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人間関係で不満を抱く人がいます。
概ね、そのような関係は壊れて行き、長続きしなくなります。 人間は最初から良いものを与えられると それを当然のこととして受け止めがちです。 実は他人からどれ程の親切や好意を受けているかも考えず、 さらに上を求めて、与えられないと分かれば、 不満を募らせていきます。 私は小さな団体に関係しています。 誠実に私の出来る範囲内でサポートしています。 けれど、中にはどれ程力を尽くしても 不満を募らせ、やめて行く人達もいます。 「去る者は追わず」で、それでよいと思っています。 「隣の芝生が青く見えた人達」は やがて、他所へ行ってみて比較するものを得て、 初めて、自分が大きな親切や好意を受けていたことに気づきます。 そして、ほとんどの人が「戻りたい」と言って来ますが 再入門を許可することはありません。 最初から「他所へ行けば、戻れませんよ」と言ってあります。 不満分子の人が戻って来ても、彼らは時間が経てば それに慣れ、自分の不義理を簡単に忘れ やがて、また、新たな不満を見つけ出してしまうからです。 人生では比較するものがあるということは、とても大切な事のように思います。 比べるものがないと人間には分からないことって多くあると思います。 あなたは他の人が自分にしてくれることをを当たり前だと思っていませんか? 他人の好意に御礼も言わずに、先に文句を言ったりしていませんか? その人に感謝していますか? あなたが当たり前だと思っていることは 実は他の人が一生懸命努力してくれたことだったり、善意だったり、 好意の恩恵で、当たり前のことではないかもしれないですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年01月12日 23時08分28秒
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