[顕正会のこと]の記事一覧 | あしなみ揃えて！　～日蓮大聖人様に寄り添いながら～

やっぱり日蓮大聖人様でしょう～

どうも～御無沙汰しておりましたぁ～顕正会の罪障なのか、自分自身の宿業なのか、相変わらずいろんな事が次から次へと・・・新しい方の顕正会の実体暴露ブログも増えて、あんまり書く事もないなぁ～なんて思ったりもして・・・気負わずにのんびりやっていきます。同じ話の繰り返しですが、私が顕正会に見切りをつけたのは、顕正会には日蓮大聖人様がいらっしゃらないことがハッキリわかったからです。どう考えてもつじつまが合わないほど急に増えた拠点や幹部に下付され続ける【日寛上人様】御書写のお形木本尊。顕正会の会館にどんどんと御安置される、ご宗門に記録もお形木も存在しない【大幅の日布上人様】のお形木御本尊。見つめる御本仏は日蓮大聖人様ですから。私が求める御本仏は日蓮大聖人様ですから。顕正会ではいじめに近いようなこともありました。自分の周りの方々の振る舞いに疑問も多々ありました。でも、顕正会にいたのは、人の振る舞いに振り回されるのではなく、日蓮大聖人様を見つめて、大聖人様の御心のままに信行を貫くには顕正会しかないと信じていたからです。しかし、命脈たる顕正会の御本尊様に日蓮大聖人様の血が通っていないのが分かって、そこにいることは正義ではないですから。日蓮大聖人様のご意向に反するとしか言えませんから。私は日蓮大聖人様を御本仏と仰いでおります。顕正会会長でもそこにいる幹部でもなく、日蓮大聖人様をが御本仏ですから、御本仏日蓮大聖人様のお傍に・・・その思いだけです。人を見て、人の振る舞いを根本としていては成仏は叶いません。『依法不依人』・・・日蓮大聖人様の大白法にのみ全てをゆだね、人の振る舞いを見て正邪を判断するべきではないと言う事だと思います。人の振る舞いだけを見ると、顕正会員の中にも良い人がたくさんいます。でも、持つ法が正しくないのですから、どれだけ良い人についていても、根本からの宿命転換は全くかないませんからねぇ。この事をしっかり理解してご宗門に来てください。信じ奉る御本仏は日蓮大聖人様です。それ以外で本当の成仏は叶いませんから。

2010年02月01日

コメント(0)

