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ジルコニアの気まま日記

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2018年10月の記事

全22件 (22件中 1-22件目)

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今週もニコ動を張り付けるですよ！

はい、皆さんこんばんはジルコニアさんです(´・ω・｀)ノ　さて、今週もニコ動を張り付ける水曜日がやってまいりましたよん♪今回も素敵な動画さん達を多数取り揃えましたので、どうぞ最後までお楽しみくださいませね♪　以下に張り付ける動画さん達のうち、１つでも気に入っていただけるモノがあれば幸いでございます。　忍者らホイ！RTA_7時間25分21秒_Part1/11　　　　　　一括投稿いいぞ～これ～　これ開幕から稼ぎを強要されるのはつらいよなぁｗ　FC版DQ2もょもとデルコンダルシドーRTA_1時間3分18秒60 Part1/3　　　　　　今回のめっちゃ画質ええやん、前回の投稿が嘘のようだｗ　わっせ本当すこ　SFC版ドラゴンクエスト３＿買い物制限RTA＿4時間23分35秒＿Part1/6　　　　　　買い物禁止レギュは初見だけど面白そうね　自分も今度やってみようかすら　ポケットモンスター緑RTA　2:39:08　part１/６　　　　　　イシツブテチャートの後だと安心して見られるなｗ　ゼニガメだと最初のニビシティ本当楽ね　アイマスごった煮合作４～下半期のスタートダッシュにお鍋はいかが？　前編～　　　　　　アイマス闇鍋合作すこ　てか、開幕から謎素材はやめろｗ謎素材合作と勘違いするやろｗ　【アニメ5周年記念合作】のんのんびよりこらぼれーしょん！　　　　　　ほたるん可愛い（可愛い　全体的にクオリティ高いMAD多くて良い合作やわ　プリパラプリチャン一発ネタ集　　　　　　途中からくっそ汚くなるのほんと草　【ヒメヒナチャンネル】たんばリンもんすたあ（ヒメヒナMMD）【登録者20万人突破おめでとー！】　　　　　　たんばリンもんすたあ選手権とかまた懐かしいのきたなｗ　ヒメちゃんが楽しそうで何よりですｗ　えっどいみるくぷりん　　　　　　この回は確かにえっどすぎたｗ　見れば意味はわかりますｗ是非見てあげてください　10分でわかる「ブルーレットおくだけ」に完全敗北したトイレエアプうさぎ【因幡はねる/あにまーれ】　　　　　　ねるちゃんほんとすこ　さなねるは浪漫（　10年前のハードディスクから吸い出せた動画まとめ　　　　　　全編にわたって懐かしさにあふれまくってるわ　っとと、今回はこれくらいにしておきましょうかね。また素敵な動画さん達を見つけたら紹介いたしますね～♪

2018年10月31日

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第２章　第８話　おてんば姫アリーナ　その３．

あ、いたいた。やっぱりここにいたのね。　あたしが礼拝堂にやってきたのに気付くと凄く嬉しそうな表情を浮かべ出迎えてくれたのは、この城に小さい頃から仕えている神官のクリフト。　彼はあたしのそばへと駆け寄ると、心配そうな表情を浮かべながら話しかけてきた。　「先ほどじいやのブライ様から伺ったのですが、アリーナ姫は力試しの一人旅に出たいとまた仰られていると」　「えぇ、そうよ。あたしのこの力がどこまで通用するか試したいのよ」　「どうかそのような無茶はなさらないようにしてください！姫にもしものことがあってはこのクリフト・・・いえ、王様がどんなに嘆かれることか」　クリフトはいつもあたしのことを心配してくれるし、良い人なんだけどねぇ・・・　うん、こないだなんだけどさ？　クリフトの寝てる部屋の本棚を見てみたら、見つけちゃったのよ・・・　あたしの写真を……　いや、別に写真を持っていること自体は問題じゃないのよ。ただ、その写真がどう見てもあたしの知らないところで撮られてるいわゆる隠し撮りってやつなのが問題なのよね。　ってかさ、一言いってくれたら写真くらいいくらでも撮らせてあげるのに……　クリフトがあたしに好意を持ってくれてることは知ってるし、たまにそれを利用することもある。　でも、正直クリフトはなまじ幼い頃からずっと一緒に過ごしてきてるからそういう対象として見れないのよねぇ。兄弟というか、うん。それくらいにしか思えない。　それに、あたし結婚相手は自分より強い相手がいいって決めてるのよね。　クリフトと話をしながら時間を過ごした後、一旦部屋の壁の修理がどうなったか確認しに行ってみた。　どうやら応急処置は終わったみたいね。　ってか、こんな板切れ１枚で応急処置終わりとか舐めてるわね。　目に入ってきたのは厚さ１０ｃｍくらいの板が壁に貼り付けられてあっただけだった。　「こんなのあたしにどうぞ蹴破って外に出てくださいって言ってるようなものじゃない」　うん、これくらいなら余裕で壊せるわね。　「いっくわよ～！！」　助走をつけて思いっきり壁に貼り付けられた板に向かって飛び蹴りを放った。　バーン！！　板の割れる大きな音を場内に響き渡らせ、あたしの行く手を阻んでいた１枚の板は飛散し、その役目を全うした（？　「ちょろいわね。さて、それじゃ外に行こうかしら」　蹴破った壁から飛び降り城の外に無事脱出成功！　と思ったんだけど・・・・・・　まぁ、そりゃあれだけ派手に大きな音を立てたらばれるわよね。　ブライとクリフトが走っておいかけてきたわ。　「姫！おひとりで旅に出るなどとんでもない！！どうしても行かれるというのであれば、このじいめも一緒についてゆきますぞ！！」　「およばずながら私も姫様のお供をいたします！止めても無駄ですよ！」　いつもならあたしのことを城の中に連れ戻そうとするのに殊勝な心掛けね。　ようやくこのあたしに何を言っても無駄だってわかったのかしら。　でも、２人がついてくるのは邪魔ねぇ・・・ついてくるなって言いたいけど今の口ぶりじゃ、間違いなく２人を追い返そうとすると城に連れ戻されそうね。　「はぁ・・・しょうがないわね。それじゃ、他に追手がこないうちにさっさと行くわよ」　城を抜け出し自身の力試しの為の旅に出たアリーナとそのお目付け役のブライとクリフト。　これからの彼女たちを待ち受けるモノとは・・・　第２章　第８話　おてんば姫アリーナ　その３．終わり　第９話　　　　とりあえず北に　　　　その１．へ続く

2018年10月28日

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第２章　第８話　おてんば姫アリーナ　その２．

下に降りるとそこには丁度お父様と何か話をしていた、あたしの教育係であるブライの姿。　彼はあたしを見るとお父様との話を止めてこっちに歩み寄ってきたわ。　絶対何か小言いうわよ・・・　「姫！もう少しこの国の姫として、淑女としての自覚をもっていただかなければいけませんぞ！」　はぁ・・・出た出た。どうしてこうお父様といいブライといい、年寄りはあたしに女らしく。姫らしく、っていうのかしら。　あたしはあたしじゃない。あたしらしくでいいじゃない。　「お亡くなりになったお妃さまは・・・確かに姫と似た部分もありましたが、それはそれはとても上品な方でいらしたのに……」　今一瞬言葉濁したというか考えたわよね？ｗ　「姫の教育係としてこのじいは王様に合わせる顔がありませぬぞ」　合わせる顔がないて言ってたけど、今面と向かって話してたわよね？　ブライの言葉をお父様は頷きながら静かに聞いてたわ。　「良いですか？姫様、くれぐれも二度と外に出ていくなどということはしないようお願いしますぞ」　それだけ言うとブライはあたしの元から去り、再びお父様と何か話をし始めたわ。　そして、それを見て苦笑してた大臣が代わりにあたしのそばに寄ってきた。　「王様もブライ殿も口ではあぁ言っておられますが、それも姫のことを大事に思っているからこそ言われていることなのです。なにとぞそのお気持ちを汲み取ってあげてください」　「わかってるわよ・・・」　大臣はペコリと軽く会釈をしてからあたしのそばから離れていった。　その後、あたしは１階に降りてグルグルと場内を見て回っていた。　「アリーナ姫様！ごきげんうるわしゅう」　「アリーナ姫、ごきげんよう」　場内で職務に就く侍女や兵士達から声をかけられそれに応えながら歩いてたあたしの足は自然と礼拝堂の方へと進んでいた。　その途中、食堂での出来事なんだけどさ？　そこには旅の商人が城に品物を下ろしにきたところかしら？休憩しているのが見えたから話しかけてみたんだけど。　「このお城の姫様はとんでもなくおてんばだとかｗｗｗ何でも厚さ５ｃｍもあるコンクリートの壁を素手でぶち壊したり、するらしいですね」　「へ、へぇ・・・そうなんだ？」　「いろいろと噂の絶えないおてんば姫ということですし、一度会ってみたいですね。まぁ、色んな逸話のある人ですから筋肉隆々のアマゾネスみたいな人だとは思いますがねwｗｗ」　もしもーし、あんたが今その言ってるおてんば姫様って人が目の前にいますよ～。　でもあたしは自らその正体を晒すことはしない。まぁ、確かに今ここであたしが姫ですって言ってその商人の反応を見るのも面白そうではあるけど。　まぁ、敢えて正体をばらさなかったのは、あたしの横でその商人の付き人なのか、奥さんなのかわかんないけど。　女性の人が申し訳なさそうな視線でこっちを見て小声で「すみません姫様。この方も悪気があって言っているわけではないのです」なんて言ってるのを見たら、ね？　「別にいいわよ。気にしないで」とは言ったものの、後でどこのヤツか調べて出禁にしておかないといけないかしら。　そんなことを考えながらあたしは礼拝堂へと向けて歩みを進め、じきにそこへとたどり着いた。　第２章　第８話　おてんば姫アリーナ　その２．終わり　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その３．へ続く

