頸椎の手術
03月02日(土)05時47分最近 友人のご主人(75歳)と 知り合いの方(73歳)、どちらも男性の 頸椎の手術のお話を聞く。クリスマス頃に受けた方は お正月を経て すぐに仕事に復帰、一昨日 手術を受けた方は 昨日午後に「無事 終了、一晩 辛かったが食欲も出てきて 大丈夫」と ご連絡あり。ともに しびれや立ち上がり・歩行困難になっての 経緯を手術の事前に知る。知り合いの方には わたしのやや9年前の手術体験から、そこに至るまでの大きな不安・恐怖・以後の過ごし方と 手術で蘇った人生について お知らせしてあった。日進月歩の医療、わたしのころよりさらに進歩して 不安は少なくなったとおもうものの、頸椎に手をかけるのは ご本人やご家族の不安は いかほどだったかと。今回の件まで わたしの体験を知らずにいた方だったので、少しは不安を取り除くお手伝いができたかと。昨秋の 弓部大動脈(上行)人工血管置換術の際に ご自身も前年に腰の手術を体験したという主治医から「なんども身体にメスを入れているようだけど、今回は 比べ物にならないくらい たいへんだよ」またまた不安をかきたてられたが 結果、手術体験がなかったかのごとく 元気に過ごせている現在。膀胱瘤の手術と同様 すでに近隣でロボット手術を手掛ける医師がおり、この分野もほどなく 低侵襲の手術に移行してゆくであろうと ニュースで知る。 運も病院や医師との相性もあるから やみくもに手術を薦めるつもりはない。わが夫・父・舅は、一度も身体にメスを入れず、母が2回・姑と祖母が1回のみで、入院回数も 圧倒的に多いのが、わたしひとり。なぜだろう?とおもいながらも 都度クリアしてきて その後の患部は 劇的改善をみているから、運と医師のめぐりあわせが よいのだろう。昨日 ご連絡いただいた方も人知れず しびれや痛みに悩んでこられたとおもうので、快適な日常に戻られることを 心から願っている。