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テーマ:原発について考える(376)
カテゴリ:環境問題
7・16は「さようなら原発10万人集会」へ!
日時:7月16日(月・休)11:00~ 会場:東京・代々木公園B地区全体(サッカー場、イベント広場、ケヤキ並木周辺) --- 大飯原発は再稼働され、原発の是非を問う住民投票は都議会であっさりと否決される気配が濃厚、さらに稼働40年以上の古い原発を廃炉にする政府の方針も反古にされようとしています。 まるで、福島第一原発の事故などなかったかのごとく、原発推進の道に舞い戻ろうとする日本の現状には、心が寒くなる思いです。もちろん停電は怖いですが、しかし停電で何年も人の住めない土地はできません。放射能汚染の方が遙かに怖い。 今後巨大地震が起こらないという確証でもあるならともかく、実際は逆です。過去の例から考えて、巨大地震は連動します。一つの大地震が起これば、それに触発されて大地震が続発する可能性は高い。 その危険性を目の当たりにして、それでも平然と原発推進ができる人たちの神経を、私は疑わざるを得ません。 あの大震災からたった1年3ヶ月しか経っていませんが、早くも原発事故の恐ろしさは人々の脳裏から消えかかっているのでしょうか。忘れてしまえば地震が起こらない(原発事故も起こらない)ものなら、私だって一刻も早く忘れますが、しかし事故の記憶が残っていようがいまいが、次なる地震は決して容赦してはくれません。 ともかく、この地震国日本において、原発事故を再び起こさないためには、原発を全廃するしかない。というわけで、7月16日の集会、私も参加するつもりです。(前日まで山に行っている予定ですが) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.06.18 23:48:56
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