2018年10月28日

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第２章　第８話　おてんば姫アリーナ　その１．

あるところにアリーナ姫というそれはそれはおてんばなお姫様がおったそうじゃ・・・　その国の王様は姫のおてんばさに頭を抱える毎日。　そんなある日、王様は姫を呼びつけたのじゃよ……　「姫、姫様！アリーナ姫様！お父上がお呼びですぞ！！」　部屋の外から聞こえるあたしを呼ぶ声。　はぁ・・・どうせろくでもない内容よ、正直行きたくない。でも行かなかったら余計に小言を言われそうだしなぁ……　「わかったわよ、今行くわ」　あんまり気乗りはしないけど自室から出てお父様のいる謁見の間まで足を進めたんだけど、お父様はあたしの姿を見ると困ったような表情を浮かべてきたのよ。　「アリーナ、お前はまたじいに城の外で力試しの旅に出たいと言って困らせているようだな」　はぁ・・・ブライめ……また余計なことをお父様に言って・・・　「ならぬっ！！絶対にならぬぞ！お前は女、しかも我が国の姫なのだぞ？魔物どもが住む外の世界へ力試しの旅に出るなど、このわしが絶対に許さんからな！！」　はぁ・・・また始まったわ。お父様の小言が。　もうこれ何回目かしら？というか、お父様もいい加減諦めてあたしが力試しの旅に出るの認めればいいのに。　ま、何度ダメだって言われてもその度に城から抜け出して勝手に行くからいいんだけど。　「よいな！？絶対にこの城から出てはならぬぞ！話はそれだけだ、下がってよいぞ」　はぁ・・・鬱陶しい。気分悪いし部屋で筋トレでもしてようかしら。　そう思って部屋に戻ってみたらよ？　壁の修理業者が来てたわ・・・　え？何で壁の修理業者がいるかって？そりゃもちろん、このあたしが城を抜け出す際にその部屋の壁をぶち破ったからよ（←！？　あたしが部屋に戻ってきたのに気付くと修理業者の人はその手を止めてあたしの方へと振り返ってきたわ。　「これは姫様。失礼いたしております。壁を修理いたしておりますので、今しばらくお待ちください」　「ん、わかったわ。適当に場内ぶらついてるわ」　踵を返して部屋から出ようとしたんだけど、なんか後ろからね？　「本当にあの姫さんがこれ素手でぶち壊したのかよ・・・すげぇ馬鹿力だなｗここの姫さんはおてんばだって聞いてたけどおてんばってレベルじゃねぇだろこれｗ」　なんかぼそぼそ独り言が聞こえてきてるんだけど？失礼なやつねｗ後でお父様にもうあそこの業者に頼まないように言ってやろうかしら。　部屋からでたところであたしの身の回りの世話をしてくれてるばあやが声をかけてきたわ。　「姫様ごきげんよう」　「ごきげんよう」　「あ、そうそう。姫様の寝室の壁は修理を頼んでおきました。ちょうど今頃修理されているのではないでしょうか？」　「そのようね、今丁度部屋に行ったら修理業者の人がいたわ」　「お願いですからもう壁を蹴り飛ばして壊したりなさりませんように」　「はいはい、わかったわよ」　「本当・・・姫様は一体どなたに似られたのか」　そう言って苦笑を浮かべたばあや。　何でも聞いた話ではあたしの死んだお母様も生前はあたしと似たような感じだったって聞いてるけど。どうなのかしらね。　ばあやと別れて、再び場内をぐるりと回るため寝室のある３階から下に降りて行った。　第２章　第８話　おてんば姫アリーナ　その１．終わり　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その２．へ続く

2018年10月28日

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第３９話　金持ってんだな　その２．

昨夜は今日今から起こるであろう出来事に胸躍り興奮しすぎて眠ることが出来なかった・・・　でも今は眠いとかだるいとかそういうのは全くない。　むしろ今の気分は清々しいといっていいかもしれない。　「朝日が気持ち良いぜ」　窓から差し込む心地よい。　口臭は大丈夫なはず・・・口の粘膜全部落とす勢いでめっちゃ念入りに磨いたし。朝風呂入って体も隅々まですんげぇ念入りに洗ったし・・・　何があっても大丈夫。後あれだ、色んなシチュエーションでことに及ぶシミュレーションをずっとしてたからどんな状況になっても対応できるはず。　時計を見てみると、今の時間は９時半くらい。　ちょっと早いけど今から龍子んとこいくか。　と、いうわけで。昨日の電話の後に龍子からLINEで送られてきた場所に向かっていったんだがな？　「おい、マジかよ・・・」　たどり着いた今龍子の住んでる場所っていうのが、数年前に出来たお高いと噂の高層マンションだったんだ。　もちろん入り口はオートロック。エントランスには防犯カメラも設置してある。　確か龍子の住んでるとこってマリネリスが金出してんだろ？？？　いや、そもそも本星からの支援もない、そしてもちろん働いてないから収入がなく学生として普段生活してる龍子にここの家賃を払うお金なんてあるわけないだろうからな。　元からこれから起こるであろう出来事に興奮して眠気はそもそもなかったが、普通のアパートくらいを予想してたところにこんな家を見せられて完全に眠気飛んだわ。　「あれ？平って山崎さんの家にお邪魔するのって初めてだっけ？」　「当たり前だろ。そう簡単に男の俺が女子の家に上がり込むなんてことねぇだろうよ。まぁ、鳩子だけは別だ。アイツはそういうのじゃねぇからな」　「ふ、ふ～ん・・・まぁ、あれだよ。家の中もかなり設備は充実してるよ。いいなぁ、私もこんな家に住みたいなぁ」　「オートロックの時点でもうお前にはすぎたもんだろ」　「ひっどいなぁ平」　って、ちょっと待て？俺は誰と話してんだ？　鳩子？鳩子と俺は話してるよな？って、何でコイツいんの？俺は龍子に呼ばれた。　うん、呼ばれた。コイツは？？？　怪訝な表情をすぐ横にいる鳩子に向けると彼女はそんな俺を見て不思議そうな表情を浮かべてきたんですが？　「どうしたの？そんな面白い顔して」　「いや、何でお前がいんだよ・・・」　「何でって私も呼ばれたからだよ？」　「は？？？」　「あれ？もしかして平、今日は自分だけ呼ばれたと思ってたの？」　おいマジかよ・・・なんだよそれ。そんなの聞いてねぇよ。　なんか一気にテンション下がったわ　「あはは・・・なんかごめんね平」　「やめろ、謝るな。こっちがすんげぇ惨めになる」　「それで、本当は三星先輩と空ちゃんも呼んでたらしいんだけど、２人は用事があるってことで今日は私たちだけだよ」　「さよか」　鳩子は慣れた手つきでオートロックの横にあるインターホンに龍子の部屋番号を入力していた。　「おはよう。来たよ」　「いらっしゃい、待ってたよ。入って入って」　まぁ、２人っきりではなかったのは残念だが、女子の家に上がれるという事実は大きいな。　うん、鳩子みたいな色気のない部屋ではないだろうし楽しみだ。　と、いうわけで。俺は期待に胸膨らませ鳩子と一緒に龍子の住んでる家へと入っていった。　第３９話　金持ってんだな　その２．終わり　　　　　　　　　　　　　　その３．へ続く

