■きまぐれB級旅行 滋賀県の隣は三重県?
■滋賀県、琵琶湖近辺をよく徘徊する。近江八幡へは数回訪れている。■彦にゃんがかわいいいとか。長浜もいい。好きだったレストランが廃業したらしいが・・・■信楽の狸と忍者の里、塩野温泉あたりはどうかなと検討中である。みほ美術館も以前行ったが、良かった。ここも再度行ってみたいと思う。■さて、地図で位置関係を調べた。なんと・・・滋賀の隣は三重。あたりまえだと言わないで。滋賀は全部琵琶湖だと思っていた。そして、湖西の隣は途中越えで京都大原、北西へ行けば鯖街道から小浜・・・これは熊野宿から上洛したからわかる。そして、京滋バイパスを抜けると京都宇治。■信楽の奥、東の方面がミステリースポット。栗東からバスに揺られて、山奥へ入っていって信楽の狸にお会いして、そのあとみほ美術館へ・・・どこで泊まったのか記憶が揺らいでいる。■だから、改めて地図を見て何と三重県なんだと・・・■関ヶ原が名古屋だと思っていたり・・■海岸線を列車は走る。だから、山越えルートで接する県の位置が理解できない。信州の白馬から富山県の魚津の灯が見えると感動したり、飛騨高山から走ってくると、「何で福井県へ行くルートが出てくるの?」そんな感じなのだ。■昔から、県という行政区分でくくられたり、山越えルートは列車も車も入れなかったのでどこと接しているのかよくわからない。■もちろん県境、国境の町は他国(県)との交流の地であるが。岐阜県は岐阜、大垣は富山県人にとって全くなじみがない。北陸東海自動車道が開通して、関市、美濃加茂へ行ったが、初めて岐阜県だと実感した。岐阜市は知らないが、奥飛騨温泉は私のふぇいばりっとスポットだし、古川、高山、白川はむしろ富山県に近いし、親しみを感じる。■ブリ街道と言って、富山から飛騨へぶりを運んだルート(さば街道と同じ)があるし・・・■三重、あまりなじみがない。以前、山林王のなんじゃもんじゃ亭を訪れたくらい。このときも、名古屋経由、桑名、伊勢とルートをたどったので、完璧に中部地区、名古屋文化圏という感じ・・・■はて?そもそも滋賀は関西なのだろうか?近畿というイメージも薄いのだけだけど・・・■あまり意識する必要もないのだろうが。富山だって金沢県だと思われたり、新潟の北、東北地方だと思われたり・・・しかし同じ日本であることには違いはない。これがヨーロッパだと本当に国境になるのだけどね。