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カテゴリ:マンション管理士
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関東に長く住んだため、寒さに弱い道産子のイダケンです。 イダケンが理事長を務めるマンションは、築45年で、居住者の高齢化が進んでいます。 エントランス床面が歩道から一段高くなっていますが、スロープがありません。 そのため下の写真(星の左の部分)のように大きな段差があります。 車いすや足の不自由な方から、改善を以前から求められていました。 イダケンが理事長を務めるマンションは、役員さんに二名一級建築士がいます。 風除室外側の区画では、急なスロープにしかならないため、風除室内側までスロープを伸ばすことで12分1勾配が確保できることがわかりました。 外部の設計事務所に、設計を依頼し、スロープの設置に行きつきました。 下の写真をご覧ください。 自動扉を跨いで、スロープが設置されていることがわかります。自動扉はハンガー扉(上から吊っている)なので、下に隙間が空いていても触れ止めが機能していれば問題ありません 居住者に喜んでもらえる改良工事ができて満足です! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.01.15 16:34:37
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