コットンあめの部屋・・・お客様・・・ｒａｉｄｅｎさん

る～るる・るるる・る～るる・るるる・る～る～る～る～るるる～コ)　皆さんこんにちは今日はあっつぁブログでご自身の部屋をお持ちのｒａｉｄｅｎさんにお越しいただきました。ｒａｉｄｅｎさんの部屋こんにちは、ｒａｉｄｅｎさん本日はムッサイ部屋にようこそお越しくださいました。早速ですが、ｒａｉｄｅｎさんは何年に顕正会に入信されたのでしょうか。ｒ】　昭和59年11月25日です。16才高一の秋でした。コ)　　青春真っ只中ですね。顕正会から離れて行かれたのはいつ頃からでしょうか。ｒ】　報道でもめた時からなので平成16年の冬からです。コ)　報道のお仕事もそのころから離れていかれたのでしょうか。ｒ】　毎月の会合の撮影はやめて、大きな大会の時だけ撮影しておりました。コ)　それでは、御宗門へのご帰依はいつでしょう。ｒ】　コットンあめさん、紫苑さんに連絡を取ったのが平成20年10月流星雨さん、紫苑さんご夫妻に折伏されたのが平成21年2月6日御授戒を受けたのが平成21年2月21日です。コ)　顕正会で２４年間ですか。ずいぶん長い間いらしたのですね。これだけ長く信じ続けていらっしゃると、踏ん切りをつけるまでさぞ苦しかったとお察しします。顕正会になんとなく疑問を持たれた理由とは何でしょう。ｒ】　私が顕正会に疑問を抱いたのは、平成17年夏の幹部大会で広宣流布の目標が一千万より三百万に下方修正されたときからです。後は偽本尊作成疑惑ですね。あっつぁブログで偽本尊の種類が複数あると知ったときは衝撃でした。本尊は一種類ではなかった。それまでは、平成11年4月12日に開催された本部会議での日顕上人の血脈否定の時も大して疑問を抱かず、日寛上人様の本尊の数の修正や、日布上人様の大幅御形木本尊にも浅井会長が偽本尊を会員に拝ませるわけがない、甚深のご配慮があるに違いないと思っていました。それなのに長年聞かされていた一千万会員の誓願が三百万への下方修正はいったい何なのであろうかと頭が真っ白になり、しばらくそのことを考えていました。浅井会長の口舌の徒に気付いたからなのでしょう。顕正会大幹部の流星雨さんと紫苑さんから浅井会長の発言のおかしさ、尊大な振る舞い、下品な発言、無慈悲な振る舞い、◎藤◎子氏の下品な発言や慈悲のない発言を聞いて顕正会が異流儀邪教団体であり、私が入信したときと全く違う団体になっていたので顕正会を去る決意をしました。コ)　気づかれて本当に良かったですね。顕正会時代のことをもう少しお聞きしたいのですが、入信されてすぐに報道部に配属されたのでしょうか？ｒ】　報道は平成2年から初め、平成3年から本格的に撮影をするようになりました。コ)　２０歳ごろから報道部に所属されて活動されていたということですね。報道部員としていろいろなお写真を手掛けられたそうですが、どのようなものを撮影なさっていましたか？ｒ】　報道部で、班長会、御書講義、総幹部会、地方集会、地方大会、四者の大会、幹部会、御入仏式、開所式、部旗の撮影、富士山の撮影を行っておりました。一時は地方集会の撮影は私がほとんど受け持っており、毎週四者の地方集会へ撮影に行きました。コ)　毎月の総幹部会でも写真撮影を専門でなさっていたのでしょうか。ｒ】　総幹部会は平成3年～平成14年まで毎回撮影しておりました。コ)　平成９年のヘールホップ彗星の写真ですが、私たち婦人部ではあの写真は浅井さんの長男である克衛さんが撮影したと美談になっていますが、実際は紫苑さんのブログに暴露されていますよね。あれは、正直、ショックでした。ｒ】　ヘールボップ彗星の写真ですが、報道部で撮影しました。当時の報道の責任者が夜も寝ないで日本全国を車で走り回って深夜に撮影しておりました。機材と車は報道部責任者の自家用車、望遠鏡は報道部責任者の私物、カメラは本部と私の私物、レンズは本部と私の私物です。報道の責任者は撮影で車の変速機が故障しても本部から修理代を一円も貰えず、自腹で車を買い換えました。本部はヘールボップ彗星撮影のために特別予算などありませんでした。本部から出たのは交通費のみです。コ)　お話をうかがっていると、顕正会のせこさが浮き彫りですね。撮影のためには相当なガソリン代がかかったのではないかと思いますし、食事代やフィルム代金なども相当かかりますよね。　報道部で撮影していたということは、ｒａｉｄｅｎさんは平成９年時点で克衛さんの撮影ではないことをご存じでしたよね。ｒ】　　報道部の責任者からヘールボップ彗星撮影のためレンズを貸して欲しいと連絡がありましたので当然知っておりました。カメラボディーも私の物を使用しておりましたし、報道の責任者が望遠鏡も買ったと聞きました。克衛氏に難しい彗星撮影の技術などありません。また機材も持っていませんし、当時、克衛氏は車の運転免許を持っていませんので、深夜に移動出来るわけがありません。コ)　え～！驚きです、克衛さんは平成９年当時、車の運転免許を持っていなかったんですか。それでは一人で深夜に動くことはまず無理ですね。次の質問なのですが、平成１０年に正本堂崩壊がありましたが、正本堂が解体中に中に入り込み戒壇を撮影したものがありますよね、婦人部ではそれも浅井さんの長男である克衛さんが危険を顧みずに撮影したと言われていましたが、本当なのでしょうか？ｒ】　正本堂の撮影には何度も行きました。肝心な写真ですが平成10年8月に連続して私と報道の責任者が右手を骨折してしまいましたので撮影に行けず、神奈川男子部員２名が正本堂に潜入して写真を撮りました。当然不法侵入で逮捕されましたが、当日中に釈放され、フィルムを靴に隠してフィルムは何とか持ち帰る事が出来たようです。本部には正本堂を解体したコンクリートガラがありますよ。コ)　立ち入り禁止の所に入り込み写真を撮ることがすでに不法侵入ではないかと思うのですが。やはり逮捕されていたのですね。しかし、フイルムを隠して持ち帰るとは・・・なんとも言葉がありません。ところで、顕正会のＨＰに使われている富士の写真はｒａｉｄｅｎさんが撮影されたものということですが。ｒ】　平成13年12月22日に山梨県鰍沢町の櫛形山林道より撮影しました。12月度総幹部会の次の日でした。12月には珍しく雲海が出て良い写真が撮影できました。顕正会で雲海の撮影に始めて成功した日です。浅井会長、克衛氏、小峰氏も非常に喜びその日の写真を3回も元旦号に載せました。今までの雲海の写真は私の撮影です。現在は、櫛形山林道は冬期規制があって12月8日以降は入れません。　コ)　すごいですね。そうとう浅井さんたちが喜んでいたことが３回も使っていることでわかりますよね。そのほかにも、平成１６年に発刊の諌暁書の富士の写真もｒａｉｄｅｎさんの撮影ですよね。ｒ】　諌暁書の写真は平成14年1月2日に山梨県鰍沢町の櫛形山林道より撮影しました。元旦号撮影と同じ場所です。コ)　顕正新聞新年号の一面に出ている富士の写真もｒａｉｄｅｎさんのものがいくつかあるとお聞きしましたが。ｒ】　富士山の雲海の写真は全部私の撮影です。秋と冬の休日は富士山撮影にかけずり回っていました。機材や車は自分持ちで本部はフィルムと交通費しかくれませんでした。コ)　ヘールホップ彗星の時もですが、会員をただ働きさせているとしか思えないですね。雲海のお写真も諌暁書のお写真も、あれだけ素晴らしいお写真を撮られるには大変なご苦労があったことと思いますが、何かお話しいただけるエピソードをご披露していただけますでしょうか。ｒ】　写真は現場に足を運んでチャンスをつかむのみです。天気が急変して撮影が出来なくなる事も沢山ありました。まあ富士山の写真撮影は寒い、眠い、だるいの三拍子です。でも朝焼けの綺麗な富士山を見れば寒さ、眠さは吹っ飛びます。当時は『あほ』ですから、綺麗な富士山の写真を多くの顕正会員に見て貰おうと一生懸命になって、撮影シーズンは富士山周辺に足を運びました。おかげで秋は折伏としょうする勧誘活動、結集活動は一切出来ませんでしたのでこれが原因で支隊長ともめて報道部をやめさせられました。コ)　どう考えても報道でご奉公をしながら、勧誘活動も同じペースでしようとすれば、仕事もできませんし、生活が立ち行きませんよね。それなのに、理不尽な言いがかりにしか思えない理由で辞めさせられたんですね。本当に身も心も財も投げうって顕正会でご奉公をされていたんですね。今は、日蓮正宗法華講員としてご活躍ですが、いかがですか。顕正会では何でもかんでも『罰だ』『功徳だ』と大騒ぎしますが、御宗門に来られて感じていらっしゃることを少し紹介していただけませんか？ｒ】　今は正宗信徒として毎月の御開扉、教学研鑽、機会があれば折伏です。でも結構のんびりやってます。顕正と違って縛られないので自分の出来る事をやっています。顕正と違って決して強制はないです。御宗門は色々な教学が学べて楽しいですし、御開扉は有り難いの一言です。決して登山の強制や折伏の強制など無く自主的に信心できます。コ)　本当に学びたければいくらでも学べますよね。信心も個人個人の自主性や一人ひとりの個性を尊重した形で、日蓮大聖人様への大確信を育てていけますから、本物の懐の深さを感じられますね。自分自身がしっかりと日蓮大聖人様を求めていかなければならないので、その分、厳しいですが。当に、信・行・学の三拍子がそろっての信心で進んでいかなければなりませんものね。今日は本当に貴重な体験をお話しいただき、ありがとうございます。この体験談は顕正会に疑問を持つ人の心に響いてくれることと思います。 ※今回は第一回のコットンあめの部屋でした。いかがでしたでしょう。ご出演いただける元顕正会員の方を募集しておりますので、『体験談を公表していいよ』と思っていらっしゃり方はぜひ私に連絡をください。では、次回があるかわかりませんが・・・また、おあいするときまでぇ～