2018年10月27日

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第３９話　金持ってんだな　その１．

ある日の夜。それは突然訪れた。　そろそろ寝ようと思って布団に入ろうとしたんだがな？　ブーブーブー、ブーブーブー。　ん？なんか携帯が鳴ってる。　見てみるとそれは龍子からのLINE通話だった。　「ん、おぅ？どうした？」　「こんな夜分遅くにごめんなさい、平」　「あ～、気にすんな。それよりもどうした？」　「明日って予定あります？」　明日か、明日はマリネリスの活動もないというか、最近またプルト星人達の活動も落ち着いてるもんだからたまには羽根伸ばしなさいって休み貰ったんだっけか。　それは俺だけでなく、他のメンバーも全員だ。　つまり、そういうことか？　龍子は明日暇だから俺を誘ってくれたってことか？　「いや、急な話だったからな予定は何も入れてねぇよ。ってか、むしろ前から休みだってわかってても俺にはそんな一緒に遊ぶような相手もいねぇからなぁｗ」　「何を言ってるんですか、何を。一緒に遊ぶ相手って、私や鳩子だっているじゃないですか」　「鳩子なぁ・・・鳩子はあれだ。遊ぶというよりは俺が面倒見てやってるって感じだ」　「ふふ、素直じゃないですね。鳩子も同じこと言ってましたよ」　「は？？？アイツがそんな生意気なこと言ってたのか？次あったらどっちが上かまた体に教え込んでやらねぇとな」　「あ、あはは・・・」　「で、だ。話を戻すが俺は明日は暇だがどうしたんだ？」　「いえ、もしよかったら明日はうちに遊びに来ませんか？というお誘いだったのですが」　うちに遊びに来ないか・・・だと！？　えっ？ちょ、えっ？そ、それって・・・その、もしかして。そういうことなのか？　龍子は正直かなり可愛いと思うし気配りも出来て性格も良いからすごくいいと思う。　告白だったりラブレターを貰うこともちょこちょこあるそうだが。何故か断っているらしい。　それを踏まえた上でのこの誘いだ。つまり、そういうことだろ？　これは否が応でも期待してしまうだろ。　親父・おふくろ。俺を今まで育ててくれてありがとう！　俺はどうやら明日大人の階段を３段飛ばしくらいで一気に駆け上りそうです。　「お、おぅ！別に構わねぇぞ！！龍子がマリネリスの一員になってから引っ越しさせるだ、どうのだって前に言ってたしその今住んでる場所もどんなのか気にはなってたからな」　下心が悟られないように早口になりすぎないよう、気を付けて言葉を選んで回答したが、別に嘘は言ってねぇ。　「良かったです。それじゃ、後で地図と住所をLINEで送るんで確認してください」　「おぅ、わかった。んで何時に行けばいいんだ？」　「そうですね、掃除とかも先にしておきたいんで１０時でお願いします」　「別に散らかってても足の踏み場さえありゃ問題ねぇけどなｗ」　「私が困るんです」　そういうもんかね？　「では、明日待ってます。おやすみなさい」　「あぁ、お休み」　寝ようと思ってたが、今の龍子とのLINE通話で一気に眠気が飛んだわ。　ヤバい、めっちゃ興奮してきた。　この後、俺は明日起こるであろう色々なことに期待を膨らまし夜を過ごしたのだった。　第３９話　金持ってんだな　その１．終わり　　　　　　　　　　　　　　その２．へ続く

2018年10月27日

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今週もニコ動張り付けるですよ！

はい、皆さんこんばんはジルコニアさんです(´・ω・｀)ノ　さて、今週もニコ動を張り付ける水曜日がやってまいりましたよん♪今回も素敵な動画さん達を多数取り揃えましたので、どうぞ最後までお楽しみくださいませね♪　以下に張り付ける動画さん達のうち、１つでも気に入っていただけるモノがあれば幸いでございます。　【アマリリス組】みるくぷりんハイライト集　　　　　　ぷりんちゃんのゲーム実況配信は本当見てて飽きないわｗ　シューティング・おこピーマン　　　　　　何・・・この・・・何？（困惑　でもなんだろう、癖になる感じだなｗ　理原ひなりのニャキ子の喫煙に対する発言まとめ　　　　　　ニャキひなはいいぞ～！　本当、この２人の関係というか、やりとりが尊いわ　【トレス】たまきがやってきたぞっ　　　　　　可愛い（可愛い　タイトルとサムネ見た瞬間マイリス登録余裕でした　【TAS】最強羽生将棋門下生大会モード in 13:59.35　　　　　　６年ぶりの記録更新ってすげぇな・・・そんなに長い間研究されてたのか。　しかし、当たり前だが羽生さんの写真が若いなぁｗ　【TAS】FC爆笑！人生劇場_全ステータス99、資金MAX(2時間4分42秒)　　　　　　ファミコン版の人生劇場とかすんげぇ懐かしい　SFC版は今でもたまに思い出した頃にやるけどFC版もまた中古で買おうかすら　MSX版魔導物語2 RTA 17分18秒　　　　　　お邪魔するわよ～（難聴　りり姉貴の新作だぁあああああああああああ！　【PC-FX】天外魔境_電脳絡繰格闘伝RTA 22分55秒9　　　　　　PC-FXで天外魔境の格ゲーなんてあったんだ・・・　それよりも、倍速中に上映してたゲームの方がめっちゃ気になるんだがｗ　【てさぐれ!部活もの】祝・5周年記念合作　　　　　　うせやろ・・・てさぐれもう５年も前になるのかよ・・・　で、３期はまだですか？（ぉぃ　タチバナエレジーGB+他【ごった煮合作4単品】　　　　　　もうタイトルからして嫌な予感しかしなかったｗ　いやでも、これ使用例すげぇよｗこっち本編だわ　ロック又　　　　　　合作にあったやつの単品か、これはありがたい。　っとと、今回はこれくらいにしておきましょうかね。また素敵な動画さん達を見つけたら紹介いたしますね～♪

2018年10月24日

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第７話　新たなる旅立ちへ　その２．

　イムルの村に無事子供達を連れて戻ってくると、子供達は嬉しそうにはしゃぎだした。　「わーい！わーい！帰ってこられたんだぁああ！」　「ママぁああああああ！」　子供達は涙を流しながら嬉しそうに母親の元へと走っていった。　そして、そんな子供達を見た母親達も皆涙を流しながら帰ってきた子供を強く抱きしめていた。　なんかいいな。こういうのを見ると王宮の戦士として命をうけ、子供達を無事救出出来たことが誇らしく思える。　だが、それよりも今は地獄の帝王のこと、そしてまだ幼い勇者のことの方が気になるな。　「見てみて、ライアン様！お母さんも子供も大喜びだよ！！」　「あぁ、そうだな」　「どうされたんですか？ライアン様？」　「いや、先ほどの地獄の帝王の言っていた話が気になってな」　「あぁ～・・・他の魔物が勇者を探して抹殺する計画はまだ続くかもしれないって話でしたっけ？」　「そうだ。そして、その勇者は俺が護らねばならない」　「ということは、ライアン様はこれから世界を旅してそのまだ子供の勇者を探すってことですか？」　「そういうことになるな。ホイミン、お前はここで子供達と一緒に過ごすがいい」　「何を言ってるんですか！僕の目的を忘れたとは言わせませんよ？」　「ホイミンの目的・・・？あぁ、人間になりたいということだったな」　「そうですそうです。ですから、ライアン様が世界を旅されるというのでしたら、僕も一緒に人間になるための方法を探しながら着いていきます」　鼻息荒くそんなことを言ってきたホイミン。　「ふぅ・・・好きにするがいい」　「ありがとうございます。ライアン様。これからもよろしくお願いします」　「あぁ、こちらこそよろしく頼むぞ。ホイミン」　さて、子供も無事送り届けたしバトランド城へと戻り王へと報告するか。　イムルの村を後にして足早にバトランド城下町へと戻り、城の中へと入ると、そこにはすでに　報告を受けた後なのだろう。広間には大勢の兵士たちと王がいた。　兵たちは俺が帰ってきたことに気付くとスッと道を開け、王の元へと続く一本の道が出来上がった。　道をゆっくりと歩き、王の前で片膝をついた。　「おぉ、ライアン！よくぞ戻った！待ちわびていたぞ」　「バトランド王、ライアン只今戻りました」　「報告はそこのモノからすでに聞いておる。この度のそなたの働き、まことに見事であった。イムルの親子も喜んでいることだろう。このように立派な家来を持てたことをワシは誇りに思うぞ。そうじゃ！褒美を取らせよう！何か望みはないか？何でもよいぞ。言うてみい」　「何でも・・・ですか？」　「何でもとは言ったが、王の座をくれというのはよしてくれよ。まぁ、将来的には考えてもいいとは思うが」　「いえ、そのようなことではなく、大変申し上げにくいのですが・・・」　俺は地獄の帝王復活の邪魔となるまだ子供である勇者が魔物たちから狙われていること。　そして、その勇者を俺自身の手で護りたいことを伝えた。　「なんと！？旅に出たいと・・・」　俺の言葉に驚いた表情を浮かべ、思案する様子を見せたがすぐに顔を上げた。　「わかった！それがそなたの望みとあるならば、止めはせぬ。本当はこの城に残ってこれからもこの国のために働いてもらいたかったが、何でもと言った以上、な」　「ご無理を言いすみません」　「よいよい、それよりもライアン！これはワシからの選別じゃ。受け取れ」　王から受け取ったのはずっしりと重い金貨入りの袋だった。　「ありがとうございます。バトランド王」　「それでは気を付けていくのだぞ。ライアンよ」　王を含めたその場にいた全員から見送られ俺はバトランド城を後にし、この世界のどこかにいる勇者を求め旅に出たのだった。　第１章　第７話　新たなる旅立ちへ　　その２．終わり　第２章　第８話　おてんば姫アリーナ　その１．へ続く

