オバタリアンの井戸端会議的解釈
やっと・・・理解できましたよ~ マリンブル~さんからご質問のありました【日顕上人と学会のシアトル事件で日顕上人は裁判で負けたって聞いているのですが...!あれってほんとのとこどうなんですか~??】のお返事を・・・ オバタリアン(古)の目線で、井戸端会議的解釈ですが・・・ 事件が起こった土地の名前をとって『シアトル事件』訴訟を起こした方の名をとって『クロウ事件』と2つの呼び方があるようです。 シアトルに住む学会員のクロウさん(女性)が、30年前に御隠尊日顕上人様(当時、教学部長)が、シアトルの街で、買春行為を働いて、補導された。といい出して・・・・それを聞いた学会側が・・・このような人が総本山の管長・御法主上人様であることはおかしい~~と聖教新聞・創価新報等で大々的に宣伝しだしたんですね~ そのことが猊下のお耳に入り、「そのようなことは嘘だ」と否定されたのです。 【日顕上人が「クロウの証言は嘘である」と仰せられ、大白法の反論記事が7/16号、8/1 号に掲載される。】 嘘だと言われたクロウさんが名誉毀損で提訴(損害賠償額 日本円で62億円=当時) 損害賠償額をみて、お・ど・ろ・き~ 結局、クロウさんの訴えは却下(H5 .11)されちゃうのです。 そりゃそうですよね~ 30年前の記憶ですものね。でも2次訴訟をおこしたのですがぁ~ バツが悪いので、次に「日顕アメリカで裁断へ」という裁判報道に路線変更をしていくんです。 それと同時に末端の会員の目を他にそらさないと、1次訴訟が却下されたことがわかるとまずいというので、まったく別の「事件」を作り出して大騒ぎしていったんですよ~。 このひとつが、ちょ~有名な「合成された芸者遊び写真」やるじゃぁん~~ まんまと、この写真も本物のように出回りましたしね。 それから、「アメリカ連邦政府内に決定的証拠」と大報道をしたんですって・・・と・こ・ろ・がぁ~ アメリカ司法省情報局ハッフ部長に「そのような記録は、過去にも現在も持っていた証拠は何もない」と断言!!されちゃうのです。 それでも懲りずに、 現場に立ち会ったという元警察官が登場!!でもこの人・・・毎月学会側の弁護士の事務所から4000ドル(当時の日本だと月60万円位になる)を受け取っていたことがわかり・・・ 更に上司が完全否定をしてるのに、これ以上のうそはつけませんので、掌を返して、そのようなことを話したことはないと完全に否定 で、アメリカでの裁判が終わりまして~ 次は、ご宗門が名誉毀損で日本の裁判所に訴え出られました。日蓮正宗の代表は御法主上人様ですよね。 なので、裁判所からの要請で、被害者原告として、法廷で証言をされました。 このことを顕正会は、裁判に引きずり出された!!というわけです。 ですが、普通、被害を訴えたものが、証言しなくてどうして、裁判が進むんですか~ってことになりますよね。 最終結論は★裁判所より、創価学会の報道即時停止を前提とする和解案の勧告があった。 ★宗門は、和解案を受諾して訴訟を取り下げ、宗旨建立七百五十年の慶祝記念行事の遂行に専念する。 ★創価学会が、将来に亘って『クロウ事件』に関して報道することを禁止する。 ★宗門は創価学会の捏造報道を追撃しない。(ただし、『クロウ事件』が事実無根であることを宣伝することは差し支えない) ★一審の『下田判決』(東京地裁)は、民事訴訟法262条に基づき全文失効。 和解の意義は、宗門が敗訴した一審の判決が失効になる、つまり一審の認定がはじめからなかったことになること、もう一点は、学会が、将来に亘って『クロウ事件』に関して報道しないという条件をのんだこと なんですね。詳しく和解内容が知りたい方はクロウ事件の和解http://www2s.biglobe.ne.jp/~shibuken/RINJI/wakai.htmlhttp://members.at.infoseek.co.jp/netplane/kurou.htmlを参照ください~