2009年08月26日

コメント(18)

マンネリだったらしいよ～

あっつぁブログリスナー情報なのですが・・・なんと今回の大会には３１５６７名が集まったそうです。しかし、座席の数は２万３千ほどしかなく、立ち見もなく、空席もあり～のだったそうで、参加された方からは３万を超えていたなんて思えないそうですが。きっと参加券だけ書いてすぐにＵターンして帰った方が８千人ほどいたんでしょうね。そうでなければつじつまが合いません。道理が通らないですよね。指導の内容も相変わらずのようで、この間発売された、講義録からみたいです。「地涌の菩薩集団だ！顕正会300万、男子精鋭10万を12年後の平成33年までに断じて成し遂げたい！地震・流行病・他国侵逼・・・・・他国侵逼までに一国を揺るがす規模で一国諌暁・・・」１２年後の３００万というのもなんだかご宗門の先日の７万８千４２３名の大結集の時にご命題でいただいた１２年後に８０万法華講員をというのを意識してるのではないかな～それにしても私が入信した平成７年の時に４０万横浜アリーナ大結集かがあって、そのビデオに無理やり連れていかれて・・・そん時にもあと１５年ほどで１０００万顕正会員でその後、あっという間に広宣流布～～みたいなこと言ってたよね。それが、今年から数えて１２年で３００万？３００万ももっと前に達成すると言ってなかったっけ？？？浅井さんの発言は諸天の怒りに触れるだけで、諸天を味方にはできないってことがこれだけでも十分にわかるんじゃない！目を覚まさないと人生空しく終わっちゃうよ。

2009年08月23日

コメント(6)

