|
カテゴリ:四国
屋島の戦い、義経が大活躍した源平合戦の2戦目です。
神戸の一の谷で敗れた平氏は海を渡り 屋島へ。それを追って、大阪湾から暴風雨をついて 船を出し(船頭はじめ多くが反対したようですが 義経はかえって、この天候で海を渡るとは敵も思わず絶好機だと言ったとか??^^) 徳島に上陸し、山側から海を向いて守りを固めていた平家を 打ち破ったのが屋島の戦いです。 屋島の戦いと言えば、那須与一が有名です。 ところが、このあと 見事、扇を射落とした与一を讃えて 平家側の老兵が舞を舞うんですが なんと!これを義経は与一に命令し射殺させたそうです。。。 当然、平家側は怒って、戦闘になります。 その中で、平家方の強者が、逃げる源氏の武者の 兜をつかみ、なおも逃げる源氏武者は兜のしころが千切れてしまったって話しも 描かれています。 しころっていうのは、兜の下の方の首とかを守るためのもの。 さらにこの話には続きがあって このあと義経も戦闘に加わり、乱戦になるんですが その中で、義経の弓が平家の熊手にかけられて海に落としてしまいます。 その弓を義経は必死に拾うのですが 家来が弓など捨てておけばいい。命が大切と止めるんですが 義経は、あの弓が3,4人で引かなあかんような強弓なら 喜んで捨てるが、私の弓は弱いんだと。 源氏の大将の弓があんなに弱い弓かと笑われると 必死に拾うのだと、言ったとか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 12, 2020 05:10:17 AM
コメント(0) | コメントを書く
[四国] カテゴリの最新記事
|
|