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2018年02月08日
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同テーマの4回目。
お察しの通り、ブログも1500以上も書いてくると、さすがにネタ切れ状態なので今回の様に細切れにして凌ごうって訳です(実際は、結構、仕事も忙しいんですよ)。

さて、今回は「イールドギャップ」に付いてです。
不動産投資におけるイールドギャップとは、金融機関からの融資を受けた際の借入金と物件の利回りとの差を指します。
イールドギャップ=物件の利回り-不動産投資ローンの借入金利

これもキャピタルロス同様、余り意識していない方が多い様ですね。
イールドギャップに付いては、人によって考え方が異なりますので、ここでは私の考え方で進めます。

地方の築20年程度のRC物件では6.5~8%前後、築25年程度では7~9%前後を基準にしています。
​​新築RCものなら5~6%、同じ新築でも木造や軽鉄造だと6.0~7.5%前後を基準に購入を考える様にしています(木造や軽鉄でも30年ローンの場合は上記より0.5%程度低くでも人気立地であれば検討します)。​​

これが都内、しかも都心周辺に近づけば近づくほど、この判断基準も変わってきます。
先日もとある企業さんの依頼で重鉄造物件の評価をしていたのですが、(都心エリア内では)3.5~4%程度をラインとして回答しておきましたが、大手ファンドでは2%を切っても買っているそうです。
当然、この水準だとキャッシュフローはプラスにはなりません。
しかし、不動産価格が下がり辛い、若しくは上がる事も想定できるので4%近くあれば買っておくべきなのでしょう(他国の首都の不動産価格と比べると東京の都市としてのポテンシャルを考慮すると東京の不動産価格は、まだまだ安いと思います)。

最近、通販大家さんでは一都三県の人気エリア内の新築ものにも力を入れていますが、どうも今ひとつ反応が増えないのですが、これは表面利回りのみに注目が集まっているからでしょう。
仕事柄等の事情から自分では手を掛けられない方、安定資産として不動産を購入したい方は、一都三県の人気エリア内の新築ものにもう少し注目しておいた方が良いと思いますよ。





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最終更新日  2018年02月08日 15時59分32秒
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