カテゴリ:きのこ
富士山に入るとこんなキノコが採れる。
![]() キノボリイグチと言うなかなか面白い名前を貰ったイグチ系のキノコ。地上にも出るが木に登って出るところからこんな名前がついたのだと思う。結構しっかりしたキノコで食べてもハナイグチ同様ウマイと思う。 ・・でVSがついているのはなーんでだ。 実はブルース映画が吉祥寺のバウシアターで2週間おきに現在進行形で上映されていて仕事の帰りふらふらと見に行っているのだ。 キノコもブルースもどっちも毒があり中毒性があるのだ。 「レッドホワイト&ブルース」では特にアビーロードスタジオでジェフ・ベックとトム・ジョーンズの競演が目立った。ジョーンズは元々ブルースを歌っていた人であり下地はあるんだけど僕にはちょっとなじめなかったなぁ。 どーしてもジョーンズの、メキメキサウンドが耳についちゃっているせいなんだろうな・・ ベックはとにかく指捌きが凄い。ほれぼれしてしまった。 白人のギタリストでは多分一番好きかも・・かもと残したのは浮気性なためでーす。 クラプトンもジョンメイオールもしゃべりだけで出演していたな。 ステーヴィ・ウィンウッドはちょっとだけ初期のブルース演奏しているシーン写していたな。これがなかなかかっくいいんだ。 「ロード・トゥ・メンフィス」監督リチャード・ビア-ズでは ビール・ストリートの事を取上げていたな。ロスコ-・ゴードン、 アイク・ターナー、ボビー・ラッシュそしてB・Bキングが全体をまとめている感じで出ていたな。改めてこの人の人格を見た気がした。高田延彦流に言うなら「男の中の男」って感じ。 話が暖かいんだ。 今回は動くボビー・ラツシュに感激してしまった。毎日、毎日バスで200キロもの道をツァーしていく姿をドキュメント風に撮っているんだけど、ライブはやっぱこの人凄いね。 二人の卑猥なダンサー侍らせて卑猥な歌をガンガン歌う。 ハープ吹かせても物凄く味がある。動くブルースマンのライブはやっぱ凄い。時々ハウリン・ウルフも出てきたりしてゾクゾク。 勿論マディもジミー・リードも出ていたよ。動くんだよ。はは・・ 「ハウ・メニイ・モアーズ・・」は迫力満点、ブルースハープ吹くと手がおっきいから見えなくなっちゃうんだね。 内容についてはいずれ詳しく書きたいけど、このブルース映画のおかげで気のきいたレコード〔CD〕店でブルースのアルバムが異常に増えたのはとっても嬉しいね。 音楽だけは理屈で聴くもんじやないと思っているので、とにかく 買うしかない。そしてライブを見に行くしかない。 この映画を見てはっきり言える事は今も昔もただ一つ。 ブルースはやっぱり僕にとって頂点に君臨する音楽だって事 これは自信を持って言える。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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