世界らん展日本大賞2008
今回、青森にフェリーに乗りに行くのに、朝の一便の飛行機だったので、私の家からでは 間に合わないので前泊していたのですが、前日29日に友人から誘いがあり、東京ドーム で行われている、「世界らん展日本大賞2008」を見に行きました。 集合作品や単品の出展のほか、主催者ブース、販売コーナーなど例年どおりの盛況で、 平日にもかかわらず、大勢の方がおいでになっていました。 今年の日本大賞は、茨城県の医師斉藤 正博さんが出展された作品が受賞しました。 それも、日本大賞だけでは無く、次の優秀賞まで、つまり一位と二位を独占されてしまった んです。またご本人は入賞されるつもりがなかったのか、ご家族は外遊をされていたという かわった先生なんですが、検索して見たら茨城県の大会とかかなりの実績のある方でした。 ユーロフィエラ レンブレリアナで「ヨウコ Y,サイトウ」と名付けられています。 奥さまの名前が付けられているのでしょうか。とても背の高い大きなものでした。 カトレア トリアネで「オカダ」と名付けられているのでしょうか。たまたま、お客様を 連れて来ていた業者の方の説明だと、2年間花を咲かせずに養生して、この大会のために 咲かせたと言っていましたね。 カトレアでこんなに大きな株は考えられないし、普通は株わけをしてしまうものだとも 言っていました。とにかくすごい作品です。 ファレノプシス ソゴ ユキディアン「ピントン キング」と名付けられた、台湾からの 出展で会社が出されているようですね。こんなに花が咲いている小蝶蘭は、初めて見たと 思います。しかも真っすぐな枝ですよね。 * これから旅行に出ると言うのに、180枚くらいのカットを撮ってしまいました。 しかも、釧路で丹頂さんを撮ったものが消去してなかったんです。バッテリーは充電し てきたので、不安はなかったのですが、メモリーは409枚の許容範囲だったので、 冷汗ものでした。 他のカットも私が撮っているのですから、皆さんにお見せ出来るものばかりなのです が、全部と言うわけにもいかず、これから選んで掲載させていただきます。