2018年10月21日

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第７話　新たなる旅立ちへ　その１．

　ドシャリと大きな音を立ててその場に崩れ落ちた地獄の帝王の手先。　「ぐ、うぅ・・・よもやこの俺が人間ごときに破れるとは・・・」　「これでお前たちの目論見も終わりだ」　「終わり？勘違いするな、俺が倒れたとしてもきっと他の魔物たちが勇者を探し出し、その息の根を止めてくれることだろう……」　まぁ、確かにそれはそうか。ここでこのモノが倒れたと知れ渡れば新たに手を打ってくることは明白の事実だろう。　「お前たち人間はやがて帝王様のいけにえとなるのだ。ふふふ、先に地獄で待っているぞ・・・ぐふっ……」　地獄の帝王の手先は最期、呪詛めいてそう言うといやらしくこちらに笑いかけ息絶えた。　ふむ・・・これで今回の事件が完全に幕を閉じたわけではなさそうだな。　いや、むしろ俺がこうして手先を倒したことにより、魔物側の抵抗も激しくなるだろうし、これからの方が大変なことになるかもしれんな。　これは一刻も早くまだ幼い勇者殿を見つけ出し、その身を俺が護ってやらねばならない。　その想いが胸の中一杯にあふれてきた。　っとと、そのことを考える前にまずは子供達を家に無事に送り届けるのが先だな。　地獄の帝王の手先の服をあさり、そこから牢屋のカギを取り出しとらわれていた子供達のいる牢屋を開けた。　「魔物に閉じ込められ脅され怖かったであろう。だが、もう大丈夫だ」　暖かい目を向け手を差し伸べてやると子供達は本当に嬉しそうな表情を浮かべた。　「おじちゃんありがとう！！僕たち家に帰れるんだね」　お、おじ・・・いや、俺はまだ２０代なんだが・・・ｗ　いや、まぁ。確かにひげを伸ばしてるし、見た目はあれかもしれん。それに子供から見たら２０代後半はおじさんなのかもしれないが・・・　「さて、それでは家に帰るとするか」　とは言ったものの。どうやって帰ればいいか。　湖に囲まれ泳いでいくのは厳しいだろう。　「塔のてっぺんから向こう岸に飛び降りれるよ」　この世界は何故か高いところから飛び降りても怪我一つしない不思議な世界だからな（　子供達がそれでいいならそれで行くか。　地下室から上の階にあがると、そこにあった同僚である兵士の亡骸がなくなっていた。　ん？ついさっきまであったはずなのだが・・・誰かが片付けたのか？　不思議に思いながらも塔のてっぺん目指して歩いていたら人影が見えた。　彼は俺の姿を見ると手を振り近づいてきた。　「ん、おぉ？ライアンではないか。子供達がいるということは、そうか。今回の誘拐事件は無事解決したのだな。流石ライアンだ。お前にはかなわないよ」　「まぁ、今回解決出来たのは協力してくれた皆のおかげだ。俺一人の力じゃないよ」　「またまた謙遜を」　「それよりも、だ。今回のこの事件を追っていて気になる情報を手に入れたのだが・・・」　俺は今回の事件を追っている際に聞いた地獄の帝王復活を魔物が目論んでいること。その為に勇者が邪魔であることから、まだ子供である勇者を探しだし抹殺しようとしていることを掻い摘んで話した。　「なんと・・・そのように恐ろしい計画が進もうとしていたのか・・・」　「うむ、一刻も早く対処せねばならぬだろう」　「ひとまず私は一足先に城に戻って地獄の帝王と勇者のことを王様に報告しておくとする。お前はその子供達を母親の元へと無事に送り届けてくれ。ではっ！！」　それだけ言うと、バトランド兵は駆け足でその場から去っていったから俺も子供達を連れ、塔を後にしてイムルの村へと向かったのだった。　第７話　新たなる旅立ちへ　その１．終わり　　　　　　　　　　　　　　その２．へ続く

2018年10月21日

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第３８話　どうすりゃいい　その２．

家に帰って部屋で今日の戦いのこと、今後の戦いについて考えてたんだがな？　考えれば考えるほど、俺ってこれからの戦いでいらない子なんじゃねぇか？そんな思いが出てきては消えていく。　いやでも、それでもミラクに対してはダメージ通ってたし・・・いらない子じゃない、よな。　だが、それでもあのハウメアが出てきたら今のままじゃ俺は・・・　どうすりゃもっとクェーサーの力を発揮出来るんだろうか……　もっと激しく怒りの感情を表に出せばいいのか？　でも、そんな怒り爆発状態へ自分の意志で常にもっていくことなんて出来るわけがねぇよ。　他の方法を探すか？だが、どうやって・・・？　素直にクェーサーに追加武装をつけてもらうか？だが、それをつける場所なんてねぇよな。　でもあれか、完全なスーパーモード状態の出力ならダメージ通ったんじゃねぇか？　って、だからどうやって自分の意志でそこまで怒りの状態を持ってくんだよｗ　ぁあああああああああああああ、もうわかんねぇええええ。　俺は本当どうしたらいんだよ！！　コンコンコン。　「俺だ。入るぞ」　「ん、あぁ」　なんだ？親父が部屋に来るなんて珍しいな。　「平、今日ハウメアと戦ったそうだな」　「あぁ、それがどうしたんだ？」　「陽子君からハウメアの搭乗機に手も足も出なかったと聞いたから、もしかしたら落ち込んでるんじゃないかと思ってな」　「そいつはどうも」　「そういえば平、お前はまだクェーサーの力を１２０％発揮しきれていないそうだな」　ん？それはスーパーモードのことを言ってんのか？　「あぁ、自分の意志でスーパーモードになると、出力が足りねぇんだよ」　「スーパーモード？あぁ、あの怒り状態のヤツか」　「あの状態になると通常時よりかなりのパワーアップが出来るからな。あの状態をどうやって維持しようか悩んでんだ」　「まさか平はあれでクェーサーの力を引き出し切れていると思っているのか？」　・・・は？　ちょっと待て、親父は何を言ってるんだ？？？　「スーパーモードの時にリミッター外れるがあれが限界じゃねぇのか？」　「本当のクェーサーの力はあんなものじゃない。お前はまだ本当のスーパーモード。明鏡止水を知らないだけだ」　本当のスーパーモード？　「まぁ、お前が知らないのも無理はない。俺も教えていなかったからな」　「なぁ、それってどうやったらなれんだよ。その本当のスーパーモードってヤツはどうしたら発揮できるんだよ」　「俺も伝承を見聞きしただけだから実際のところはわからんが、それには【真のセイを知る時、クェーサーは真のチカラを見せるであろう】」　真のセイを知る時・・・？どういう意味だ？セイ？　「まぁ、早い話が童貞の平はまだクェーサーの真の力を引き出せないということだ」　「おい、ちょっと待てよｗセイってそっちの性かよｗ大きなお世話だわ」　「まぁ、冗談だ。そっちの性ではないと思う（多分」　いやまぁでも、英雄色を好むともいうし、ありえない話ではない、かもしれんが。　「今の言葉がお前の助けになれば良いと思ってな。言葉の意味はお前自身で考えろ」　「ん、あんがとよ親父。まぁ、一応頭の片隅にはおいとくよ」　親父はニッコリと笑いかけてくると部屋から出て行き、俺はそれを見送った後、ベッドに寝転がり今の親父の言葉を頭の中で反復させながら眠りについた。　第３８話　どうすりゃいい　その２．終わり　第３９話　金持ってんだな　その１．へ続く

2018年10月20日

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第３８話　どうすりゃいい　その１．

敵の大将であるハウメアが撤退したから俺達も自分たちの本拠地へと戻ってきたわけだが・・・　正直俺はさっきの戦闘のことが頭から離れなかった。　ハウメアに俺の攻撃が通らなかった……　いや、そもそも機体性能差がありすぎるんじゃないのか？　「まさかハウメアの搭乗機があそこまでの性能をほこっているとは思ってもいませんでした」　「あれはヤバいわね・・・クェーサーとプレアデスが２体で戦ってもダメージ与えられなかったものね」　「そうね、機体性能を更に向上させる必要もあるけど、それを活かすためのパイロットの技量向上も計らないといけないわね」　「そうだね、今の現状だと私も平も乗ってる機体の性能を限界まで引き出し切れていない感がするからね……」　「後は、リゲル改の新武装かしら・・・でも、現状のままだとそんな強力な武装追加できないわよねぇ……」　「やっぱり新たな新型機を天音用に作った方が早いと思うんだけどどうかしら？」　「絶対嫌よｗあたしはあの機体がいいの。っていうか、今更他の機体に乗り換えるとか考えられないわ」　「まぁ、そういうと思ってたわ。でも、天音？あなたもわかってるでしょ？現状のままじゃ貴方ははっきり言うと足手まといになるわよ」　「わ、わか・・・わかってるわよ・・・」　現状のままじゃ正直勝負になってねぇ。どうすりゃいいんだ？　「先ほどの戦闘で気になるデータがあったのですが」　もっと・・・もっと・・・強い力が欲しい。　「クェーサーなんですが」　強い力……火力が欲しい……　「ちょっと？平、さっきから話聞いてるの？」　「平？」　「ん？あ、あぁ・・・すまねぇ」　「遠野先輩、実は先ほどの戦闘の時のデータを見ていたんですが気になる部分があったんです」　「気になる部分？なんだ？」　「はい、短気の遠野先輩がキレるとクェーサーの性能が上昇する、えっと・・・なんて言いましたっけ。怒りのスーパーモードでしたっけ？それについてです」　「アレがどうしたんだ？」　「前になった時は山田さんが死んだ時と山崎さんがピンチになった時で、今回は自分から気持ちを奮い立たせてなりましたよね？」　「ん、それがどうしたんだ？」　「ちょっと遠野先輩今回気合が足りなかったんじゃないですか？」　「は？どういう意味だよ」　「いえ、確かに機体性能は通常時よりは上がっていたのですが、それでも変身時の能力値が前の時と比べるとかなり少なかったので」　「マジか・・・」　「やはり、自分で感情をコントロールして怒り状態に持っていくとダメなんですかね」　「あんた、常に怒りなさい。太郎が死んだ時のように常に怒り狂いながら戦いなさい」　なんか天音先輩がすげぇこと言ってんだけど？ｗ　「無理だよｗそんなん無理だよｗ今日のアレだって、結構大変だったんだぞ？常に気を奮い立たせてる状態ってのはすんげぇ疲れるんだよ」　「無理でもやるのよ」　そんなん言われてもなぁ。あの状態を保て言われても正直そこまでキレることなんてそうそうねぇし、あの状態をずっと維持すんのは体に負担がかかりすぎる。　だがそうか・・・今日ハウメアにダメージが通らなかったのは、それが原因かもしれねぇな。　とりあえずは、スーパーモードの出力を上げられるように何か考えないといけないわけか。　その後も、皆で今後についてだったり、ハウメアのことについて話をしていた俺達だったが、結局は各々のスキルアップ、新たな武装の追加を検討するという方向で話がついたのだった。　第３８話　どうすりゃいい　その１．終わり　　　　　　　　　　　　　　その２．へ続く

