マンション管理士イダケンが管理をグッと良くする

これまで関りのあった方、これから関りを持つ方、ブログをお読み頂ける方、本当に有難うございます。イダケンです。

今週、建物の不具合問題で裁判係争中のマンションで、弁護士との打ち合わせに参加しました。

新型コロナウィルスの影響で春から裁判が止まっており、ようやく9月に再開するとのことです。

打合せ時に『ウェブ裁判』という言葉を初めて聞きました。

興味があったのでググってみると、裁判の争点整理や和解協議でWEBを用い、裁判所へ出向かなくても済むことで、効率的に裁判が進み、裁判期間を短縮させる目的があるとのことです。

ビデオ会議は結構前からある技術ですが、新型コロナウィルスの影響で、マンションの会合を含めて他分野に渡って、急速に普及している感じです。

水商売（接客を伴う飲食店）でもWEBを実験的にしようという試みもあったと知人から聞きました。

因みに今回の弁護士との打ち合わせもZOOMを使用したWEB会議でした。

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私は、瑕疵問題（不具合）に積極的に取り組んでいます。

弱者である管理組合を、強者であるデベロッパーやゼネコンから守らなくてはならない、社会的な役割が強い仕事としてやらせて頂いています。

問題が長期化しやすいことと、解決が難しいことから、同業者の多くは、瑕疵問題へのアプローチは消極的であったり、途中まで（例えば、瑕疵調査まで）で後は弁護士に丸投げしたりします。

ご依頼を頂ければ、問題解決まで責任をもって積極的に関与し、マンションのために尽力します。

弁護士との打合せをしたマンションは、いろいろ思い入れの強い場所です。

早期に雪解けすることを期待しています。






皆様には感謝感謝です。

8月も残すところ、あと数日になってきましたが、体調管理に気を付けて、良い時を過ごしてください！！さいン