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2018年05月27日
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前回は
-ここで問題となるのは、(融資を検討する)金融機関からすると「積算評価が低いこと≒担保としての評価が低いこと」で、その足りない分を他の条件で補う必要があります。-
で終わりましたので、今回はこの続きです。

「その足りない分を他の条件で補う必要があります」の他の条件ですが、幾つかあります。
まずは「金融資産」です。
その他では、「年収」や「職業:お仕事柄」、「資産的背景」等がありますが、金融機関によってある程度の違いはあるものの、まずは「金融資産」を重視していると言って良いでしょう(都銀では、それぞれハードルが高い)。

金融資産があり、その中から評価上の不足分を自己資金として入れることで融資の可能性が格段に上がります。
但し、金融庁の監視強化を反映して、現在は既に事業者レベルで賃貸業をしている方でないと「収益もの購入費用」の融資は中々、取り付けられなくなってしまったのですが、これは言うまでもなく、既に大家さんである者にとっては非常に好都合な話です。
「融資が出ない→物件が売れない→物件の価格やその他の条件が下がる+ライバルが少ない」のですから。
これは数年振りに訪れたチャンス、大家さんにとっての儲けられるチャンスなのです。

今、不動産投資の世界では「価値観」、「ルール」、「考え方」が変わり始めています。
思い返せば十数年前にも、これらが変化しフルローンロジックが生まれサラリーマン大家さん(投資家)のブームがスタートしました。
最近、今の状況(融資環境の変化)を一昔前に戻った、とする意見が多く、私も、同様に表現していましたが、時代が戻ることは絶対にないので、今回も逆戻りではなく、新たな変化、大袈裟に表現するとパラダイムシフトが起きたとするべきでしょう。

パラダイムシフトが起こる時は、必ずと言って良いほど、歪みが生じ、その中に儲けられるチャンスが隠れています。
今回、チャンスが現れている期間がいつまで続くかは全く分かりません。
活かすも見過ごすも皆さんの判断次第です。

次回は、現状、まだ大家さんになれていない方にも目を向けてみましょう。





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最終更新日  2018年05月27日 19時06分56秒
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