2018年10月20日

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今週もニコ動を張り付けるですよ！

はい、皆さんこんばんはジルコニアさんです(´・ω・｀)ノ　さて、今週もニコ動を張り付ける水曜日がやってまいりましたよん♪今回も素敵な動画さん達を多数取り揃えましたので、どうぞ最後までお楽しみくださいませね♪　以下に張り付ける動画さん達のうち、１つでも気に入っていただけるモノがあれば幸いでございます。　ヨ・ハ・ネ・タ・イ・ム　　　　　　１年生組の３人が可愛すぎて辛い　いくらでも見てられるわぁ　新気功砲ぉぉぉぉぉ！！！　　　　　　新気功砲ランキングとかありがたい　新気功砲シリーズは本当頭おかしいと思う（誉め言葉　る　　　り　　　ま　　　求　　　人　　　　　　何故か一部界隈でまたブームがきそうな兆しの見えるRRM姉貴　RRM姉貴の声ほんとすこ（←洗脳済　モーレスターキュケオーン合作　　　　　　モーレスターキュケオーンとか誰得だよｗｗｗ　しかし、モーレスターシリーズは見る人を選ぶけど好きな人は好きよね　ペニーワイズはRTA動画をbiimシステムで投稿することをおすすめしたいようです　　　　　　確かにbiimシステムなし、音声とか解説もなしだと見にくいのはわかる。　まぁ、淫夢ネタなしにしてもbiimシステムは見やすいしいいと思うんだよね　【サンリオピューロランド】ハローキティのポップコーンRTA【聖地】　　　　　　おまｗ聖地で走ってしまったのかｗｗｗ　これ途中のハンドルガバと取り出す際を詰めたらもっとタイム縮まりそうね　【字幕解説】ロックマン9　Any% RTA 32:55【前編】　　　　　　９ってこんな時間でクリアできるもんなんやね・・・　解説ありはありがたいね。わかりやすいから　企業をクビになったVtuberが木魚を叩くたびにUC　　　　　　アマリリス組、９月末で解散しちゃいましたねぇ・・・　でもメンバーの皆は個人で続けてくみたいですしそれはありがたい。　夏実萌恵の日本語まとめ１　　　　　　萌美ちゃんのお姉さん口悪いけどそこがいいｗ　基本英語だけど字幕もあるから英語わからなくても見やすくていいですよ　心理テストで心の闇をあばかれがちな因幡はねるＵＣ　　　　　　心理テストの結果を見た時のこの顔よｗｗｗ　そして、超くそでかため息である　っとと、今回はこれくらいしておきましょうかね。また素敵な動画さん達を見つけましたら紹介いたしますね～♪

2018年10月17日

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第６話　対決！魔王の手先　その２．

「ふん、眷属の大目玉を倒しただけで粋がるなよ戦士よ」　俺とホイミンの前に立ち、杖を持ち構え見据えてきてる司祭。　「バトランド地方を任されているこのワシをそこらの雑魚と同じと思っていたら痛い目を見るぞ」　「御託はいい、いくぞ！」　司祭との間合いを一気に詰めて破邪の剣を振り下ろした。　ブオン！！　俺の攻撃は思いっきり空を切っていた。　ちぃ・・・よけられてしまったか。　更に破邪の剣による攻撃をしかけようとしたが、その前に司祭は手に持った杖で横薙ぎ攻撃をしかけてきた。　「くっ」　そこまで早くないが空を切って体勢を崩した俺をとらえるには十分だった。　「まだまだ行くぞ」　更に連続で攻撃をしかけてきた司祭。　だが、流石にコイツの攻撃をこれ以上喰らってやる理由はない。　ないが、流石に全部避けたり捌ききるのはつらいな。　何個か攻撃を貰ってしまった。　「ライアン様、頑張ってください！ホイミ」　「すまないな、ホイミン助かる」　ホイミンの回復があるなら多少ごり押しをしてもよさそうだな。　しかし、どうする。杖の扱いもそれなりに心得てるようだし、うかつに近づくのは危険か？　相手の出方をみつつ様子を見てたんだが、どうやって戦えばよいのか。　「えーい、ちょこまかと！これでも喰らえ」　司祭が大きく息を吸ったと思った次の瞬間だった。　「ぬおっ！？」　火の息が俺達の方へと飛んできたぞ？　だが、それを受けてもホイミンは涼しい顔をしていた。　「僕のこのボディは炎を受け付けないよ！炎攻撃が来た時は僕がライアン様の盾になってあげるね！」　「火の息が効かないだけだろう！これでもくらえ！ギラ！」　司祭が杖をぐるぐると回すと同時に火柱がホイミンの方へと向かって走っていった。　「炎は効かないって言ったよ！」　本当にホイミンは炎耐性があるようだな。これはありがたい。　炎攻撃をしかけてきてもホイミンが前に出てその炎を防ぎ、そして杖で攻撃をしかけても、ホイミンがホイミで回復をしてくれるから正直、この司祭との戦いはそこまで脅威とは思えなくなっていた。　ただ、なかなか決め手となる１撃が刺さらない。　向こうも攻撃が通らないことに苛立ちがたってきたんだろう。　攻撃がおおざっぱというか、大ぶりになってきてるのが見える。　ふむ・・・これはもう少し粘れば隙が出来そうだな。　「ホイミン、もう少しだけ踏ん張ってくれよ」　「はい！大丈夫ですよ！」　相手の攻撃を捌きつつ様子を見ていたんだがな？　「えーい、鬱陶しい！これでも喰らえぃ！」　きたっ！！大ぶりの攻撃だ！　いよいよ痺れを切らした司祭は回復を担当しているホイミンの方へと向けて大ぶりの攻撃をしかけてきた。　「この時を待っていたぞ！」　破邪の剣をがら空きとなった司祭の胸元へと強く突き立てた。　「ぐ、うぅ・・・」　破邪の剣を胸元から引き抜いてやると司祭はその場に大きな音を立てて崩れ落ちたのだった。　第６話　対決！魔王の手先　その２．終わり　第７話　新たなる旅立ちへ　その１．へ続く

2018年10月14日

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第６話　対決！魔王の手先　その１．

　まずは取巻きの大目玉から潰していくのがセオリーか？　そう思って大目玉の方へと剣を向けたんだがな？向こうからこっちの方へと間合いを詰めてきた。　動きはそこまで早くないようだが……　と、様子を見ていたら大目玉はいきなり頭を大きく振りかぶってそれを俺の方へと向けて振り下ろしてきたんだ。　「ぬぅ！？」　振り下ろされた頭は思ったよりも速いスピードで迫ってきた。　大目玉の体躯からどのような攻撃が繰り出されるかわからなかったもんだから、完全に油断していた。　ゴンっ！！　「っつぅ・・・」　見た目に反してめちゃくちゃ硬いというか、重い一撃だった。　大目玉は更に攻撃を仕掛けるため、その大きく重い頭を振りかぶった。　そして、そのまままっすぐ俺の方へ向けてその大きな頭を振り下ろしてきたんだ。　流石に２回同じ攻撃を喰らうわけもなく、俺はその大目玉の大ぶりの攻撃を避けた。　すると、大目玉は勢いをつけすぎたその重い頭があだとなったようで、ふらふらとふらついて体勢を整えなおすのに手間取っているように見えた。　なるほど？攻撃は重いがモーションの１つ１つが大きく、しかも頭が重いから一度攻撃状態に入ってしまうと容易にやめることが出来ないようだな。　つまり、相手の攻撃を誘いその隙をついてたたけばいいのだな。　そこに気付いてしまえば大目玉は取るに足らない相手のように思える。　大目玉は顔（？）というか、大きな目を真っ赤にさせ俺に対して攻撃をしかけようと頭を大きく振りかぶった。　よし、いまだ！　大目玉に対して破邪の剣を振り下ろそうとした瞬間だった。　ドンっ！！　胸部に激しい鈍痛が響き渡った。　司祭の方を見てみると、ニヤリと嫌な笑みを浮かべながら手に持った杖を俺の方へと突き付けていた。　「ふふふ、戦っているのは１人だけではないぞ、戦士よ」　「それはこっちのセリフだ」　にやりと笑みを浮かべてた司祭は後ろから何者かによってガシッと羽交い絞めされた。　「なっ！？ホイミスライムめ・・・あくまでも我らの邪魔をするつもりか」　沢山の触手で全身を覆うように絡ませていた。　「ライアン様、今のうちにどうぞ！」　「すまぬな、ホイミンよ。すぐに終わらせるから少しの間耐えてくれよ」　「すぐに終わらせる？甘く見られたものだ。逆にこちらが終わらせてやる」　俺の言葉に激高した大目玉は更に単調な大ぶりの攻撃をしかけようとしてきたから、その隙を見逃さず、無防備になった後頭部に破邪の剣が突き刺さった。　「勝負あったようだな」　突き刺した破邪の剣を引き抜いてやると大目玉のその体は地面に大きな音を立てて崩れ落ちた。　第６話　対決！魔王の手先　その１．終わり　　　　　　　　　　　　　　その２．へ続く

