|
カテゴリ:ジュエリー・鉱物
昨日は新春宝石シンポジウムに行ってきました。
エメラルドの天然・処理(オイル・樹脂含浸)・合成を顕微鏡で観察しました。 その他にはオパールを産地別にたくさん見せていただきました。 シンポジウム後の私の感想は、 エチオピアオパールは創生期間が非常に短期なので、 シリカ球の含水率は10%です。 乾燥に弱く、割れやすいオパールなので やはり購入には注意しなくてはいけないオパールですね。 特に茶系がかったものは要注意です。 エメラルドの含浸処理と看破法です 会場には顕微鏡がたくさん設置されていました これだけの台数の顕微鏡を会場に持ち込むのは 主催者は大変な準備と苦労をされていると思います 各自が自分の前に置かれているエメラルドを鑑別している所です 私の席の前です 非常に綺麗な原石がありました この子はお姫さま 傷なし、インクルなし、天然、完璧な美石!! この原石の母岩の黒い部分は頁岩です マダカス産とザンビア産のエメラルドが とても綺麗な事が分かりました。狙い目かもしれませんね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年01月16日 20時42分34秒
コメント(0) | コメントを書く
[ジュエリー・鉱物] カテゴリの最新記事
|