いよいよだね～

ついに当日です。どこかのコメントに「黒服だらけでとても宗教団体の会合には見えない」と言うようなことが載ってましたが・・・開催時間よりも何時間も前に席取りの為に並ぶのも顕正会おなじみの光景ですね。男子部は女子・婦人よりもましですが・・・余談ですが、女子・婦人は何かの大会の時には前日の夜中から整理券をもらうために並んでます。私は地方組みなので、並んだことはないのですが、総班の方が近くの駐車場に車をとめて、一晩交代で並んでくれていました。（みんなの為に本当に大変だったと思います。ほんとに感謝しているのです。）ホテルの部屋を借りて、交代で仮眠しながら並んでくれていたこともあります。すごいです。まっすぐな信心なんです。でも・・・悲しいかな・・・信じている対象が間違っていることに気付いてくれていない・・・余談でしたが。男子部はこれほどすごい行列はありませんが、それでも開演の４時間～５時間前から行列は当たり前です。特別記念弁当を食べて・・・（女性向けの量ですので男性には足りないことが多々あるようです）電話で最後の最後まで結集をかけます。本当にまっすぐなんですよね。まっすぐすぎてＫＹになるんですけれども・・・このまっすぐな思いが本物の御本仏日蓮大聖人様にまっすぐだと、どれだけすごい力になるんだろうと思いながら・・・へんてこ予言に洗脳を深めマインドコントロール状態を充電するんですよね。悲しいことです。相変わらずの指導とどこもかしこも予想していますが・・・はてさてどういう話が飛び出してくるでしょうか？もう少ししたら始まりますね。はじめは相変わらず太鼓でしょうか？

2009年08月23日

コメント(2)

北風と太陽

昔、北風と太陽がどちらの力が強いかと競い合うお話御存じですか？どちらが、旅人のコートを脱がせるかで、力を競い合うんですよね。最初、北風が通りかかった旅人のコートを吹き飛ばしてやると力いっぱい、冷たい凍るような風をビュ～～・びゅう～～と吹き付けるんです。旅人は、ますますコートの襟をたて、両手でしっかりとコートをつかみ、吹き飛ばされないように、踏ん張って、身をかがめてしまいます。北風は、結局、旅人のコートを吹き飛ばす事が出来ないのですよね～ところが太陽がポカポカと暖かい日差しを降り注ぐと、ちじこまっていた旅人は、コートから手を放し、自らコートを脱いだんですよね～これって、信心や生活など、すべてにおいて同じ原理ではないでしょうかね。あれだめ、これだめ、あ～しなさい、こ～しなさい・・・・このような縛り付けるような指導などばかりですと、心は厚いコートを羽織り、ちじこまり、信頼も信心もなくします。ぽかぽかと暖かく見守るような指導が人の心をほぐし、信頼を築き、自発の信心へと導いていく近道かもしれないですよね。慣れ合いになるとか、生ぬるいとかではなく、ぽかぽかと慈悲にあふれた厳しさのある慈悲深い・・・・そのような指導です。顕正会の指導は「罰・罰・罰」と脅されたり、「ネットは見るな・過去の指導は見るな・先生絶対」などなどを押し付けるようなことが多くないですかね～これでは誰も信心したくなくなりますよね。顕正会だけではなくいろんな事柄に当てはまりますよね。ご宗門に移られた顕正会の方は、どうしても励ましや助言が顕正会流・・・北風になりやすいようです。ご宗門でも北風が吹き荒れてるところもあるのかもしれないですが・・・おひさまになり、一人ひとりの信心を温かく照らしながら、みんなで励まし合い、成仏の方を実践させていただきたいと思うこのごろです。と、いうことで・・・今日は、久しぶりに化儀抄を載せさせていただきます。『化儀抄略拝』(総本山第６６世日達上人猊下）【036】一、当宗には談義（だんぎ）あるべからず、其（そ）の故（ゆえ）は談義とは其の文段（もんだん）を横に沙汰（さた）する故に智者の所作（しょさ）なり、当宗は信の宗旨（しゅうし）なる故に爾（しか）るべからず、但（ただ）し竪（たて）に一宗の建立の様を一筋（ひとすじ）云（い）い立つるは説法なり、是（これ）をば当宗にゆるすべきなり、愚者（ぐしゃ）の聞く耳なるが故に云云。［日達上人略解］談義とは、経文について科文を設け、理論的に講義するをいう。本宗では、信者を化導するためには、経文について科文を分け、天台流に理論的に講義をしてはいけません。そういう講義の仕方は、智者、学匠の研究であって、本宗は信を根本とする宗旨でありますから、そういう理の上の講義をせず、ただ宗祖大聖人よりの信心の在り方を説き直達正観（じきだつしょうかん）の信心を植えしめるのであります、本宗は、末法の本未有善（ほんみうぜん）の最悪の凡夫を対照として建立する宗旨であるからです。しかし、学匠の自行練磨のためには、二祖日興上人御遺戒の「論義、講説等を好み、自余を交ゆべからざるの事」のごとく、勉学に励まなけれぱなりません。【037】一、卒都婆（そとば）を立つる時は大塔中（だいたっちゅう）にて十如是（じゅうにょぜ）自我偈（じがげ）を読みて、さて彼（か）の仏を立つる所にて、又十如是自我偈を読むべし、是（こ）れ又事の一念三千の化儀を表（ひょう）するか。［日達上人略解］卒都婆とは、塔婆のことで、地水火風空の五輪（ごりん）の塔を表わす。大塔中とは、総本山歴代墓地の中央の宗祖大聖人並びに二祖及び三祖の大墓碑（だいぼひ）を指す。彼の仏を立つる所とは、塔婆建立回向する、その墓をいう。亡者の追福作善のため、塔婆を建てて回向する時は、塔婆を一度、大聖人の墓碑の所へ立てて、方便品、自我偈、唱題して、一度回向してから、その追善すべき亡者の墓へ、その塔婆を建立して、方便品、自我偈、唱題して追善供養するのであります。これが師弟相対した事の一念三千の化儀を表わしたことになるのであります。

