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マンション管理士イダケンが管理をグッと良くする

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大規模修繕工事で塗装塗りかえをする場所は、塗る前にどの色にするか確認します。

まずサンプル(A4判程度の大きさの色見本)を用意し、同色のほぼ近い色、同色より明るめ・暗めの材料を準備。

塗りかえをする場所にあてて、管理組合立会いのもと色を選びます。

大規模修繕色決め1

上の写真は廊下のコンクリート手摺壁の色を決めています。

 大規模修繕 色彩決定

壁でも色が違うところがあります。

外壁、鉄部を含めて20~30色程度の色を決めることになります。

工事の進捗状況があるので、管理組合さん出席の定例会に「何を決めるのか?」というスケジュールは重要です。

色を変えたい!と思う場所もありますので、そのような場合は事前にマンションの意見を聞き、サンプルを提示します。もちろん、このような色がいいですよ!というアドバイスはコンサルタントがします。

色を変えるときの注意は、なんでこの色にしたの?と新たなクレームを生む可能性があるので慎重にいきましょう。特に外壁や屋根の色はマンションのイメージ全体を変えてしまうことになるので、事前に合成写真をつくり、総会で決めることが望ましいでしょう。

サンプルは小さな面積なので、実際に塗ると感じが変わったという意見も寄せられます。

そこで、いくつかの塗装箇所は試験施工をし、全体を塗る前に色合いを確認することになります。

高いお金を支払う大規模修繕。

後から失敗した!と思わないよう、一つ一つ丁寧に進めていくことのお手伝いをするのがコンサルタントの役割です。

http://www.11kanri.com/daikibo.html

 

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最終更新日  2012.02.06 17:23:02
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