マレーシアのぶっかけご飯
昨日のランチですが。マレーシアはメインが3種類の多民族国家ですからそれぞれの人種に伴い、純粋なマレー料理。中華料理。インド料理があります。それプラス、マレーと中華の融合料理のニョニャ料理。マレーとインドの融合料理のママック(ック、はだいたい発音しません)料理。が、あります。で、昨日は、ママック。しました。我が家のすぐ近所。。。。の、くせに、運転手に連れてってもらったけどご飯をお皿に盛ってもらって、その上にこれ。これ。と指差したおかずを、ばかばか乗せてもらいます。チキンのカレーで3種類くらい。お魚もそのくらい。フィッシュヘッドカリーも大概あります。おかずを盛った上から、そんなカレーの汁だけばしゃばしゃとかけてもらうのが通の食べ方です。つか、そうなったら既に現地人です娘は普通に揚げただけの、って、つまりフライドチキンだけどそれ食べたのですがどうしても思い出してしまうことがあるのです。それはワタシがやっていたバーの、裏通りのママック料理の屋台。そこが抜群に旨かった表通りは、夜になると賑わない日はないというほどの有名ナイトスポット。なのに、どこのお店がランチを始めても絶対流行らない。だって、みんな裏通りのこの店に行っちゃうンだもの。つうくらいの、知る人ぞ知る、名もない人気店。店、じゃないや、道路にテーブルといす並べただけの、ばりばり屋台。バーを開店させるための工事の時期にその存在を知ってそれからバーを閉めるまでの間10年間。飽きずに、2週間に1度は食べてたと思います。今でも、そして娘にとってもママック料理のナンバー1行こうと思えばいつでも行けるのに、なかなかチャンスがない場所。又食べに行きたいね~~、とか話しながら過ごしたマレーシアの昼下がりでございましたとさ。