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■ビジネスマンの姿勢、ビジョンという場合に、願いは実現するとか、深く成功イメージを頭に描いて行動せよという。 ■私はフェイクという言葉が好きである。つまりフェイクは偽物といった意味もあるが、心理的に成功したことをイメージして、信じて行動しろとか、たとえば、イケメンでなくても、さもイケメンになったと信じて行動する。そうするとイケメンをイメージしたことで結果的にイケメンに変化するといった意味合いである。 ■私が起業したころと言っても1年半前であるが、最初から仕事があるわけがない。(実は運よく仕事が連続したが・・)友人から「どうだ忙しいか?」と聞かれたとする。実際は行くところがなくて、スケジュール手帳がすかすかだとする。 ■そこで、フェイク。おかげ様で忙しいよ。(忙しそうにばたばた空回りしていたとしても嘘ではない)忙しいけど、安定した仕事を確保したいし、あなたのためにいい仕事をしたいので、どうだい、少し具体化してみようか?とやや強気で。 ■そうしていると、すぐにフェイクが本物になってくる。これが不思議な事実である。だから云う。「出来ない営業マンでも、できるっぽい営業マンを演じて、真剣に行動、考動したらトップセールスになれるよ」って。 ■では、ほら吹きは?ほらは良くない。嘘が混ざるし、聞き苦しい面も多い。 ■フェイクの場合、嘘はつかない。そして、謙虚に、控え目にこんなこと言って心苦しいかなという痛みがあったりもする。 ■ほらは?言わせておけば・・豚も木に登る。自己陶酔の世界に入られても・・聞きたくないね。それにはまる(だまされる)人もいるけど。私は白ける。 ■フェイクもほらも自分を良く見せるための、自分に対する契機つけの手段だと思えば同じようなものなのだが・・・ ■違いは?フェイクは成功に導かれる。ほらは滅亡に導かれる。 ■何で、「ほら」にこだわるかって?情熱を持って「大ぼら」を聞かされてしまったもので、感性が狂っているのです。 ■ほら、ほらみたことか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年10月22日 17時25分08秒
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