食器のこだわり
06月12日(水)09時12分 24℃最近 友人来宅も増えたせいか 夫が食器に強く関心を持ち始め、山中塗りの平盆を取り寄せたので、わたしは ぐい飲みほかの小食器類載せで 料亭風盛り合わせをして 夫を喜ばせた。夫退職後は 友人たちは来ないものとして、わたしは食器大量処分をした後で めぼしいものが乏しくなった今ごろ 「食器にこだわりたい」と言うかと おもったが、以前の食器好きなわたしの気持ちも蘇ってきた。先日来宅の友人も 「このお茶碗好き・このコーヒーカップ すごく素敵ね。ポルトガルの物 珍しいわね」などと わたしが忘れかけた食器へのこだわりに触れた。一昨日の午前の部は 厨房用品・食器の 新品・リサイクルを扱う店に 夫婦で出向き、平長皿・双葉の小鉢(いずれも陶器)を購入。作家物ではないが 絵付けは手描きとおもわれる皿・個性的な小鉢で 食卓に変化を期待する。断捨離・ミニマリスト・終活‥‥頭に浮かぶことと 逆行している日常、ため息をつきながらも ”ま いいか”の 毎日だ。