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『かえりみち』
森 洋子 作・絵 〜24f☓26センチの絵本〜2008/1発行・トランスビュー発行、森洋子さん 1959年生。20頁ほどの オール鉛筆画、表紙の小学生の女の子のランドセルだけ赤く! 学校帰りの道々「町」の様子は昭和! 路地からブロック塀の陰からを「冒険」しながら家につく…「おかえり きょうはずいぶん おそか ったね」お母さん迎える 玄関先・土間には 下駄とサンダル・布の敷物・網目の買い物カゴなど… 『日本の絵本 100年 100人100冊』 広松由希子 編集 ・玉川大学出版部 〜2021/12発行、22☓30強センチ・厚さ253ミリ!!〜タイトル通りの「絵本図鑑」!!! 「本書は、日本の約100年間に出版された絵本から100冊を選び時系列に振り返る試みだ。読んでいく うちに、日本の近現代史がゆるやかに浮かびあがるものになれば、と願って構成した。読者がこれら の絵本と出会い、あるいは再会し、これからの絵本文化について考えるささやかなきっかけになるな ら、こんなにうれしいことはない。」と、表紙裏惹句〜まさにそのとおりになりました、ありがとう! 図書館購入日 22/7/16〜手元には7/19!! 1912『アヒルトニワトリ』〜2014 ミロコマチコの『オレ ときいろ』まで、誰もが見たことのある題名と作者!!!!に「再会」!! 広松さんは【ちひろ美術館学芸 部長】等を経てフリーランスとなり多方面で活躍中。・・・これ以上書きません"であって"ください!! 『評伝 ゲゲルハルトリヒター』 著者 ディトマー・エルガー 訳者・清水 穣 ・美術出版社 〜本書と↑『かえりみち』市内でも遠くの図書館蔵書からはるばるやってきました、、、。 2017/12発行、22☓15.5センチ、厚さ3センチ! 多数の図版と索引つき、本文だけで375頁!! リヒター? 知ってました?!「リヒターは1932年2月9日にドレスデンで生まれた。ーとても文学好き でピアノがじょうずだった。ー デッサンの才能が見込ま1948年に、広告会社の助手として雇われ た。ー 社会主義リアリズム ー 壁画 ー 「空間をデザインすることはいつだって面白い」〜〜 「あとがき」〜「50年以上にわたって、リヒターは絵画的品質の非常に高い、革新性のある芸術作品 を生み出してきました。リヒターは、何を、いかに描くべきかという根本的な問いを自らに投げかけ ます。ー」「本書は縮約版であるー」というのだから、ココまで。 図版あって、いくらか理解できた もの・・・。〜 本書読み終わりツマひとこと【『NHK日陽美術館』よくみておけばよかった】と! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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