カテゴリ:俳句&本紹介
『台所で トントン考えて-主婦の時評』
・板垣 和子 ・文芸社 ~んっ、これも文芸社! 著者1943年生(同年!) 静岡県裾野市での「生協と新日本婦人 の会」での、1977~2018年間の活動記録、といっても台所目線のエッセイ集。 ・いま言いたい~9篇 ・ホットタイム~10篇 ・もの思うこと~11篇 前95頁。 1997年静岡県知事選に「私は。三日三晩考え、受ける(立候補)となった。15年ぶりの 擁立。女性の候補者として、まだ"はしり"の方ではなかったか。(以下略)」 「早期停戦への外交策が必要」(1991・朝日新聞へ)「(略) 金を出したり、自衛隊機を飛 ばしたりすることではない。殺りくに正義はない。人命の尊さを肝に銘ずる時ではない だろうか。」 2017(沼津朝日)「(略)広島、長崎での記念式典での安倍晋三首相の挨拶 には、禁止条約のことが一言も触れられていませんでした。『あなたは、どこの首相で すか』と問いかけたヒバクシャの怒りはもっともなことです。(以下略)」 「これまで私は、さまざまなことをやり、その場を逃げずにやってきたと自負している。」!! ☆
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