2008年10月28日

コメント(0)

今日の出来事

今日は、夫がお休みでしたので、４番目を連れて、お出かけしてきました。ちょこっと贅沢して、お昼を食べて・・・スーパーではなく、百貨店でお買い物とっても楽しかったです。最近、お出かけするのが楽しくて～お休みだと少し遠出のお買い物をおねだりしております。夫が毎回、言う事が・・・・『顕正会に入る前は、こんな感じの生活やったね。顕正会のときは、こんなにゆったりと時間を楽しむことはできなかったもんな～・・・心にゆとりのある生活にもどれてよかったな～』って・・・本当に、追い立てられないことがありがたいですよ。それに、経済的に回ってるからこそ、ごくごくたまに息抜きのちょっとした贅沢が叶うんですよね。これも顕正会に居ては到底無理な話でしょう。私の紹介者の方は、２０年近く顕正会の信心を貫いていますが、私が、脱会する時点で、経済的に安定してるという話はありませんでした。２０年間同じような自転車操業てき経済事情・・・御宗門に帰伏させていただいたときに、異流儀は・・・『一家離散』・・・離婚や別居や家庭内暴力はもちろんのこと、単身赴任も一家離散の現証なんだそうです。家族は、一つ屋根で暮らすのが基本ですから。。。自分自身の親との親交・連絡が取れなくなることも入るそうですよ。『借金苦』・・・『病苦』・・・必ずこのどれか一つは当てはまるんだそうです。厳しい現実・・・のんびりできるのが楽しいからと言って・・・折伏を忘れてるなんてことはないですので。信頼関係のある親しい方やその他、連絡を下さる方とお会いしたり・・・日蓮大聖人様の有難い事をそのまま伝えさせていただいてます。きれいごとばかりではないつらさもあることも合わせて・・・

2008年10月09日

コメント(17)

しっかりした土台がないとね

何でもそうですけど、土台・基礎・基盤となるものは大切ですよね。土台となるものがしっかりしたものでなければ、必ず足元をすくわれます。顕正会の組織を見てると、土台がないですよね。組織をしっかりと支える、知識・経験を備えた古参会員がいない。また、人生経験の豊富な壮年や婦人も若い子を支える事が出来るような人もいないんですよね。だから～だ～～～れも若い子の暴走を止められない。それどころか～若者の無謀な行為を美談にかえて、同じような事を胸を張ってしちゃうんですよ。（特に～婦人部はねぇ～感化されやすくてねぇ～)私の息子も高校生なのに、毎回、班長会や集会に行くと帰りは深夜でした。そして次の日は寝坊で遅刻かずる休み。渋々、学校に行っても早退していたり。これが私に知られると、パンチが飛んでいく～～それが嫌だから、派遣で仕事がないとか、休みの人を探して、そこに転がり込み、父親をかたって学校に電話をしてるんです。学生がその本分をちゃんと出来ないような指導が当たり前。もっとおかしいのが、婦人部浅井さんが高校生の活動は夜9時までと言ってたので、その時間を守るべきだと言ったら、総班長に『御奉公ができることが有り難いんだから～』と言われて・・・・・土台もしっかりしてなくて、こんな事を繰り返していたら、みんなでペシャンコ。土台がない事じたいが、日蓮大聖人様の御意に叶わない団体である証拠でしょ～

2008年09月29日

コメント(6)

