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2020年08月11日
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カテゴリ:不動産投資


もう、随分と前のことですが、このブログで「コレクティブハウス」の話を書いたことがあります。

実は、今でもこの「コレクティブハウス」への想いは強く、大きな期待を持ち続けています。


そもそも、コレクティブハウスとは、北欧から始まった住まい方のスタイルで、各住居は独立しており、水回り等、通常の機能は全て揃っていて、それ以外に食堂やリビング等の共用施設を持ち、共働き世代、子育て世代、高齢者世代と多世代が子育ての共同化や助け合い、ふれあいを求めて集まり暮す形態です。


阪神淡路大震災で家族や住まいを失ってしまった(主に)高齢者の方々が無縁化することの無い様、公営住宅に「ふれあい住宅」として暮したことが日本におけるコレクティブハウスの最初の試みだと言われています。


その後も何度となく注目を浴びたことがありましたが、残念ながら大きなムーブメントを生み出すまでには至りませんでした。


しかし、現在も都内をはじめ、京都や神奈川県内等に存在しており、一定の成果を上げています。

特に当時、私が住んでいた前橋市内にも30世帯レベルものが存在していたのには「灯台下暗し」でビックリしたことを、今でも鮮明に覚えています。


それから数年が経った今、高齢者福祉や障がい者福祉に係る中、この住まい方のスタイルに大きな可能性を感じ、色々と調べ始めていたところ、驚くほど私の理想に近い施設があったのです。


その施設は石川県金沢市にある「シェア金沢」と言います。

http://share-kanazawa.com/index.html


「縦割りの福祉」ではなく、障害のある人も健常者も、年齢も若者から高齢者までが分け隔てなく暮らせる施設(と言うより、「街」)なのです。

母体は「佛子園」と言う社会福祉法人で石川県内で温浴施設、レストラン、カフェ、民泊や牧場等々、多くの施設を運営しています。


日本でも、これほどまでに高いレベルの福祉を実現している団体があったことを知った今、ワクワクが止まりません。

 





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最終更新日  2020年08月11日 17時38分27秒
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