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カテゴリ:アート
9月11日~13日まで、
知人の書家西川先生のところの「西川塾書画展」があった。 私と夫の友人、知人には芸術家が多い。 したがってこの時節の我が家は「芸術の秋」となって、 たくさんの個展やイベントの招待状が舞い込む。 こんな風にたくさんのアーティストさん達から招待状をもらうと、 重なる時があったりするんだけれど、 なるべく時間を作って出来る限り伺うようにしている。 我が家の「芸術の秋」の初弾の西川先生は 非常に有名な某イラストレーターの方に「書」を教えておられる。 その西川先生自身は「書」ばかりでなく、筆を使って描かれる「水墨画」も素晴らしい。 不思議なことに「書」をたしなむ人はたいてい「絵」も素晴らしいものを描かれる。 これが逆になって、「絵」を描く人が「書」を書くとそんなにうまくないのが普通。 なぜなのかなぁ? 書の展覧会の終わった翌日は大阪で開催中の女流画家さんの個展に行った。 実はこちらの展覧会のほうが早くて9月10日から始まっていたのだけれど、 開催場所が大阪だったのと、卒業制作のジュエリーデザイン画の仕上げや 自分のところの秋イベントの準備で忙しく、14日まで行けなかった。 初日に行けなくて、申し訳ないorz 画家さんは9月13日出版の本も出されていたので、そちらを購入。 若手のおかっぱ頭した(よく似合う)とても可愛い方で、 こんな可愛い人がこんなダイナミックな絵を描かれるのかと、驚くこともしばしば。 熱烈なフアンの方がおられるみたいで、作品のほとんどは初日に完売するという。 私が行った時には、時既に遅しで 絵の作品名の書かれた、ほとんどの紙には赤い丸シールが貼られてSOLD OUT状態。 ま、お金もなかったし、今回は買えそうになかったので、あきらめがつく。 画廊の奥に飾られていた大作は素晴らしかった。 買うなら、あれくらいの絵がほしいなぁ(高くて絶対に無理) さて、西川塾展は- 西川塾書画展看板 塾展会場 展示風景 新古今和歌集? 書道の方の筆で描いた絵と文字 よい字だと思う こういう飾り方も好き これは子どもさんの作品だね 字(書)も書けて、絵も描けて 多才の人って、いるんだね 惚れ惚れ(笑) 立派な掛け軸の書 私のやっていること(ジュエリーデザイン画)と書画や絵画は方向性が違うんだけれど、 他人(ひと)の豊かな才能を見る機会があると、人間の可能性は限りないと思ってしまう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年09月15日 12時05分25秒
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