純粋なのね

顕正会の方は、本当に純粋ですね。でも、日蓮大聖人様を信じてる方はどれだけいるかなぁ～ほとんどの方が・・・(たぶん)日蓮大聖人様を絶対と信じている(だろう)淺井さんを絶対と信じているのですよね。つまり、顕正会にとっての絶対は、素凡夫の浅井さんであるんです。浅井さんが『絶対の御本仏である』と言ってるから、【日蓮大聖人様】が御本仏なんだと思ってるようなんです。御法主上人様の血脈がとだえた非常事態の時だから、御本尊様を浅井さんが作るのは問題ない～～と、なってしまうようです。違うよ。ま・ち・が・い私たちが絶対と仰ぐお方は【日蓮大聖人様】御一人大聖人様が血脈を否定されたり、非常事態だと仰せではないです～信じる対象を間違えると、何にも変わりません。そのことに気付いてくださ～いね。

2008年09月27日

コメント(9)

なぜなんでしょうねぇ

私も顕正会時代・・・入信した頃から正本堂崩壊後までは、浅井さんほど、日蓮大聖人様を恋慕してる人はいない。そう、思ってました。なのに、なぜ、命より大切な御本尊様を９９パーセント黒い疑惑の偽本尊にすり替えているのか。この行為が、大聖人様絶対の行いなのでしょうか？それに、血脈を否定するということ。○代目は、偽物と言うことは、その、○代目をちゃんと選べなかった、一つ前の方、前○代目の方、が大聖人様の御意に叶う信心でなかった事になりますよね。そうなると、ちゃんと次の方を選べなかった前○代目を選んだ、前々○代目も、日蓮大聖人様の御意に叶う信心で無かったことになりますよね。道理を通すと、最後は日興上人様を選ばれた大聖人様がちゃんと血脈をつなげる方を選ばなかったことになりますよね。これって、日蓮大聖人様に信がある方なら、恐ろしいことだとわかっていただけるかなぁ。心の中は複雑でしたが。情に流されると、結局、間違っていることに目をつむる事になりますから、自分も謗法与同になりますよね。う～んこれが、葛藤になってしまうところなんですよねぇ～

2008年09月24日

コメント(2)

