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カテゴリ:管理組合
管理会社の仕事ぶり、対応が悪い時・・ 腹に据えかね、正義感の強い役員さんが立ち上がります。 のらりくらりハグらかす管理会社の対応に怒りを覚え、時には強い口調で是正を求めることもあるでしょう。 改善のプロセスを理解せず、管理会社を責めている光景だけを目のあたりにすると・・ 「かわいそう」 とか 「この言い方はさすがにひどいんじゃない」 とか、同情する気持ちから管理会社を味方するようになります。 巧みな管理会社社員なら、同情を引くよう「かわいそうな自分」をアピールすることも・・・ マンションのために良かれと思った改革が、言いすぎや、先走る行動により誤解を招き、身を呈して立ち上がった役員さんが非難の矛先になることがあります。 管理会社は、組合員同士がコミュニケーション不足であることを理解しています。管理会社にとって不都合な役員がいると、「一部役員が暴走している」ことに仕立て上げ、「うるさ型の役員」を孤立化させ、排除するよう取りこみを図り洗脳していきます。 マンションのために良かれと正しい行動を取った役員さんが、 言えば言うほどからまわりする・・ こうした事例は数多く見られます。
そうならないためには、 役員間のコミュニケーションを密にする →メールでの連絡交換も一つの方法です 組合員に啓蒙する →管理会社が作成したものではなく、理事会が作った広報物でわかりやすく喚起する 自分の意見だけを押し通さず、人の話もしっかり聞く →どんなに正しい意見をもった人でも、他人の話を聞かず、他人の意見を軽視すると、反発を招き、孤立化する 慌てすぎない →コミュニケーション、組合員の理解度を深めながら、全体の歩調をみつつ、行動に移す
管理会社は自分の仕事のペースを乱されないために、組織ぐるみで必死で抵抗を試みます。 「良いマンション管理を実現」をためには、外圧に屈せず、内部の組織固めをしっかりしていきましょう! ところで・・ イダケンのブログをお読みになった方の中で、商売のネタにするために管理会社を邪魔ものにしようとしている・・・とお考えの方。 過去の日記でも何度も書いていますが、管理組合が管理会社に求めるのは「CS」の意識なのです。 しかしながら、管理会社の組織内で「CS」を本気で考えている会社は皆無です。 生産者たる管理会社の意識を変えるためには、消費者である管理組合が声を発していかなくてはなりません。 管理会社に生産者ありきではなく、消費者ありきの仕事をしてもらいたい。 ブログをつかって、管理組合と管理会社へ「意識改革」を訴えています。
イダケンは頑張る管理組合さん、理事会さんを応援します。 初回相談は無料です。改革を進める前に、気軽にご相談ください。ちょっとしたプロのアドバイスが先々大きな効果を発揮します! イダケンがボランティアで参加していますネットワークセミナーのお知らせです。セミナー内で営業行為はしていません。 マンション管理において「管理組合」「管理会社」の意識改革が必要と思う方は、↓↓のクリックをお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.08.24 11:32:44
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