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2019年01月10日
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カテゴリ:不動産投資


私事の事情から3年振りに三田の自宅から前橋の自宅に戻ってきました。
今回、久し振りに戻ってみて最初に感じたのは「中高年が多い≒子供が少ない」、「夜、街に人がいない」、「昼間も歩いている人が少ない(車社会だからって言うのもあるのですが)」ってこと。
これは、前橋に限らず、多くの地方都市で同じ状況にあるのではないでしょうか?

次に感じたのが、空き家(らしき家屋)と空き地が増えていること。
私の前橋の自宅は、駅から徒歩8分ほどの市内では割と人気のある住宅地内にあるのですが、それでも明らかに空き地が増えています。
ただ、市内の人気エリア内の賃貸物件の空室率は、それほど上がっていないですし、反対に入居率が上がっている様にさえ感じました。
これは、平成の大合併の前後あたりから始まった中心地回帰と外国人留学生が増加していることが主だった原因でしょう。

前橋市の場合、残念ながら隣の高崎市と異なり、駅周辺≒中心部に若い層が利用したがる様な施設が少ないので顕著ではありませんが、もし、そう言った魅力ある施設が増えるとすると、若い層も中心地に集中し始めますから、周辺のローカル立地(元、郡部等)からは、更に人口流出が増えていくでしょう。
要するに私がセミナーや勉強会等のイベントや個別相談時にお話ししている「人口のマダラが強くなる」訳です。

さて、(元)郡部等のローカルエリア内にある賃貸物件ですが、正直言って今後は今までの入居付けノウハウだけでは望む入居状況に持っていくのは困難になります。
近隣に余程の観光資源や人を集める施設でもあれば話は別ですが、そうでない立地の物件には打つ手があるのでしょうか?
正直なところを言うと、上述通りで、今までのノウハウでは有効な手は打てないでしょう。
これまでとは視点を大きく変えて物件のスペックやポテンシャルに付加する価値を考え出す、また作り出す必要があります。

因みに私が、この付加価値を考える上のキーワードとしているものを少し記しておきましょう。
〇第一次産業
〇コレクティブハウス
〇多拠点生活者
等々です。
今回のテーマに付いては、また掘り下げていこうと思います。





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最終更新日  2019年01月10日 20時30分43秒
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