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2018.11.01
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鉄瓶の内部の手入れが終わり、外側を綺麗にしようと思いました。
参考にしているページでは、茶殻を袋に入れて、外側を拭くとありましたが、横着して、テーパックの紙袋でやってみました。 結果、当然のように破れました（笑） 鉄瓶の表面は、ヤスリのようなものですから。 表面の手入れは、後日、あらためて行うつもりです。 さて、鉄瓶で沸かした湯を使った茶は、とても美味しいのですが、鉄瓶に入れたまま、冷めた湯を使うと、鉄の臭いとは、また違った臭いがして、あまり、良くありません。 今のところ、お湯を沸かしたら、すぐに、使い切ってしまうのが良いようです。 鉄の臭い以外の臭いがするということは、家の先祖が、何かを煎じるのに使ったか、鉄瓶の表面処理の影響だと思います。 鉄瓶は、湯垢が付くことで、鉄の表面をコーティングし、鉄臭さを抑えたり、長持ちさせる効果があるそうです。 昔、井戸水を使っていた頃なら、井戸水に含まれるミネラルが蓄積し、コーティングしてくれたと思いますが、今の水道水では、コーティングに時間が掛かりそうです。 鉄瓶が廃れていった理由は、いろいろあると思いますが、井戸水から水道水に代わったことで、鉄瓶がさびやすくなり、それを嫌って使わない人が増えたのではないかと思いました。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2018.11.01 09:16:50
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