カテゴリ:俳句&本紹介
◎×5『あゆみんとスー』 読み初めは『あゆみんとスー』生きるとは 廣川 あゆみ ・ 廣川 進 ・主婦と生活社 ~カバー裏惹句~「直感で生きているおおらかな妻・あゆみんと、自身の感覚を信じ、 感性で動ける夫・スーさんの夫婦。 徳島の山間で、4人の子どもたちと、『自給自足 の物々交換が基本』の暮らしを営んでいる。本業は、プロのファイヤーダンスパフォーマーで、 結婚を機に夫婦デュオ【Su&Sola】を結成。日本各地のイベントやお祭り等で活躍中。」 ~160頁ほとんどが、その""豊かさ""に溢れた「写真」に添えられた文で、「家族」 ひとりひとりが楽しく語られる。 写真にそえられた中見出し~「徳島の山深い集落に 」「家族6人が」 「犬、猫、にわとり(チャボ)、ヤギと暮らしながら」「自然農法で野菜を 作り」 「野生動物を捕獲して」 「命を食べ」 「命を育む 日常の」「夏から春までの」 「1年間のものがたり」 【わらくうたねんか】~和楽・空太・雨種・然華~三人のオノコ と「表紙」の女の子は「うたね」ちゃん。 「ガスは止め、調理はすべて薪ストーブ」「 外食はほぼしないし、市販のお菓子やインスタント食品、学校給食もNGにしている。」 ただし「パソコンも携帯電話も冷蔵庫も、今のぼくたちの暮らしには必要な道具だか らね。」と、ただしその他の「道具」猪をさばく時のナイフな等々の道具類は自作。 あゆみんの、四人の「自力出産」(ひとりは死産)経緯には、心震える・・・・。 「サンタクロースには、電話してここには来ないでと伝えてある(略)」とスーさん、それでも 四人の子どもたちは、自然を謳歌している。「あゆみんの運命はこの家の運命そのも ので、笑って平和な気持ちでいてくれることは、こどもたちやすべてのことに照らしだ される。それは、自分があゆみんにやさしくすることで得られるんだよね。思いやって 愛し合うことは、ものすごく強い力になるんだね」と、スーさん。 【生】と【食】讃歌!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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こんばんは。
読み初め ですね。 大昔の山村のような暮らしですね。 それにしても自力で出産って無茶ですよ。 昔だって産婆さんがいたし・・。 よほど安産体なのでしょうね。 (2021.01.02 20:29:52)
昼顔desuさんへ
~田圃はやっていないので、「縄文」生活と。徳島に助産師が見つからないので、実家から車で二時間の香川県で、80時間かけて「和楽を生みました」へその緒を伐ったのは、スーさん自作のナイフで。 「スーさんは東洋医学のプロ」その和楽君も「この集落で「20年ぶりの 小学生に(略)」2018/9 ・・・・「ぼくたちの意志だけでなく、何者かに自然と導かれて、今、があるように感じています。」と!!! (2021.01.03 07:45:03)
の縄文ライフ おられるんですね。薪と動物たちとの自給自足の自然とのダンス、変なウィルスもいないのでしょうか。
(2021.01.03 09:30:06)
lavien10さんへ
~「山であけびや山ぶどう、ついでにわなを仕掛けてウサギを捕って。川でうなぎを捕まえて。男の子たちには、狩りができるようになってほし い。それから、何かひとつ芸事に秀でて欲しい。女の子の雨種には、元気な子どもを産んでもらいたい。それが一番の親孝行だと思っています。」~スーさん! ・・・たかだか70年前、ワレラもやっていました、、、 (2021.01.03 14:27:29) |