2018年10月14日

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第３７話　やっぱ強いな　その２．

敵の総大将の乗る機体だ。こないだ戦ったケレスって奴のミラクって機体よりも性能は上のはず。　小細工なんか通用しねぇだろう。だったら最初っから全力でぶっ飛ばしてやる！　「龍子、俺は正面から行くぜ！」　「え？ちょ！平！」　「ふん、真正面からぶつかってくるか。いいだろう！その心意気やよし！」　イオへ一直線に向かいながら右腕を大きく振り上げた。　「喰らいやがれえぇえええ！」　「そのような遅い攻撃、喰らってやるわけにはいかんな」　大ぶりの攻撃を避けられたが、すぐに機体のバランスを取り直し、再びイオに大ぶりの攻撃をしかけた。　「だぁあありゃぁあああああああああ！」　「ふむ・・・」　「ちぃ、避けんじゃねぇよ！」　ダメだ、ヤツの機体に攻撃があたらねぇ・・・っていうか、掠りすらしねぇ。　「何やってるんですか、平！そんな単調な攻撃当たるわけないですよ！」　俺がイオに対して執拗に攻撃をしかける後ろから近付いた龍子の操るプレアデスが大きな剣を手にイオに対して横薙ぎ攻撃を仕掛けた。　「不意打ちのつもりだったのだろうが残念だったなドラコ」　「なっ！？」　後ろにもカメラついてんのかよ・・・そう思える動きだったぞ。　龍子の後ろからの不意打ち気味の攻撃をよけやがったぞ。　「もう終わりか？つまらんな。機体性能はかなり高そうだが、乗ってるパイロットが未熟すぎるな。宝の持ち腐れとはこのことを言うのだな」　「んだと、この野郎！！」　「平、ちょっと落ち着いてください」　「何やってんのよ平！感情的になりすぎじゃないの」　今の俺に周りの声なんて聞こえないし、そんなのに耳を傾ける余裕なんてねぇ。　「だぁああああありゃぁあああああああああ！」　再度一直線にイオの方へと突っ込み、大ぶりの攻撃をしかけたんだがな？　ガシャーン！！　「よっしゃ、更にいくぜ！」　更にイオの頭部を掴み上げ、右腕に力を集めていった。　「喰らえ！爆砕拳！！」　熱を帯びた右のアームが炎を発し、イオを灼熱の炎に包み込んでいった　「へっ、どうだ！これが俺の力だ」　炎、爆発が収まりイオの機体が見えたんだがな？　「なっ！？」　「え？今、平の攻撃もろに入ったわよね？」　「直撃を受けたはずなのにダメージが全く入ってるように見えませんね」　「この程度の攻撃か、ふむ・・・この攻撃でミラクにはあれだけのダメージが入ったのか。やはり運動性能に極振りした分装甲に難があったようだな」　「何で、何で効いてねぇんだよ・・・」　上部から叩きつけられたような強い衝撃が加わった。　「ぐぅ・・・」　ズシーン！！　イオの攻撃を受け大地に叩きつけられた。　機体にダメージはそんなに入ってないはずだが、今の攻撃の衝撃で頭がクラクラしやがる。　「つまらん、この程度の実力では話にならんな。俺が直々に手を下すまでもなさそうだ」　「ま、待て・・・逃げる気か」　「逃げる？違うな。これ以上お前のような雑魚と戦っても得るものがないと判断しただけだ。クェーサー、ドラコ。そして地球人のパイロットよ。今日のところは挨拶がてらイオの機体調整を行いにきただけだからこれで引き上げるが、次はないと思え」　それだけ言うとハウメアはその場から去って行ったのだった。　第３７話　やっぱ強いな　　その２．終わり　第３８話　どうすりゃいい　その１．へ続く

2018年10月13日

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第３７話　やっぱ強いな　その１．

精神を集中させ、高ぶらせていくとそれに合わせてクェーサーが共鳴を始めていく。　「え？これってアレよね？」　「平とクェーサーが共鳴しているように見えますね」　「む？何を始める気なのだ」　クェーサーの様子が以前見せたそれと酷似していることに気付くと天音先輩と龍子は少し驚いた様子を見せ、ハウメアは興味深々といった感じに俺の方をじっと見つめてきた。　皆が注目する中、俺の気分が高揚するのに合わせ、クェーサーの頭部パーツが真っ赤に染まっていき、そして背中からは大きな翼がにょきにょきと生え始めていった。　「やっぱりアレよね」　「ほぉ？」　「だぁああああああああああ！」　目の前にいるハウメアに対して敵意、闘争本能をむき出しにして気分を高め終わると同時にクェーサーは以前に数回だけ見せた覚醒状態へと変わっていた。　（怒りの）スーパーモードに変化すると、それを見た天音先輩と龍子は感心した様子を見せてきた。　「へぇ、自分の意志で変化出来るようになるなんてやるじゃない」　「はい、これって以前見たことのある怒りのスーパーモードとか言っていた状態ですよね？」　「あぁ、今までは何かあってキレた時にしかなれなかったが、どうにかこの状態に自分の意志で任意でなれないかこっそり練習してたんだ。そんで、つい最近やっとそれが出来るようになったってわけさ」　「へぇ・・・そうだったんですね」　「なるほど、だからたまに出撃命令もないのにクェーサーに乗り込んで何かやってたのね」　「おぉう・・・アレ見られてたんか。誰にも見られてないと思ってたんだが、恥ずかしいな」　「ほぉ？変形か。確かケレスからも報告があったな。その状態になる前と後では機体性能が大きく変化していたから油断するなと」　「この状態になったクェーサーを他のロボットとかと同じように見てると痛い目見るぜ」　「油断をしていたマグレ当たりの攻撃とは言えケレスのミラクに損傷を負わせたスター家の血を引きし貴様のその力、クェーサーの力を俺に見せて見ろ」　「言われなくたって、元から俺達の力を見る為に来たんだろ？やってやるぜ！」　「ハウメア、行きます！貴方が下等だと言って蔑んでいる角のないプルト星人、地球人の力を見せてあげます！」　「この俺を失望させるなよ？」　「天音先輩、俺と龍子だけで戦ってると周りも見えなくなってきっと動きが単調になったりしちまうと思うんだ。だから天音先輩は一歩引いたところから戦況を見て俺と龍子に指示を出してくれるとありがたい」　俺の言葉を聞いた天音先輩は一瞬だけ考えた様子を見せたが、自分が相手に対する攻撃手段を全く持ち合わせていない状況を見て、１回軽く嘆息してから苦笑をうかべた。　「わかったわ、任せなさい」　「よっしゃ行くぜ龍子！」　「はい！」　天音先輩の乗るリゲル改が少しだけ離れた場所に移動したのを見届けた後、クェーサーの翼を大きく羽ばたかせ、プレアデスは背中のブースターを強く吹かし勢いよく地上から飛び出しハウメアの乗るイオの方へと飛び出していった。　第３７話　やっぱ強いな　その１．終わり　　　　　　　　　　　　　その２．へ続く

2018年10月13日

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今週もニコ動を張り付けるですよ！

はい、皆さんこんばんはジルコニアさんです(´・ω・｀)ノ　さて、今週もニコ動を張り付ける水曜日がやってまいりましたよん♪今回も素敵な動画さん達を多数取り揃えましたので、どうぞ最後までお楽しみくださいませね♪　以下に張り付ける動画さん達のうち、１つでもｐ気に入っていただけるモノがあれば幸いでございます。　デレくじ合作・Final　　　　　　無料１０連とかくると毎回この合作くるなｗ　だが、それがいい（キリッ　【メドレー単品】十年充電祭 -KICHI RECO MEGAMIX-　　　　　　作業用BGMにずっと聞いてられるねぇ　でも、後ろの絵がカオスすぎて集中できないｗ　【ニコニコメドレー】セプテンBA-aaaaaaaaaa AAAAA-A-A-A-A-A-A-aaaaaaaaaaaa　　　　　　クオリティ高くていくらでも聞いてられる。　動画時間も短いんでループさせなくてもいいんで、さらっと聞いてみてやってください。　水　没　ペ　ニ　ー　ワ　イ　ズ　　　　　　台風の時とかこういう系のネタ沢山出たよねぇｗ　最後には助けるけどジョージの途中の鬼畜っぷりがひどいｗ　【PC-FX】バトルヒートRTA　12分23秒01【再送】　　　　　　何　故　再　走　し　て　し　ま　っ　た　の　か　　実機どっかに売ってねぇかなぁ・・・あったら買うのになぁ（　ポケットモンスター緑_RTA_イシツブテチャート_2時間45分50秒_Part1/9　　　　　　イシツブテとか最初のカスミで詰む要素しか見えない　と、思ってたが。そんなやりかたが・・・（　Usammy Sky　　　　　　ウサミンが可愛すぎて辛い。耳が幸せすぎる　２分３０秒頃からが本編　【MMD】クッパ姫ライダースーツ極楽浄土【ギザ歯・実装】　　　　　　ちょっと前にツイッターで流行ったクッパ姫のMMDとかありがたい。　・・・ふぅ。　【手描き】VTuberでｳｯｰｳｯｰｳﾏｳﾏ(ﾟ∀ﾟ)　　　　　　Vtuberってかなり人数増えたよねぇ・・・　ぶっちゃけ最初の方ほぼわからんｗ　10分でわかる因幡はねるのゲーム実況紹介【因幡はねる/あにまーれ】　　　　　　ねるちゃんのおススメ動画とか本当助かる　みんなもねるちゃん見ような？　そして、今日の最下位は～？かに座カニ座蟹座かに座カニ座蟹座かに座カニ座！　　　　　　ポン子可愛い（可愛い　本当Vtuber活動始めてから露出増えたしいいねぇ　っとと、今回はこれくらいにしておきましょうかね。また素敵な動画さん達を見つけたら紹介いたしますね～♪

