カテゴリ:真空管
個人売買で譲って頂いたDA100ですが、Ip特性的に、低いB電圧ではそれほどバイアスは深くありません。(280Vのとき-20~30Vで使える)
ということは、 ウチのTU-8200R(魔改造品)に挿せるのではないか? という発想に至ったわけで。 Frankさんの資料室のDA100規格表を見ながら、アダプタを作って...。 こんな感じになります。 因みにTU-8200Rで直熱管を使うには、LRそれぞれに専用のスイッチング電源、そしてソケットの2番1番(8番)もしくは7番8番(1番)はショートさせます。 スイッチング電源の電圧設定は6V管に対応出来るよう6.0Vに設定しておいたほうが良いです。(6.3V管相手でも6.0V設定で大丈夫です) 部屋を暗くすると、僅かに蛍光が見られ、真空度は良好そうです。 良い感じで鳴っています。 ただ、TU-8200Rのグリッドリーク抵抗は100kΩもあるので、古典管には良くないです。 動作を確かめ、短時間の使用でやめておきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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