成仏のための修行は厳しいんです。
顕正会は毎日のように何かの行事があったり、朝から晩までいろんなメールが入ってきて、考える暇もなく、言われたことをしていれば、なんとなく頑張って成仏の修行をしている気になるんですよね。 ご宗門に帰依するとうるさく言われなくなります。連絡も最小限であったりします。 自分から足を運んでいかないと同じお寺の先輩たちとなじめなかったりします。 毎日のようにメールで報告を求められたり、指導メールが入ることはないです。全て、帰依した方の自主性にゆだねられています。 自分から先輩に質問したり報告したことにはきっちりと答えてくださいます。ただ、間違ったことは言えませんので、返信に時間がかかることもしばしばあります。 勉強会とかもあります。第2日曜日は当然ですが、お寺お寺でいろいろです。菩提寺が離れている方は自宅近くの末寺様にお邪魔して、末寺様の日程に合わせて参加させていただいたりします. 毎月の役員会での決定事項や連絡事項は一斉に送信したりします。 こういうところですので、顕正会から来た人は、放置されていると感じるようですし、活動が生ぬるいと思うみたいです。特に顕正会の教義よりも、人間関係なんかで、辞めた人に、ご宗門の先輩に放置されてるとか真心がないとか思う方が多いみたいに感じます。 自分で書籍などに目を通して、自分自身で法華講員の心得を身につけないといけないことも多いです。 わからないことは先輩や講頭や御住職様に自分から聞かないといけません。 自分自身の成仏をかけた修行です。人に全部をゆだねてやってもらえることなんてないんですよね。そういう点ではものすごく厳しいところです。 そして、顕正会での経験が害毒となり、【こうあるべきでしょう】【こうするべきです】というのもよく見ます。 臨機応変に柔軟に対応ができない。 法華講に入ればその瞬間から、ズバヌケタ人徳者になると勘違いする方も多いみたい。 そして、元顕正会員は、自分の罪障と向き合う前に、気に入らないことがあると、辞め方を教えてとか、移籍させてとか・・・・・・・ その思いが魔であり、貴方の罪障であるので、そこを見つめて行ってほしいものです。 ほ~~~んとうにほ~~~~~んとうに 成仏への道はきびし~~~~~いということ。 でも、それと同時にいただく御加護は本当にあったかぁぁぁぁ~~~~い慈悲にあふれているのでね。 みんなで励ましあって進んでいくしかないんだよ。 PSこの日記を読んで、『私・・・?』って思う人がいるだろうけれど・・・・あなたの事ではないです。こういう方を見聞きすることが多くて、私は『またか・・・』って経験ばっかしてます。なので、これから御帰依を考えている方にも正直にお話しするために書き込んでみました。他意はありませんし、深い意味も何にもないので、そこは御理解下さいますように。