2018年10月10日

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第５話　魔王の影　その２．

階段を降りてみるとそこは今までの雰囲気とは全く違う様子が漂っていた。　まぁ、地下に降りたから今までの地上と違って陽の光も入らないから雰囲気が暗かったりするのはあるかもしれんがそうではなく、ここに何かがありそうな雰囲気が漂っている。　道なりに進むと左手に大きな広間が見えたんだがな？　その広間にはさっき屋上で見た一つ目の魔物。大目玉とその魔物に無理やり手を引かれていた子供の姿が見えた。　「ホイミン、見えたか？」　「はい、ここに子供達を連れてきてどうするんですかね？足元に魔法陣らしきモノも見えますし、何かの儀式をするんでしょうか？」　勇者でなかったとしても、ココで子供を殺してその恐怖心や生き血を触媒にして地獄の帝王復活のための力を集めているのかもしれないな。　仮にそうでなかったとしても、子供達を無事に五体満足な状態で・・・いや、生きてこの場から還すことはないだろう。　となると、急がなければあの子の命も危ない。そうでなくともこの場面を見過ごすわけにはいかないだろう。　そう思うと俺の体は自然と動き出していた。　広間へと足を踏み入れると、その音に気付いた大目玉と子供がこちらに振り返った。　む・・・奥にもう１匹いるな・・・アレがここの親玉か？　子供は俺の姿を見ると大声で泣き叫びながらこちらへと駆け寄ってきた。　「もう大丈夫だよ」　「あ、ホイミンも戦士のおじちゃんと一緒にいたんだ」　ホイミンは子供を自分の背に移動させると俺の方へとやってきた。　大目玉とここの親玉だと思われる司祭も俺達の方へと歩みを進めてきた。　「ふん、ご苦労なことだな。よもやこの場所を突き止めるとはな。だが子供を返すわけにはいかぬぞ」　「我らの目当ては子供のみ。勇者となる可能性のある子供のみだ！」　そう叫んだのは司祭の方。　「地獄の帝王復活の邪魔になるから勇者となる可能性のある子供達を誘拐し殺していたというのか！！」　「そうだ、我ら魔族による世界支配を目指すには地獄の帝王様に対抗しうる力を持つといわれる勇者が邪魔だからな」　地獄の帝王・・・本当に復活しようとしているのか。　「俺の目が黒いうちはそのようなことはこれ以上させないぞ！ここで貴様も終わりだ」　「くくく、人間風情が面白いことを言う。この俺達に勝てると思っているのか」　「そこのホイミスライムは何故人間などという下等な生物と行動を共にする。何故人間なぞに力添えするのだ」　「人間すべてが悪い人たちばかりじゃない！ライアン様や村の子供達のようにこんな僕にだって優しくしてくれる人たちだっているんだ！そんな人たちを駆逐し支配するなんてこと僕は絶対に嫌だ！」　「ふん、人間と共にいることを後悔する時は遠くないうちに来るだろう。それでもいたいというのか」　司祭はそれだけ言うと杖を強く握り直した。　「ここを知られたからには生かして帰すわけにはいかん。そこの裏切者のホイミスライム共々ここで死んでもらうぞ！！」　第５話　　　魔王の影　　　その２．終わり　第６話　対決！魔王の手先　その１．へ続く

2018年10月07日

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第５話　魔王の影　その１．

一つ目の大目玉に無理やり連れていかれた子供を追ってホイミンと一緒に空飛ぶ靴の力によって連れられてきた塔を足早に降りていったんだがな？　「どぉりゃぁああああ！」　目の前に立ちふさがるリリパットの胴体を２つに切り裂いてやると一緒にいたもう１体のリリパットは怯えの表情を浮かべながらその場から去っていった。　「ライアン様、お怪我は大丈夫ですか？ホイミ」　戦闘が終わり少し離れた場所にいたホイミンが俺の元へと駆け寄りさっきの戦闘で受けた擦り傷に対してホイミをかけてくれた。　「ありがとうホイミン。助かる」　「いえ、僕は非力で戦闘に向いていなくて出来ることといえばこれくらいですので」　「いや、そんな気にしなくてもよいぞ。回復等の補助も立派な役割だからな」　「ありがとうございますライアン様。そう言って貰えると助かります」　「しかし、この塔は魔物だらけだな・・・」　「そうですね、何かの拠点にするつもりなんでしょうか？」　「そうかもしれんな、それと連れ去られた子供達がどう関係するのか。それをはっきりとさせなければな」　しかし、魔物が多く体力が続くか不安だな。　こうしてホイミンがいてくれて回復してくれるからまだ戦えているが・・・　「さぁ、ライアン様。早く下に降りていきましょう」　「ん、そうだな。こうしてる間にも連れ去られた子供達がひどい目にあっているかもしれんからな」　その後も、歩みを進め１階まで降りたのだが、それでも子供達がとらわれている場所があるようには見えない。　つまり、まだ下があるということか？　魔物たちとの戦闘をこなしつつ更に下に降りるための階段を探していたらだな？　視界の奥に倒れてる人が見えたんだ。　近寄ってみると、それはバトランドの兵士だということに気付いた。　急いで彼の元へと駆け寄りホイミンもそれに一緒についていく。　「おい、大丈夫か？」　声をかけてやると男は顔をあげ俺の方へと向けてきて、この場にいるのが俺だとわかると苦しそうにしながらも必死に何かを語ろうと口を動かしてきた。　　「ラ、ライアンか……私は、もうダメだ。いいか、よく聞け……世界のどこかで地獄の帝王が復活しつつあるらしい。しかし、魔物たちの予言では帝王を滅ぼす勇者もまた育ちつつあるという。そこで勇者がまだ力をつけぬ子供のうちに見つけ出し、闇に葬り去る。それが魔物どもの狙いだ」　「なんと・・・地獄の帝王が！？」　まさかの言葉だった・・・いや、だが。それならここ最近魔物たちの動きが徐々にだが活発になってきたのもうなずけるか。　「だが、勇者がどこに住んでいてどんな子かわからない故、魔物たちは手あたり次第ここへ子供達を連れ去っていたということだ。ライアン！子供達を・・・子供達を守ってくれ！！」　彼はそこまで言うと、ゆっくりと瞳を閉じてしまった。　呼吸を確かめてみたが息をしてない・・・俺より先にここまで１人で来たのだ、よほど熾烈な戦いがあったのだろう・・・　彼の亡骸に手を合わせ黙とうをささげた後、俺は近くにあった下へと降りる階段を下りて行ったのだった。　第５話　魔王の影　その１．終わり　　　　　　　　　　その２．へ続く

