住人棟色・・インテリア・住宅のプロ

■家を建てる・・・・これは夢、必然？

■最近のご時世、大変な時代になっている。リストラ・・・派遣切りをする→派遣会社が暇になる→派遣会社が社員切りをする。

■こんな時代。かっては一次取得者というのがあった。つまり４０才以下年収４００万円以下、４０坪以下の建物を求める。

■今は？年収350万円以下、否もっと下がっている。年収が１６５万円、シングルマザーというのもあった。もちろん中古住宅。物件の価格が６００万円という感じになる。これを一次取得者以下であるので、０．５次取得者などと言う。

■本来は家を持てない層なのだが。

■これからは、もっと所得が低値安定になるような気がする。それでも家が欲しいのだろうか？家賃を払い続けることも難しいからなのだろうか？

■厳しい世の中、あまりに貧富の差が開いた時代である。

■派遣切りにあい、住み込みができなくなった人に対する、住宅というセーフティネットも必要になる。

■だから、もっともっと心のこもった家を造りたい。付加価値とか高級路線などという言葉は使ってほしくない。

■儲からないビジネスにこそ、ビジネスチャンスがあるような気がする。あまりもうからない→数をこなす、一物件当たりにかける力をアップする。当然ハイコスト、ローリターンにはなるが。初めのころの宅急便のような世界だ。

■楽しんで仕事をしている間はいいのだろう。連休が明けたらまた仕事の開始。
今は充電しておこう。