虹の鉱物

　学生達の模擬店を後にし、通り向こう側に在る校舎へ行った。
そちらは手作り市を開催中だと言う。


京都工芸繊維大学の校舎は通りをはさんで東と西に別れて建っている


東構内奥に手作り品の店が並んでいた


ここでもイチョウの木が黄葉していて、きれい


横浜から来ていると言う金、木工細工店


店主のお兄さん


金属板を切り出して、板一枚で作っている作品
すごい！！　ライオンかっこいいよ！！


東構内


こちらのお店は刺繍糸を使って名刺入れ、鏡などをデコレーションしている


名刺入れ


カフスボタン


小物入れも可愛いね

この後は四条に出て、進々堂へ寄ってお茶して帰った。
私が工繊大に行きたかった理由は、子供の頃に北区大将軍の校舎で
大学で作った布地を販売していたからで、
そういう物があるかな？と、思っていたのだけれど、松ヶ崎にはなかった。
蚕もいなかったし。
昔の大将軍の校舎の方では養蚕していたのよね。
だから、布地（織物）も作っていた。私はそういう物がほしかったの。
松ヶ崎の工繊大にはないと分かって、
ちょっと、残念だったけれど、それも時代の流れね。
大学の右京区の研究棟では養蚕していると聞く。
今も工繊大の伝統は守られているので、可とする。