2018年10月07日

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第３６話　やっぱ無理か　その２．

「さぁ、かかってくるがよい。クェーサーにドラコよ。お前たちの力を俺に見せて見ろ」　「はっ！言われなくたってやってやるぜ」　モニターに映る龍子・天音先輩に目配せをしてみたんだがな？　天音先輩がすんげぇ不貞腐れた様子を見せてるんですがｗ　「何よさっきから平と龍子のことばっかり。あたしだっているっちゅうねん」　あまりのイラつき具合に言葉遣いもなんかおかしいぞ　「そりゃ、確かにね？あたしの乗るリゲル改はクェーサーとプレアデスと比べたら機体性能は天と地ほどもあるかもしれないわよ。でも、それでもあたしを無視するとかマジでありえないんですけどぉおおおおおおおおおおおお！」　「あ、あはは・・・」　「天音先輩、天音先輩。ほら愚痴ってねぇで戦闘態勢に入るぞ」　「あ゛～ん？あんたと龍子で戦えばいいじゃない。アイツだって２人と戦いたいんでしょ？あたしなんか目にすら入ってないじゃない」　「んなこたねぇって」　「本当かしら？どうせ平も心の中ではあたしのこと足手まといだとか思ってるのよ」　あぁ、もぉｗめんどくせぇなｗ　「思ってねぇ、思ってねぇから。むしろ天音先輩には感謝しかしてねぇって」　「どうだか、口ではいくらでもいえるわよ」　「本当だって！今まで天音先輩のことを足手まといだなんて思ったことなんてねぇよ。天音先輩にはいつも助けられてばっかりだったじゃねぇか。な？龍子」　「そうです、毎回戦闘では三星先輩の的確な判断、操縦技術に助けられてばかりです」　「んだんだ、龍子も言ってくれた通り。機体の操縦技術じゃ俺達の中で一番だし、戦い慣れてるから咄嗟の判断も的確。そんな天音先輩が足手まといなわけあるかって」　俺と龍子による天音先輩のご機嫌取りを苦笑しながら見守るブリッジの皆。　「そ、そう？そうかしら？」　を？ちょっと無理があるかもって思ったがなんか天音先輩のってきた？　「あぁ、そうだぜ？リーダー」　「まさかそんな風に言ってくれるなんて思ってもなかったわ」　「三星先輩の力なくして今目の前にいるハウメアとも戦えません。さぁ、行きましょう」　「わかったわ。そこまで言ってくれるならやってやろうじゃないの！このあたしを無視したハウメアって人に一泡吹かせてやるわ」　よかった・・・何とかやる気出してくれたようだ。　「うっし、んじゃ空を飛べない俺と天音先輩はビームライフルでけん制してその隙に龍子に一撃をぶちかましてもらうか」　「あぁ、それなんですけど。ハウメアの乗るイオは・・・」　龍子が何か言おうとした前に天音先輩はすでにハウメアのイオに対してビームライフルを撃ちだした後だった。　「ん？どうしたんだ？」　「いよっし！ど真ん中！ふふ、まさかあたしが攻撃してくると思ってなかったんでしょうね。回避が間に合ってないみたいよ」　イオに向かって一直線に飛んでいくビームライフル。なんだろう・・・あれは避けられないんじゃなくてわざと避けてないだけなんじゃ。　避けるまでもないってことか？それだけ装甲に自信があるのか。　天音先輩の放ったビームライフルはイオにあた・・・？　「くくく、何をすると思ったら。俺のイオにビーム兵器は効かぬぞ」　「何？どういうことなの？」　「ハウメアの乗るイオにはビームコートが張ってあるのです。なのでビーム兵器は通用しません」　「何よそれ、そんなの卑怯じゃない！ってか、先に言いなさいよ」　「言おうとした前に攻撃してましたよね？」　「あ、あぅ・・・」　「つまり、俺と天音先輩が地上から援護射撃をしても避ける必要すらないから意味ないってことか・・・」　「どうすんのよ。そうなると実質戦えるのは龍子だけじゃない」　「ふ、どうした？攻撃手段を持ち合わせていないというわけではあるまいな？」　「そんなことありません！覚悟はいいですかハウメア！」　「龍子、一緒に攻撃しかけるぞ」　「え？でも平？クェーサーも通常モードでは空を飛べないはずでは？」　「へへっ、まぁ普通ならな？ま、見てなって」　自信たっぷりにそう答えてから俺は精神を集中させ始めた。　第３６話　やっぱ無理か　その２．終わり　第３７話　やっぱ強いな　その１．へ続く

2018年10月06日

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第３６話　やっぱ無理か　その１．

敵の総大将であるハウメアって奴の乗る機体、イオ。　対峙してた彼から口を開き始めた。その声はイケメン風な見た目に反し、威圧感というか威厳たっぷりな渋めな声だな。　ふむ・・・まぁ、大勢の人前で話したりするんだ可愛らしい声だったら箔がつかないんだろう。　わざとこういう声を出しているのかもな。　「わざわざここまで出向いてくれたおかげでお前たちの基地を探さす手間が省けたことの礼を言うぞ。クェーサー、それに地球の新型機」　「はっ！出てかなかったら出てかなかったで、この辺り一帯を荒らされそうだと思ったからな。しゃあないで来てやったぜ」　「そこの新型機に乗っているのは裏切者のドラコなのだろう？ケレスから話は聞いているぞ」　「裏切者？わたしを道具のように扱い、必要なくなったら処分しようとした貴方がよくそのようなこと言えましたね」　「ふん、角の生えていない誇り高きプルト星人の面汚しの劣等種が何を言うかと思えば。本来であれば俺のような皇族と一緒の空気を吸うことすら敵わず奴隷としてその一生を過ごすことになるはずのお前を使ってやっていたんだぞ？感謝こそすれどそのように言われる筋合いはないと思うがな」　「角の有無だけで優劣が決まると思わないでください！そのような考えに縛られていたからこそ、プルト星はあのように大きな争いが起き、そして消滅したのではないですか」　「確かに角のない奴隷たちがあそこまで抵抗するとは思っていなかった。だが、プルト星が消滅し、本星がなくなった以上俺に時間はないのだ。一刻も早くこの地球を支配し、この俺様によって統治されるべきなのだ」　「星が消滅した今、そのようなことを言っている場合ではないでしょう？プルト星の数少ない生き残った同胞たちと共に地球で地球人と共に共存をしていくか、他の生命体のいない星で再建を果たすのが先ではないのですか。みすみすこの地まで一緒にやってきて難を逃れた仲間たちを戦いに追いやり無駄に死なせる必要もないでしょう」　「あぁ、そうだぜ？それに今ならまだ親父から掛け合って貰って一緒にここで暮らすという選択肢もとれるはずだ」　「・・・あれ？ちょっと、何勝手に話進めてるのよ。あたし、あたしもいるわよ？」　「いくらスター家の血筋といえど、叔父上のような角の生えていないプルト星人の力を借りるなど絶対にしない。そのような生き恥を晒すくらいならここで潔く散るまで」　「本星からの援護も見込めない状況で戦力とかも限られてんのにそんなこと言ってる場合じゃねぇだろうよ」　「そうですハウメア、このまま戦況が続けば皆無駄な血を流し、疲弊して消耗するだけです」　「ふん、この俺を説得しようとしても無駄だ。それに、このまま戦いを続けるのは部下たちも全員了承済み。これが俺達の出した答えなのだからな」　全く聞く耳もたねぇ・・・前にも思ったがやっぱりコイツに対して話をして説得するっていうのは無理だったのかもしれねぇ。　それでも、一抹の期待をもって話しかけた俺がバカみたいじゃねぇか。　「今日はお前たちに対して挨拶をしに来ただけだが、このまま帰るのもつまらぬな」　「何よ、戦うつもり？」　「そうだな、ケレスが傷つけられたというクェーサーと地球の機体の性能を見ておいてもいいな。オーバーホールを終えたイオの機体チェックもかねて遊んで行ってやるとするか」　第３６話　やっぱ無理か　その１．終わり　　　　　　　　　　　　　その２．へ続く

2018年10月06日

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今週もニコ動張り付けるですよ！

はい、皆さんこんばんはジルコニアさんです(´・ω・｀)ノ　さて、今週もニコ動を張り付ける水曜日がやってまいりましたよん♪今回も素敵な動画さん達を多数取り揃えましたので、どうぞ最後までお楽しみくださいませね♪　以下に張り付ける動画さん達のうち、１つでも気に入っていただけるモノがあれば幸いでございます。　はぁとマン　　　　　　ジャガーマンシリーズほんとすこ　しゅがは可愛い（可愛い　こっちゃどうゆうこっちゃ　　　　　　カオスすぎんだろｗｗｗ　なんだろうこれ・・・新手の洗脳動画？ｗ　対話型人工知能「ヨメミ」　　　　　　ヨメミちゃん欲しい、欲しくない？　一緒にゲームやったらすごく楽しそう　欧州で食の頂点を極めたポン子UC　　　　　　ポン子・・・お前までこんなゲームに手を出してしまったのかｗ　いやでも、あれか。ポン子が楽しそうで何よりです　10分でわかる例の壁にはまるあのシチュエーションのASMRをするうさぎ【因幡はねる/あにまーれ】　　　　　　ねるちゃんの契約のお仕事の話のとこヤバいｗ　ブは１回で怒られる。これは明言ですわ　[けもフレ]　タ　ン　タ　カ　タ　イ　ム　　　　　　バジリスクタイムの動画本当いいわぁｗタンタカタンとバジリスク合いすぎじゃね？　銀河旋風ワークマン　　　　　　なんか以前張り付けたような気もするけど気にしない！！　ブライガーシリーズも良いMAD多いよねぇ（洗脳済　【ドラクエ2】マヌーサザラキで単騎低レベルクリア.FINALE （サマルトリアの王子×ひかりのつるぎ）　　　　　　バグ技で即死するラスボスとかおらんやろぉｗｗｗ　これはあれか、FF6のバニッシュデスみたいなもんかな？　[FC]MOTHER Any% RTA 31:48 (解説音声付)　　　　　　はぇ～・・・RTAでここまで早くクリアできるんっすねぇ　てか、すげぇガチすぎるでしょｗ半分TASの領域に足踏み入れてませんかねこれ　ペニーワイズがＯＦＦシーズンのＢＢＱをオススメするようです　　　　　　あれ？この動画長い、長くね？（通常の３倍くらい）　ジョージィが引きずり込まれたと思ったらガチでBBQやってんじゃねぇかｗ　福岡DQN合作 ~君と出会った奇跡~　　　　　　な　ん　だ　こ　れ　　♪～君と出会った奇跡が　っとと、今回はこれくらいにしておきましょうかね。また素敵な動画さん達を見つけたら紹介いたしますね～♪

2018年10月03日

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