運動会でした。

昨日は、３番目の小学校最後の運動会でした。台風が近づいていて、どうかな～と思っていましたが、台風一過のチョ～秋晴れで、暑いのなんの・・・今から焼いてしまうと、シミが～～～・シワが～～～～～朝から・・・いえいえ、前日から下ごしらえをして、サンドウィッチに梅おにぎりと鮭おにぎり・・・からげにハンバーグゥ～。アスパラ巻きにエビとブロッコリ～のマヨ和えめちゃめちゃ力を詰め込んで、作りすぎてしまいました。お弁当とお父さんは開会に間に合うように学校に・・・私は、４番目を起こして、朝ごはんを食べさせてから、三輪車に乗せて学校に歩いて行きました。４番目も３０分以上、三輪車に乗っての遠出はなかったので、ちょっと歩くと、石ころ拾い、落ち葉を拾い・・・それを溝蓋の切れ目からポチャン。。。ひらひら。。。。落としては、流れていくのを眺め・・・すごい、大冒険でした。小学校でも、動き回っておりまして、今日もお疲れモードで日曜勤行でもぐったりしており、今も、ごろごろしています。３番目は６年生の自覚があるようで、ちょっと先輩面・・・下の子たちを引っ張っていました。よくよく考えると、上の子たちの運動会で、こんなにのんびりとしてたことはなくて、いつも何かに追い立てられているような罪悪感で、参加していたので、子どもの成長もしっかり見てなかったな～とちょっぴり後悔を感じてしまいました。いつまで続くのかな～顕正会での１２年間を振り返っては、ちょびっと悲しいな～・なんでかな～・悪いことしてたな～・子どもにも夫にも・友達にも・・・・そんな後悔がどっと押し寄せたり、引いたり。顕正会に縁をしたから日蓮大聖人様のご存在のすごさを知ることができたこと。このことに感謝をしていないわけではないけれど・・・異流儀である事実・仏法違背の事実・日蓮大聖人様の仏法を否定している偽本尊の存在・・・ここで、いまだにがんばってる人たちのこといくら、顕正会で祈ろうとも、罪障消滅・宿命転換はできないのに。日蓮大聖人様は偉大なお慈悲で必ず、まっすぐな祈りの方をご自身の元に呼んでくださるでしょう。それからでなければ、罪障消滅・宿命転換は始りません。真実を目の当たりにした時のことを思うと、いま、顕正会の間違いに気付きつつある方には、一日でも早く、正しく大聖人様の元に帰ってきてもらいたい。そんな風に思うのです。『化儀抄略拝』(総本山第６６世日達上人猊下）【034】一、唐朝（とうちょう）には鉢（はち）を行う故に飯（はん）をもち上げて食する事、唐（とう）の土（ど）の法なり、日本にてはクギャウにて飯を用（もち）ゆる故に持ち上げざるなり、同じく箸（はし）の礼（れい）も唐の法なる故に日本にては用いざるなり、日本にても天台宗等は慈覚大師（じかくだいし）の時分（じぶん）までは律（りつ）の躰（てい）にて唐土（とうど）の振舞なり、慈恵（じけい）大師の代より衣鉢（えはつ）を捨てて折伏修行の躰たらくにて一向日本の俗服（ぞくふく）を著（き）らるるなり、聖道（しょうどう）は何（いず）れも日本の風俗なり云云。［日達上人略解］鉢とは、僧が食物を入れるもの、鉄鉢などという。クギャウは、供饗（くぎょう）で三方に似た台で四方に穴のない台。聖道とは、聖道門。中国(唐朝)においては、僧は食事のときは食作法があって鉢の礼を行い、鉢に入った飯を持ち上げて食べるのであります。それは中国(唐朝)における作法であって、日本では、食物を乗せるという供饗という台があって、その上に置いてありますから、特に持ち上げることをしません。同じく箸（はし）の礼もありますが、これも中国(唐朝)の作法ですから、そんな作法は日本では行いません。日本においては、天台宗などでも慈覚大師のころまで、律宗と同じく行儀をしておりました。これは中国(唐朝)式であります。慈恵大師の時に、これまでの律宗風の衣鉢を捨てて、末法折伏修行の依態をなしてもつぱら、その当時の日本風の俗服(薄墨（うすずみ）の裏付け衣＝現在の本宗のごとき衣)を著られました。聖道門の諸宗は、概して日本風を尊みて中国(唐朝)風を取りません。(注、慈恵大師の時代に仏法は像法が終り、末法に入ったといわれるので天台宗も法華経を依経とするから、末法折伏の姿をなしたのでしょう)【035】一、法華宗は不軽（ふきょう）の礼拝一行を（らいはいいちぎょう）本（ほん）となし、受持の一行計りなり、不軽は威音王仏（いんおんのうぶつ）の末法の比丘、日蓮聖人は釈迦仏の末法の比丘なり、何れも折伏修行の時なり云云、修一円因感一円果文（しゅういちいんかんいちえんかもん）、但（ただ）受持の一行の分の読（どく）・誦（じゅ）・解説（げせつ）・書写（しょしゃ）あるべし、夫（そ）れとは梅桃（ばいとう）のさねの内にも枝葉になるべき分之（こ）れ有り、之れを思うべし［日達上人略解］不軽の礼拝一行とは、不軽品に「不専読誦但行礼拝」（ふせんどくじゅたんぎょうらいはい）とあります。その不軽菩薩の修行は礼拝の一行であります。修一円因感一円果とは、受持一行の因により、円果すなわち成仏を感(得)することをいうのであります。不軽は威音王仏の末法の比丘とあリますが、この末法は像法の書き違いかと思います。不経菩薩の法華経は弘経は礼拝一行で摂受を表とし、折伏を裏とした修行であります。宗祖大聖人の法華弘経は、折伏を表とし、摂受を裏とした末法の修行であります。本宗は、不軽菩薩の但行礼拝の一行をもって、法華経を弘通したのを手本として、但だ南無妙法蓮華経を口唱する所の受持の一行であります。不軽菩薩は、過去威音王仏の末法(像法)の僧であります。宗祖日蓮聖人は今日釈迦仏の末法の僧であります。不軽は摂受を表とし、宗祖は折伏を表とした、ともに法華弘通の修行をなす時(末法)であります。但だ南無妙法蓮華経の口唱受持の一因によって、成仏(円果)を得と説かれております。本宗の修行は、法華経の五種法師の受持、読、誦、解説、書写の内の但だ受持の一行だけてありますが、その受持の一行の上の読、誦、解説、書写の行であります。そのわけは、梅でも桃でも、果の内に核があって、その核の中に枝葉が具わっております。このことは、成仏は種の南無妙法蓮華経を受持する所にあるということであります。これを、よく心に止めておかなけれぱなりません。

2008年09月21日

コメント(3)

