液晶と本体を繋ぐ可動アーム、デジタルオーディオプレーヤーの代名詞的存在であるiPodの裏側の鏡面加工されたステンレスカバーも同社及び地元の磨き屋シンジケートと呼ばれる企業群による製造である(2006年9月現在)。また、PDAとして一世を風靡したPalm社のPalmVの筐体もここで製造されたものである。」日本って凄い!!と感心。おかげで勇気をもらいました。