映画レビュー『イコライザー』2014年
シリーズ第1作
舐めてたおやじが、実は元情報局のエージェントだった
スピーディーアクションが見もの
「キック・アス」のクロエ・グレース・モレッツも出演
ロシアン・マフィアに強制的に働かされ、暴力を受けた少女のため、その元締めとギャングを殺した男は、ホームセンターの従業員だった。
組織のボスは、男を始末するため、凶悪で有能な解決屋を派遣する。
しかし元締めたちを殺害した男の正体は、元海兵隊員で国防情報局(DIA)の元凄腕CIAエージェントだった。
公開中の最新作、第3弾「ファイナル」を観る前に、なぜか観てなかったシリーズの1作目を今更鑑賞。
リーアム・ニーソンがよくやる「普通の中年男と思ったら、実は元海兵隊だった」という話。
デンゼル・ワシントンのスピードアクションがみものです。
凄んでる悪人たちを、一瞬で次々に倒すところが、気分爽快です。
ほんと、イイ役です。
「キック・アス」のクロエ・グレース・モレッツが娼婦役でちょっとだけ出演してますが、見せ場も何もない普通の役でざんねん。