これは害毒ではないでしょうか？

ご宗門の信徒数よりも、異流儀の方々の信徒数の方が、公称では何倍も多いですよね。もし、本当に異流儀の方々の主張が正当であるならば・・・　　　　↓　　↓「天下万民諸乗一仏乗と成りて妙法独りはむ(繁)昌せん時、万民一同に南無妙法蓮華経と唱へ奉らば、吹く風枝をならさず、雨土くれをくだ(砕)かず、代はぎ(羲)のう(農)の世となりて、今生には不祥の災難を払ひて長生の術を得、人法共に不老不死の理(ことわり)顕はれん時を各々御らん(覧)ぜよ、現世安穏の証文疑ひ有るべからざる者なり」『如説修行抄』このような世の中になっているはずなんですが・・・今の日本国の現状は・・・　　　↓　↓「世間の安穏を祈らんに而も国に三災起こらば悪法流布する故なりと知るべし。」【守護国家論】（御書一四三頁）「謗法の者其の国に住すれば其の一国皆無間大城になるなり。大海へは一切の水集まり、其の国は一切の禍（わざわい）集まる。讐（たと）へば山に草木の滋（しげ）きが如し。三災月々に重なり、七難日々に来たる。」【秋元御書】（御書一四五〇頁）　　　↑　　↑ではないでしょうか・・・・これがどういう意味か・・・御書の通りなら、『謗法の者其の国に住すれば』と言うことですね。異流儀だけではなく三証に照らしておかしな新興宗教も多いことも一因だと思いますが。邪の中の邪は、異流儀・・・ではないでしょうか。顕正会員の激増地がどのようになっているか、ご自身の目でしっかり見て頂きたいと思います。ところで、私は、関西に住んでます。関西には地蔵盆と言う行事がありまして、８月２３日の地蔵菩薩の命日の前後に、子どもたちが地蔵を祭り、遊んだり食べたり、地蔵堂に寝たり、供養をしたりと・・・夜中まで、遊ぶことが許される楽しい行事があります。（地域により内容は様々です。）上の子たちは当然、参加しませんでした。今回、３番目くん・・・「顕正会をやめたんやったら、みんなと遊んでいい？」と・・・でも、親としてはとてもいいよとは言えません。そう、思っていたら・・・このころに、いろんなところで、日蓮正宗の子どもたちのために少年部の行事として、お楽しみ会などをしてくださるようで、その一つに参加してきました・・・子どもも満足！！「来年もあったら行く」と・・・何をするかと言いますと、勤行をして、お話を聞いて、紙芝居見たり、ビンゴゲームしたり・・（お寺により、内容は様々です。）御書のお話を聞いたり、勤行したり・・・しっかり信心の姿勢を小さいうちから養っていけることが本当にありがたいことでした。そして、何よりも、さびしい思いをしなくて良かったこと・・・このような事も、目から鱗・・・３番目くんが初めて、手をちゃんと下に垂らさず、猫背にならず、家に帰ってからも背筋を伸ばして、勤行してます。驚きの変化・・・信心を通してのお友達もでき、大満足の様子でした。来年も楽しみです。『化儀抄略拝』(総本山第６６世日達上人猊下）【026】一、絵師（えし）、仏師（ぶつし）、或（あるい）は鍛冶（かじ）、番匠（ばんしょう）等の他宗なるをつかう事は、御堂（みどう）、坊（ぼう）等にも苦しからず、作料（さりょう）を沙汰（さた）するが故（ゆえ）なり。［日達上人略解］番匠とは大工のこと。本堂や庫裡（くり）、僧の住居等を建立する時に用する絵師、仏師、鍛冶屋、大工、左官等は、必ずしも信者でなくともよろしい。それは相当な賃金を支払って使用するのだから、謗施（ぼうせ）ではありません。また、これと逆に、謗法の所の仕事をしても、相当の賃金を受けて仕事をするならば、謗法になりません。【027】一、信（しん）と云（い）い血脈（けちみゃく）と云い法水（ほっすい）と云う事は同じ事なり、信が動ぜざれば其（そ）の筋目（すじめ）違（たが）うべからざるなり、違わずんぱ血脈法水は違うべからず、夫（そ）れとは世間には親の心を違えず、出世には師匠の心中を違えざるが血脈法水の直（ただ）しきなり高祖已来（こうそいらい）の信心を違えざる時は我等が色心・妙法蓮華経の色心なリ、此（こ）の信心が違う時は我等が色心凡夫なり、凡夫なるが故に即身成仏の血脈なるべからず、一人一日中・八億四千の念あり念念中の所作者是れ三途（さんず）の業因（ごういん）と文。［日達上人略解］妙法蓮華経の法を信じて、後に伝えて誤りないことが、人の身体の血管に血が流れるごときであるから、それを血脈というのであります。故に、信というも、血脈というも、法水というも、同じ意義であります。信心がぐらつかなけれぱ、信心の筋目(系統)は間違いません。それ故に信心が間違わなければ、血脈も法水も間違いません。それは、世間(一般家庭)では、両親の心に違わなければ、その家継（やつぎ）は正しく、出世間(仏法)においては、師祖の教えに違わなければその仏法の血脈は正しいのであります。大聖人様からの信心のあり方を誤らなければ、私どもの身心がそのまま、妙法蓮華経の当体となるのであります。もし大聖人様よりの信心を誤まれば、私どもは、ただ迷いの人間であります。迷いの人間なれば、即身成仏の血脈を継ぐことはできません。迷いの人間は誰でも、一日に八億四千もの沢山の思念が、生滅するのでありますが、それらの思念はみな、地獄、餓鬼、畜生の三悪道へ堕つる原因を作っているのであります。それ故、大聖人様よりの信心を正しく継ぎ、迷いの思念を即身成仏の血脈に入れ、妙法蓮華経の当体蓮華仏にならなければなりません。

2008年08月24日

コメント(0)